映画マンマ・ミーア!の紹介:2008年イギリス,アメリカ映画。世界170都市以上で上演された大ヒットミュージカル「マンマ・ミーア!」の映画化。母と娘の強い絆を描いた、見る人をハッピーにさせてくれるハートフルなミュージカル映画。サウンドトラックには、全曲ABBAの楽曲が使われていて、楽しい気持ちを盛り上げてくれること間違いなしです。
監督:フィリダ・ロイド 出演:メリル・ストリープ(ドナ)、アマンダ・セイフライド(ソフィ)、ピアース・ブロスナン(父親候補1)、コリン・ファース(父親候補2)、ステラン・スカルスガルド(父親候補3)ほか
映画「マンマ・ミーア!」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「マンマ・ミーア!」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
マンマ・ミーア!の予告編 動画
映画「マンマ・ミーア!」解説
この解説記事には映画「マンマ・ミーア!」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
映画マンマミーアのネタバレあらすじ:◆結婚を控えたソフィの夢
舞台は、エーゲ海にある美しいリゾート地カロカイリ島。結婚を控えたソフィには一つの夢がありました。それは、父親と一緒にバージンロードを歩くこと。ソフィの父親が誰かは母親のドナ自身も知りませんが、ソフィは母親に内緒で、母親の昔の日記を手掛かりに、父親捜しを試みます。父親候補は3人おり、ソフィは3人全員に母親の名前で結婚式の招待状を送ります。
映画マンマミーアのネタバレあらすじ:◆昔の男に再会した母の反応は?
ソフィの前に、父親候補の男性3人が同時に訪ねてきます。慌てたソフィは、事情を説明し、ドナに見つからないように3人をヤギ小屋に隠します。しかし、ソフィの行動を怪しんだドナに、男達はあっけなく見つかってしまいます。昔の3人の男に会って動揺を抑えきれないドナは、男たちを追い出します。懐かしさと困惑の入り混じった気持ちで泣き出したドナを親友が励ましてくれ、ドナもようやく落ち着きを取り戻します。
映画マンマミーアのネタバレあらすじ:◆困難を極める父親捜し
ドナに追い出された3人の男達は、仕方なくヨットでセーリングに出かけます。その姿を見たソフィは3人が帰ってしまうと勘違いし、海に飛び込み3人を追いかけセーリングに同行します。しかし、男達と話をしても、父親が誰かわからず、ソフィは落ち込みます。その夜、ソフィの独身最後のパーティが行われました。3人の男達も合流し、ソフィは必死で父親を突き止めようとします。男達は自分こそが父親であると主張し、一歩も譲りません。ソフィは混乱と失意のあまり気絶してしまいます。翌日、この出来事が原因で、ソフィは婚約者と口論をしてしまいます。ついには、母親を傷つけるような言葉も言い放ち、ソフィは自己嫌悪に陥ります。
映画マンマミーアの結末:◆ソフィが結婚をやめた理由
落ち込んだソフィを慰めてくれたのは、母親のドナでした。母に対する感謝の気持ちでいっぱいになったソフィはエスコートをドナに頼み、ドナも喜びます。結婚式当日、結婚の誓いの直前になって、男の一人がドナにプロポーズします。ソフィの結婚式は延期され、急きょドナの結婚式が行われることになりました。ソフィは母親を祝福します。父親が誰か、最後までわかりませんでしたが、そんなことはソフィにはもうどうでもよいことなのでした。
以上、映画マンマ・ミーア!のあらすじと結末でした。
「マンマ・ミーア!」感想・レビュー
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まずはエーゲ海の美しい島が舞台ということで、海外旅行気分が味わえます。夏休みムービーとしてぴったりです。ミュージカル映画は苦手・・・という方でも、使われている曲は全てあのABBAの名曲ばかりなので、なじみやすいのでは。知っている曲ばかりで観ながら歌いたくなってしまいます。観た後はABBAのCDを聞いて映画の余韻に浸りました。まだまだ女性は自由になっていいんだ!と元気づけられる映画でもあります。
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abbaの名曲ばかりで、知っている曲ばかりで見ていると歌いたくなります。夏にみるとおすすめです。エーゲ海の美しい海に、美しいアマンダセイフォード、彼女は歌も上手い。この映画を見れば元気が出るのでハッピーな気持ちになりたいときにお勧めの作品です。
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まず、俳優が素晴らしい
アマンダかわいいし、メリルストリープの歌声もいいし、配役ばっちしでそこでまず感動
内容は分かってたし、あんまりグッとくるとかはなかったけど、歌がいい!!
ミュージカルっていいなって改めておもった
みんなで歌って踊ってすごい楽しそうで映画の中に入りたくなった!
ストーリー的にはめちゃくちゃ好き!って感じじゃないけど、それ以外の映画のセットとか風景とか演技とかダンスとか歌とか
その他の部分でストーリーを超えるものがあった
大げさすぎるくらいの喜びや悲しみや怒りや幸せの感情表現の仕方がすごくグッときた
見終わった後にとにかく楽しい気分になれるミュージカル映画です。ABBAの数々の名曲たちが惜しみなく使われていて、音楽やダンスのシーンを見ると思わず一緒に踊りたくなっちゃいます。一番好きなシーンは「Dancing Queen」の部分で、家を飛び出して踊りながら海辺へと向かうドナたち3人に島中の女性たちがJoinしていくところ。島のおばちゃんがエプロンを投げすてて踊りだすところが特に大好き。
ハッピーな気分になりたいときにおすすめの純粋なエンターテインメント作品です。