ディストラクションZの紹介:2017年アメリカ映画。近未来感染症によるゾンビが蔓延した街で、ルークは恋人のベナを探していました。やがてベナに再会したルークでしたが、ベナが感染してしまいました。考え抜いたルークのとった行動は・・・とういう内容のゾンビホラー映画です。
監督:ハミッド・トラブポー 出演者:スティーヴン・ルーク(ルーク)、トニー・トッド(サマーズ)、レイナ・ハイン(ベナ)、アーロン・コートー(マーカス)、ハイディ・フェルナー(ヘイリー)、ジム・ウェストコット(ベーカー)ほか
映画「ディストラクションZ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ディストラクションZ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ディストラクションZの予告編 動画
映画「ディストラクションZ」解説
この解説記事には映画「ディストラクションZ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ディストラクションZのネタバレあらすじ:起
ゾンビの蔓延する街の警察署にルークがいました。檻の中には感染したデイブがいます。そこへ署のサマーズがやって来て、周囲がゾンビに囲まれているのでここから逃げようと言いました。ルークはデイブも連れて行こうと言いますがサマーズが止めました。やがて警察署から逃げ出したルークら3人は、生存者たちが住む居住区へ着きました。4週間後ルークは街へ恋人のベナの捜索に出ました。警察署の檻の中ではデイブがゾンビになっていました。トウモロコシ畑でお腹を刺されたリリーという女性を助けたルークは彼女を居住区へ移し、事情を聞きました。リリーは法律事務所の職員でしたが、ヘイリーという女がゾンビを従え襲ってきたと言い、法律事務所内には生存者が残っていると言いました。
ディストラクションZのネタバレあらすじ:承
ここを逃げようというマーカスと残ろうと言うルークの意見が対立しますが、サマーズは残った方がいいと言いました。そしてルークはリリーの話を信じ、法律事務所へ行くと言い、出発しました。たどり着くとヘイリーがいました。ゾンビ達はヘイリーの指示で動いていました。そして事務所内には数人の生存者が監禁されていました。ヘイリーと生存者を居住区を連れて行こうとした時、ヘイリーが裏切りゾンビ達に襲わせました。生存者は食われ、ルークは一人で逃げました。この時ルークを救ったのが恋人ベナと友人のタラでした。ルークは再会を喜び二人を居住区に呼びました。
ディストラクションZのネタバレあらすじ:転
タラはベナに田舎に帰って父親と3人で暮らそうと説得していました。ルークはベナにここに残ってくれと言います。しばらく安堵の日が続いた後、ゾンビ達が居住区の壁を破って侵入してきました。誘導したのはヘイリーでした。ルークはヘイリーを殺し、ゾンビ達が入れないように防護壁を作りました。ベナがタラと田舎に帰ることになりました。ルークは二人を車で田舎の父親の元へ送って来ると言い出発しました。ゾンビの少なかった田舎にもゾンビ達が増えていました。ベナの父親は武器マニアで、倉庫には沢山の武器があり、自宅の周りにはタンク爆弾を据え、ゾンビ退治をしていました。そして家の周りにゾンビを集め爆破しようと言う計画を進めていました。
ディストラクションZの結末
家の周囲にゾンビの大群が押し寄せていました。4人はゾンビ狩りを始め、家に誘導しました。かなりのゾンビが家の周りに集まった時、父親がスイッチを入れますが起爆しませんでした。ブレーカーが落ちていました。ルークとベナはコンバインに乗ってゾンビを殺しながらブレーカーのある小屋に向かい、ブレーカーを上げました。同時に起爆スイッチを押し、ゾンビを全滅させました。安心しゆっくりしている時ベナに感染が見つかりました。日々悪化するベナと二人になったルークはベナを射殺しました。警察署に立ち寄ったルークが見たものはデイブの回復でした。政府報道によると、ゾンビ化は感染の為、隔離しておくと治癒すると言うものでした。ベナを射殺したルークは、ゾンビの死体の山を見ながら呆然としました。
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