ゴジラVSメカゴジラの紹介:1993年日本映画。根強い人気を誇る、『ゴジラ』シリーズの記念すべき第20弾となった今作。なんと、今作ではゴジラの子供であるベビーゴジラが登場!迫り来る危機に、人類はどう対応するのか。
監督:大河原孝夫 出演:高嶋政宏(青木一馬)、佐野量子(五条梓)、小高恵美(三枝未希)、原田大二郎(佐々木拓也)、中尾彬(麻生司令官)、ラサール石井(桂木邦雄)ほか
映画「ゴジラVSメカゴジラ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゴジラVSメカゴジラ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ゴジラVSメカゴジラの予告編 動画
映画「ゴジラVSメカゴジラ」解説
この解説記事には映画「ゴジラVSメカゴジラ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゴジラVSメカゴジラのネタバレあらすじ:起
巨大な躯体、そして、強大な力を持つゴジラは、突如として現れ人々に恐怖を与え続けていました。そんなゴジラに太刀打ちできない人類でしたが、そのまま指を咥えているわけにもいきません。国連ゴジラ対策センター、及びGフォースという部隊を立ち上げた政府は、本格的に打倒ゴジラを掲げます。そして、ゴジラを見本に作った最終兵器、メカゴジラを制作したのでした。その最新の巨大兵器があれば、さすがのゴジラもひとたまりもありません。しかし、メカゴジラを操縦するには相当の技術が必要で、パイロットに選ばれた青木は日々厳しい訓練に従事していました。
ゴジラVSメカゴジラのネタバレあらすじ:承
一方、その頃調査団が、巨大な巣を見つけました。巣の中には一つのこれまた巨大な卵が残されています。その巣の近くに翼竜の化石があったことから、卵は翼竜のものであると考えられました。そして、調査のために調査団が卵を持ち帰ろうとした時でした。ラドンという怪物が突如として現れ、調査団を襲ってきたのです。しかし、その時一緒にゴジラも姿を表します。そして、なぜかゴジラはラドンを倒したのでした。
ゴジラVSメカゴジラのネタバレあらすじ:転
ゴジラの謎の行動によって九死に一生を得た調査団は、無事卵を研究室に持ち帰ることができました。一方、その話を耳にした青木は卵に興味を持ちました。そして、こっそりと研究所に忍び込みます。研究所の中で、青木は音楽をその身から発している不思議な植物を見つけました。好奇心から、青滝はその植物を同僚と共に再現します。すると、その音楽が鍵となり、例の卵が孵化したのです。しかし、卵から現れたのは翼竜ではなく、ゴジラの子供でした。ゴジラは自らの子供を翼竜に託していたのです。そして、ゴジラは自らの子供を求め暴れ始めました。
ゴジラVSメカゴジラの結末
人類はメカゴジラを用いなんとかゴジラに対抗しますが、なんと、ゴジラとラドンが手を組んでしまいます。協力した二体の怪獣の圧倒的な力に、人類はピンチを迎えます。しかし、ゴジラの狙いは人類を滅ぼすことではなく、あくまでも自分の子供を取り返すことでした。政府はゴジラに、ベビーゴジラを手渡します。すると、ゴジラは子供を連れて、海の向こうへと帰っていったのでした。
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