ヘル・ゴースト／悪魔のスケアクロウの紹介：1988年アメリカ映画。３５０万ドルを強奪した武装集団が乗っ取った飛行機で逃げています。途中仲間割れをおこし着陸した畑でゾンビ化した案山子に襲われると言う話です。アクションとホラーを融合させたテンポの良い作品です。
監督：ウィリアム・ウェスリー 出演者：テッド・ヴァーノン（コービン）、ヴィクトリア・クリスチャン（ケリー）、リチャード・ヴィダン（ジャック）、Ｂ・Ｊ・ターナー （バート）、デイヴィッド・キャンベル（アル）ほか
映画「ヘル・ゴースト 悪魔のスケアクロウ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヘル・ゴースト 悪魔のスケアクロウ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
映画「ヘル・ゴースト 悪魔のスケアクロウ」解説
この解説記事には映画「ヘル・ゴースト 悪魔のスケアクロウ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヘルゴースト悪魔のスケアクロウのネタバレあらすじ：起
午前０時のニュースで基地に武装した集団が押し入り３５０万ドルを強奪したと言っています。彼らは軍用機を乗っ取り機長らに銃を突き付けて逃亡していました。逃亡中一味のバートが裏切り、金を飛行機から投げ落とし自分はパラシュートで落下しました。バートが降り立ったのは農場で不気味な案山子がありました。そしてバートは一軒の家を見つけ忍び込みました。飛行機からはバートを追って二人がパラシュートで降りました。無線は生きていて、バートに対し脅しをかけ続けました。バートは車を見つけ乗り込み車で金を探し始めました。金を見つけたバートが車に金を積んでいると案山子が居なくなっていました。バートの足取りは飛行機の中から無線で知らされていました。追ってと銃撃戦になり、逃げたバートに案山子たちが襲ってきました。
ヘルゴースト悪魔のスケアクロウのネタバレあらすじ：承
飛行機は平地に着陸しました。パイロットのアルだけ残し一味の女ロクサンヌがパイロットの娘ケリーを人質にして仲間と合流しました。一軒家を基地としてコービンらが畑の中をバートを探します。そして金が落ちた場所を見つけますが金はバートに盗られたあとで悔しがりました。コービンらはバートが乗っていた車を発見しました。車の中には案山子の残骸がありました。歩いていると気に引っかかったバッグを見つけました。ジャックが木に登りバッグを切り裂くと中から大量の血が落ちました。しばらくすると家にバートが入って来ました。コービン達がすぐ戻り暴行を加えて金のありかを聞きだしますがバートは何も言いませんでした。
ヘルゴースト悪魔のスケアクロウのネタバレあらすじ：転
突然バートが襲い始めました。殴られても撃たれても平気です。一人を殺害した後マシンガンの銃弾をくらいました。バートは倒れました。すかさず首を切り落としバートを調べると人間ではありませんでした。異様に軽く中は空洞でした。まさに案山子でした。ケリーに父親のアルが助けを求める声が聞こえました。ケリーが声を追っていくとアルは案山子のように縛り付けられていました。一方家ではバートの体の中に金が入っていることがわかり取り出していました。こんどはジャックが居なくなりました。カリーが探しに行くと案山子に襲われました。そしてジャックが案山子に殺されたことを残った３人に告げました。そして案山子は家の写真に写っている３人だとも言いました。突然カリーが残りの３人に出て行けと銃を構えました。ジャックが金を持って帰って来ると言いました。そして３人は逃げ出しました。一味の女のロクサンヌが金が落ちているのを見つけ拾い始めました。そして案山子に襲われ殺されました。
ヘルゴースト悪魔のスケアクロウの結末
ケリーとコービンは飛行機に向かって逃げました。途中コービンが案山子に襲われますがケリーが案山子の頭を吹き飛ばしました。一方家ではカリーに案山子が迫っていました。そしてカリーは案山子に刺殺されました。飛行機で飛び立ったケリーとコービンでしたが機内では案山子になった父アルがケリーに襲い掛かりました。コービンが助けに入り手りゅう弾でアルもろとも自爆しました。そしてニュースが流れます。武装集団が乗っ取った飛行機が不時着したことです。捜索していた捜査官が犬に噛まれました。乗組員はケリー含め全員死亡していました。強奪された金も見つかっていません。
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