テッド(ted)の紹介:2012年アメリカ映画。子どもの頃、友達ができなかった主人公の少年。クリスマスプレゼントにもらったくまのぬいぐるみがしゃべって動くようになり、大親友となります。大人になってもそれは変わりませんがいろいろな問題も起きてきて。。
監督/脚本:セス・マクファーレン 出演:テッド(セス・マクファーレン)、ジョン(マーク・ウォールバーグ) ローリー(ミラ・キュニス)、少年期のジョン(ブレトン・マンリー)ほか
映画「テッド(ted)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「テッド(ted)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
テッドの予告編 動画
映画「テッド(ted)」解説
この解説記事には映画「テッド(ted)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
テッド(ted)のあらすじネタバレ:TEDとの出会い
近所の子どもたちにはいじめられて、全然友達ができなかった主人公。クリスマスプレゼントにもらったくまのぬいぐるみに大喜びでした。しかもそのぬいぐるみはまるで人間のように動き、しゃべりだしたからびっくり!初めは両親も信じてくれませんでしたが、やがてTEDはテレビでも紹介されるほど有名になっていきます。
テッドのあらすじネタバレ:大親友の二人
兄弟のようにいつも一緒に暮らしていた二人はどんなときも一緒でした。雷が怖いときは一緒に歌を歌ってやり過ごし、同じ映画のヒーローに憧れたりとお互いになくてはならない存在になっていきました。
テッド(ted)のあらすじネタバレ:大人になって。。
主人公が大人になっても、二人は相変わらず大親友。仕事中にTEDが呼び出してハッパを吸ったり、家でパーティしたりとTEDはやりたい放題です。主人公に大切な恋人ができても二人は相変わらずでした。でも彼女はTED離れを望むようになります。
テッドのあらすじネタバレ:TEDの独立
TEDはやりたい放題で、二人はいつも一緒でとうとう彼女の堪忍袋の緒がきれます。二人はとうとうTEDの独立に向けて動き始めました。部屋を見つけ、仕事を見つけ、とうとう引越しです。引越しの日、淋しそうなTED姿が印象的ですが、さすがTEDは1人暮らしになっても自分のやり方で楽しんでいきます。いつでも会える、遊ぼうという話になっていた二人は別居を始めてからも毎日会っていました。彼女よりTEDを優先しているように感じた彼女はまた二人の行動に不満を持ち始めました。
テッド(ted)のあらすじネタバレ:誘拐されるTED
そんなある日、二人がTEDのために破局しそうなことを感じとり、TEDは自分が消える、と言い始めました。そして、たまたま部屋に1人になったTEDをTEDのストーカー親子がいきなり誘拐してしまいます。しかもその親子は奇妙で少し怖い雰囲気。息子はお仕置きだと言ってTEDの耳をちぎり、助けを求めるため電話をかけようとしていたTEDを父親はまた麻袋に入れて車でどこかへ連れて行こうとします。そこでやっとかけつけた主人公たち。壮絶なカーレースの果てにスタジアムにて追いかけっこが始まります。鉄塔を上って逃げるTEDを追いかける父親。とうとうTEDの足を掴み、そのままおかまいなしにひっぱってTEDを破って放り出してしまいました。
テッドの結末ラスト:TEDの修復
慌ててTEDの元へ走り寄る主人公とその彼女。綿や体を急いで集めますが、とうとうTEDは動かなくなってしまいます。急いで家に戻って縫い付けますが、TEDは戻りません。悲しみにくれる主人公を彼女は悲しそうに、心配そうに見守ります。翌朝、TEDに付き添ってねていた主人公、目が覚めるとTEDの目が動き、なんとTEDが息を吹き返しました。大喜びの三人でした。
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