007 トゥモロー・ネバー・ダイの紹介:1997年イギリス作品。007シリーズ18作目。メディア王であるルパート・マードック氏に対する皮肉の入った作品として、ボンドがメディアに戦いを挑むという現代の問題を扱った作品です。
監督:ロジャー・スポティスウット 出演:ピアース・ブロスナン(ボンド役)、ミシェル・ヨー(ボンドガール)、ジョナサン・プライス、テリー・ハッチャーほか
映画「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」解説
この解説記事には映画「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
007 トゥモロー・ネバー・ダイのネタバレあらすじ:イギリスと中国の戦争勃発か
ボンドは、ロシア付近で行われていた武器マーケットに潜入、そこで核爆弾が見つかったため、ボンドは核爆弾を搭載した戦闘機を奪います。そこにいたテロリスト、グプタが暗号機を盗みます。南シナ海でイギリスのフリゲート艦が攻撃され沈没、さらには中国軍の戦闘機が撃墜される事件が起きます。フリゲート艦の生き残った組員は、謎の男から全員射殺されます。
007 トゥモロー・ネバー・ダイのネタバレあらすじ:メディア王の情報
メディア王のエリオットカーヴァーの持つ新聞紙、トゥモローには堂々と、英中交戦との記事が載り、ボンドは政府よりも先に記事を出すこの新聞を疑問に持ちます。
007 トゥモロー・ネバー・ダイのネタバレあらすじ:暗号機の奪還
ボンドはカーヴァーの主催するパーティに出席、そこで旧知の知り合いであるパリスに会います。カーヴァーの部下はボンドを襲いますが、ボンドは軽く倒し、カーヴァーの研究室に潜入、そこでテロリストが奪った暗号機を取り返します。ボンドはBMWを駆使して暗号機を守ります。
007 トゥモロー・ネバー・ダイのネタバレあらすじ:中国スパイとの協力
ボンドはアメリカ軍基地に着くと、フリゲート艦調査のためにベトナム近海へ行きます。そこでカーヴァーの手下に逮捕されたボンドは、サイゴンにあるカーヴァーのビルへ連れてこまれます。そこには中国外交部の職員であるリンという女性も囚われていました。ボンドは彼女と協力して脱出すると、バイクで逃走、追ってきたヘリコプターを撃墜させると、ボンドはリンの隠れアジドへ行き、銃などを調達、行き先をハロン湾にし、そこに横たわる不審なステルス艦に近づきます。
007 トゥモロー・ネバー・ダイの結末:カーヴァーの死
カーヴァーに近づいたボンドは、その手下と激しい戦闘を行い、その間Mはイギリス艦をこのステルス艦へ近づけさせ、ボンドはカーヴァーを粉砕機で殺します。イギリス艦から発せられたミサイルはステルス艦に着地し、爆発します。海中に沈んだリンをボンドが救い、イギリス艦の乗組員が救助を申し出るも、2人は愛し合います。
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