ルパン三世 バビロンの黄金伝説の紹介:1985年日本映画。ルパンが親の代から付け狙う財宝、それが「バビロンの黄金伝説」。そしてルパンは、ロゼッタばあさんからバビロンの秘宝に関する重要な情報を手に入れる。ルパン達の新たな冒険が幕を開ける!
監督:鈴木清順、吉田しげつぐ 声優:山田康雄(ルパン三世)、小林清志(次元大介)、井上真樹夫(石川五右衛門)、増山江威子(峰不二子)、納谷悟朗(銭形警部)、塩沢とき(ロゼッタ)、カルーセル麻紀(マルチアーノ)ほか
映画「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」解説
この解説記事には映画「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ルパン三世 バビロンの黄金伝説のネタバレあらすじ:起
世界を股にかける大泥棒、ルパンとその一味はアメリカのニューヨークを訪れていました。そして、そこでルパンは昔馴染みのロゼッタばあさんという人物に再会します。ロゼッタばあさんは、ルパンにバビロンの黄金伝説について語って聞かせるのでした、そこバビロンの黄金伝説は、ルパンが父親の世代から狙っている秘宝です。しかし、その秘宝を狙っているのはルパンだけではありませんでした。マルチアーノというマフィアもまた、その財宝を狙っており、ルパンとロゼッタばあさんに襲撃をかけます。
ルパン三世 バビロンの黄金伝説のネタバレあらすじ:承
2人は見事マフィアを振り切り、ルパンは本格的にバビロンの黄金を手に入れる為動き出しました。バビロンの黄金に迫る為には、楔文字が刻まれた石板の謎を解き明かす必要があります。必死に暗号に取り組むルパンを、次元と五右衛門は疑心暗鬼な表情で見守っていました。再びマルチアーノの襲撃を受けたルパン達は、オリエント急行に乗り込みます。そして途中宿敵、銭形警部と手を組みながらも追っ手をなんとか振り切りました。
ルパン三世 バビロンの黄金伝説のネタバレあらすじ:転
そしてバビロンに着いたルパン達。バビロンでは、先日バベルの塔という遺跡が掘り起こされていました。ルパン達は、その遺跡から黄金の獅子像を発見しますが、そのお宝を何とマルチアーノに奪われてしまうのでした。しかし、ルパンは獅子像は本当のバビロンの秘宝ではない事に気がつきます。実はマディソン・スクエア・ガーデンの地下に、もう一つバベルの塔が眠っていたのでした。しかし、そこで1人の人物が立ち上がります。それはルパンにこの話をしたロゼッタばあさんでした。
ルパン三世 バビロンの黄金伝説の結末
実はロゼッタばあさんはバベルの塔を故郷へ連れ戻すように命じられた宇宙人だったのです。そして、接近しているハレー彗星に乗り込みロゼッタばあさんは宇宙へと帰ろうとします。しかし、ルパンは宝を宇宙人に与えてなるものか、とバベルの塔とロゼッタばあさんから取り返すのでした。しかし、バベルの塔を手に入れられるのはハレー彗星が近づいてきている時のみ。ルパンは76年後、再び彗星が近づいた時に今度こそバビロンの黄金を手に入れる誓いを立てるのでした。
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