キラーモーテルの紹介:2012年日本映画。とある田舎の旅館に泊まった3組の男女6人が遭遇するアメリカンホラータイプの日本製ゾンビ映画です。ヒロインのアリサの妄想シーンと現実シーンが入り乱れて少しわかりづらい内容です。コメディエロホラーと言える作品です。
監督:小川和也 出演者:伊藤えみ(鈴木アリサ)、星野あかり(女将)、綾瀬れん(ユカ)、前田優希(ミチコ)、ジョーダン・チャン(ジャック) ほか
映画「キラーモーテル」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「キラーモーテル」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
キラーモーテルの予告編 動画
映画「キラーモーテル」解説
この解説記事には映画「キラーモーテル」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
キラーモーテルのネタバレあらすじ:起
車の中でエッチをしていたカップル、ジャックとユカの車を叩く音がしました。変な親父がそんなことは旅館でやりなさいと旅館を紹介してくれました。田舎の小さな旅館で作家の女性アリサが宿泊していました。先ほどのカップルは早速エッチに励んでいます。それを覗く若女将がいました。そのころ女二人、男一人の三人組、タケシ、シノブ、チコが山を歩いている最中、ミチコが狩猟の罠に足を挟まれてしまい、歩くこともままならないため、三人組も旅館に泊まることになりました。そして変な親父は旅館の主人でした。
キラーモーテルのネタバレあらすじ:承
こうして3組6人の男女が旅館で泊まることになりました。その夜6人は広い部屋で宴会を始めました。宴会が終わると皆は卓球をしていました。主人は旅館の外で怪しい行動をしています。女将は6人の携帯電話を隠していました。そして3人組の男のタケシが入浴していると女将が裸で入って来て誘惑しました。次の瞬間性器を噛み切られていました。その頃主人は足をけがをした女性ミチコを監禁していました。アリサは主人に食べてはいけないと言われている毒キノコを採ってきて部屋で眺めていました。
キラーモーテルのネタバレあらすじ:転
女将はカップルの男ジャックを誘惑し、主人は女性たちを襲い始めました。そしてカップルの女性のユカが連れされました。その時テレビの画面から監禁されているミチコの拷問動画が流れていました。怒った3人は監禁場所を探しました。アリサは扉の中から声を聴きました。中にはゾンビの青年がいました。主人と一緒に写真に写っていた男です。主人の息子で女将の兄でした。キノコを食べてゾンビになっていたのでした。その為主人と女将は旅館の客をエサに与えていたのでした。旅館に戻った3人でしたが、ジャックは主人に襲われシノブは女将と格闘になり女将を殺しました。アリサとシノブが逃げ込んだ場所にタケシが戻って来ましたがゾンビになっていたためアリサが殺しました。ジャックは監禁された場所でユカと再会しますが、ユカはゾンビになっておりジャックは殺されました。
キラーモーテルの結末
主人がアリサの部屋にやって来ました。押入れに隠れていたアリサが出てきて話し始めました。ここに来たのは毒キノコの話を聞いてからで、この旅館に泊まったのはこの旅館の一家を小説に書きたかったと言い始めました。主人が『訳の分からないことを言うな』と言った時ゾンビになったジャックが主人を殺しました。そしてゾンビの息子が現れアリサを見て立ち去りました。その後アリサは『KILLER MOTEL』という本を出版しました。その本についてアリサは実話だと説明していました。
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