セル(原題:Cell)の紹介:2016年アメリカ映画。スティーブン・キング原作小説の映画化。ジョン・キューザックとサミュエル・L・ジャクソンが出演するパニックスリラー映画で、ある日突然携帯電話を使っていたために凶暴化した人々と、その人たちから逃走しようとする人々の恐怖が描かれます。
監督:トッド・ウィリアムズ 原作:スティーブン・キング 出演:ジョン・キューザック(クレイトン/クレイ)、サミュエル・L・ジャクソン(トーマス/トム)、イザベル・ファーマン(アリス)、オーウェン・ティーグほか
映画「セル」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「セル」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
セルの予告編 動画
映画「セル」解説
この解説記事には映画「セル」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
セルのネタバレあらすじ:空港での騒ぎ
クレイトン(ジョン・キューザック)は、空港で別れた妻と子供に電話をかけていました。一時的に彼女らに会うために、帰ってきたようです。彼が電話をかけている時、空港にいる人々はなぜか奇妙な仕草を始めました。そして次第に凶暴化していき、次々と人を襲ってきます。さらには飛行機までも空港に墜落してしまいます。クレイトンはそこから生存者とともに空港から逃げ出しますが、大勢の凶暴な人々が彼らを襲います。
セルのネタバレあらすじ:トーマスとの合流
クレイトンは地下鉄の駅へ避難し、そこで出会った黒人のトーマス(サミュエル・L・ジャクソン)とともに行動を共にすることになりました。彼らは地下鉄から降りてトンネルを歩き、地上へ上がります。地上では、人の気配がなく、車や建物が倒壊しており、二人は他の凶暴者に襲われないよう注意して進みます。その後、クレイトンは妻と子供のいる町へ行こうとしますが、そこらかしこで凶暴化した人に出くわしてしまいます。
セルのネタバレあらすじ:数人と合流
その後、数人の生存者と合流を果たし、彼らの車両に乗って移動をしていきます。ある学校へさしかかり、内部へ入ると、凶暴者に出くわしてしまい、彼らはなんとか避難をします。そしてクレイトンは自分の家に帰り、そこで懐かしく息子の部屋を見るのですが、そこで凶暴者に会い、クレイトンと激しく戦います。トーマスに助けられたクレイトンでしたが、彼は息子と妻が凶暴者になったのではないかと疑い、彼女らを捜索するためにトーマスたちと別れます。
セルの結末:クレイトンのその後
そして、凶暴化した人々はある時刻になると、突然静かになるということが判明します。人々が凶暴化した原因、それは、ある人物が操作してパルスという信号を発していたことだと判明、クレイトンは必死になってパルスを発信する電波塔を破壊しようとしますが、ついに自分も電波に操られ、人々と合流してしまったのでした。
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