劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者の紹介:2005年日本映画。一世を風靡した大人気作品、『鋼の錬金術師』テレビシリーズの最終回に繋がるストーリーとなっている今作。原作では描かれていない、エドワードとアルフォンスの新たな旅を見逃すな。
監督:水島精二 声優:朴璐美(エドワード・エルリック)、釘宮理恵(アルフォンス・エルリック)豊口めぐみ(ウィンリィ・ロックベル)、大川透(ロイ・マスタング)、かとうかずこ(デートリンデ・エッカルト)ほか
映画「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」解説
この解説記事には映画「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
鋼の錬金術師 シャンバラを征く者のネタバレあらすじ:起
門を潜ったことにより、パラレル・ワールドに飛ばされたエドワード・エルリック。その世界では錬金術は存在せず、代わりにエドワードが元いた世界よりも科学技術が発達していました。その場所で、エドワードとは、もう1人のアルフォンスとともにロケットの開発に携わっていました。そんなある日、彼らはノーアという不思議な少女と出会います。彼女は、他人の記憶を読むという力を持っていました。
鋼の錬金術師 シャンバラを征く者のネタバレあらすじ:承
そして、そんなノーアが彼らの元に助けを求めてきます。男に売られてしまったノーアを助けるべく、エドは男達に戦いを挑みます。一方、元の世界ではアルフォンスが国家錬金術師となっていました。ある日、アルフォンスは突如として現れた空の穴を見て、突然消えた兄がそこないると確信します。そして、あえて自らその穴へ飛び込んでいくのでした。一方、ノーアを助け出したエドワードはとある城にたどり着いていました。そこには、何故か書きかけの錬成陣がありました。エドは興味本位から、その錬成陣を完成させます。
鋼の錬金術師 シャンバラを征く者のネタバレあらすじ:転
すると、なんとアルフォンスがこちらの世界に現れたのです。しかし、2人の前に敵が立ちはだかります。彼らはトゥーレ協会といい、エド達が元いた世界の力を利用し、ナチスの権力復活を目論む集団でした。アルフォンスは、とある人物に元に戻るために空の穴を再び開く方法を教わります。そして、アルフォンスは自分の錬金術の力を犠牲にすることでらその門を開いたのでした。しかし、トゥーレ協会はその穴に軍隊を送り込み、元の世界を攻撃し始めます。
鋼の錬金術師 シャンバラを征く者の結末
しかし、元の世界にいる錬金術師達も簡単にやられはしません。ロイ・マスタングを筆頭に、彼らはトゥーレ協会に立ち向かいます。そして、元の世界戻ったエドとアルフォンスが協力し、トゥーレ協会の重要人物、エッカルトを捉えます。しかし、エドは事態を収束させるため、再び向こうの世界へと戻りました。しかし、今回はアルフォンスもついていきます。2人は、本格的に空の穴を潰すため、さの方法を求め旅を始めるのでした。
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