ダイアリー・オブ・ザ・デッドの紹介:2007年アメリカ映画。大学の卒業映画の作成のためホラー映画を撮影していたメンバーたちが、蔓延するゾンビ達に襲われ、やがてホラー映画撮影が、ゾンビのドキュメント映画へと変わって行くPOV手法で撮影されたホラー映画です。
監督:ジョージ・A・ロメロ 出演者:ミシェル・モーガン(デブラ)、ジョシュ・クローズ(ジェイソン)、ショーン・ロバーツ(トニー)、エイミー・ラロンド(トレーシー)、ジョー・ディニコル(エリオット)、スコット・ウェントワース(アンドリュー)、フィリップ・リッチオ(リドリー)、クリス・ヴァイオレット(ゴード)ほか
映画「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ダイアリー・オブ・ザ・デッドの予告編 動画
映画「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」解説
この解説記事には映画「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ダイアリー・オブ・ザ・デッドのネタバレあらすじ:起
テレビレポーターが取材中の殺人事件現場では、死体が蘇り人間を襲うという光景が映し出されました。発砲する警官たちと騒然とする周囲が映し出されます。夜の森の中では学生たち8人が卒業制作としてホラー映画の撮影をしていました。監督はジェイソンです。上手くいかない撮影に皆いら立っています。その時ラジオから死体が蘇るニュースが報じられていました。ジェイソンは誤報だと言いますが他のメンバーは6件もあるので本物だと言いました。まとまらないメンバーにミイラ役のリドリーは帰ると言い出し、帰りました。
ダイアリー・オブ・ザ・デッドのネタバレあらすじ:承
ジェイソンら残りのメンバーは大学の女子寮に向かいました。ジェイソンの彼女であるデブラを助けるためです。デブラは無事でしたが、女子寮にはほとんど学生がいなくなっていました。テレビのニュースでは危機的な状況を語る放送が続いています。メンバーはメアリーの運転するキャンピングカーで逃げることにしました。路上にはゾンビ化した人間が徘徊していました。メアリーはゾンビ達をひき殺して進みました。途中休憩してた時メアリーは拳銃で自殺してしまいました。まだ脈のあるメアリーを抱いて病院に向かいました。病院内にいるのはゾンビだけでした。この状況でもジェイソンはカメラを回していました。やがてメアリーが蘇りました。教授がメアリーを撃ち殺しました。再びメンバーはキャンピングカーで走りだしました。途中でコードが噛まれて死亡しました。そして蘇るコードをトレーシーが頭を撃ち抜きました。
ダイアリー・オブ・ザ・デッドのネタバレあらすじ:転
テレビでは悲惨な状況が続々映し出されています。途中で車が故障し、一軒家に止まります。そこには老人が一人で住んでいました。納屋を借り修理しているとすぐゾンビ達が襲ってきました。どうにか車を直したメンバーは再び走り始めました。そしてガソリンを探していると黒人グループと遭遇し、トラブルになりかけましたが一緒に逃げることになりました。ガソリンを分けてもらい出発する前だというにジェイソンはビデオの編集をしていましたジェイソンはネットにアップした動画には72000アクセスも来ていると興奮していました。デブラは話し合っても無駄だといいました。武器を集めたメンバーは出発しました。その時東京からの動画がアップされていました。東京も同様の状況のようでした。やがてデブラの自宅に着きました。しかし誰もいませんでした。デブラの弟が突然ゾンビになって襲ってきました。教授がアーチェリーで殺すと家族全員がゾンビになっていました。
ダイアリー・オブ・ザ・デッドの結末
再び走り始めます。向かったのはリドリーの家です。家に着くと誰もいなくてリドリーがシェルターに隠れていました。やがてリヂリーもゾンビになりトレーシーを襲いました。助けもせずカメラを回し続けるジェイソンにトレーシーは怒りを爆発させましました。リドリーを殴り倒したトレーシーがキャンピングカーで逃げました。ジェイソンは家に戻りカメラを回し続けました。そこにリドリーが帰って来てジェイソンも噛まれてしまいます。デブラはジェイソンにとどめを刺し、生き残ったメンバーたちとシェルターの中に入りました。そしてデブラはジェイソンの撮ったビデオを完成させました。そこにはゾンビ狩りを楽しむ人間たちが写っていました。
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