奴隷区 僕と23人の奴隷の紹介:2014年日本映画。人を奴隷にすることが出来る装置SCMを巡って、離れ離れだった双子の姉弟のエイアとユウガが再会し、奴隷にされた23人を解放するために、組織と闘うサスペンスアクション映画です。元AKB48の秋元才加がヒロインを演じています。
監督:佐藤佐吉 出演者:秋元才加(荒川エイア)、本郷奏多(大田ユウガ)、大沢ひかる(葛飾ジュリア)、山田裕貴(中央アタル)、久保田悠来(新宿セイヤ)、板垣李光人(江戸川リュウオウ)、斎藤洋介(世田谷ツバキ)、鳥居みゆき(台東フジ)ほか
映画「奴隷区 僕と23人の奴隷」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「奴隷区 僕と23人の奴隷」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
奴隷区 僕と23人の奴隷の予告編 動画
映画「奴隷区 僕と23人の奴隷」解説
この解説記事には映画「奴隷区 僕と23人の奴隷」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
奴隷区 僕と23人の奴隷のネタバレあらすじ:起
双子の姉の荒川エイアを探し当て、数年ぶりに再会した弟の太田ユウガは、SCM(スレイブ・コントロール・メソッド)という、人を奴隷にできる装置の説明をしました。口にはめるタイプで、はめた者同士がどんな勝負でもいいので、勝負に勝ったものが主人、負けたものが奴隷になると言うもので、『死ね』以外の命令には全て従うシステムでした。ユウガは、この装置を持っている人は23人いて、全員を自分の奴隷にした後、SCMから解放させたいという計画でした。あるところでは、アヤカを風俗で働かせ、自分はホストをするセイヤがSCMを二人で装着し、アヤカを奴隷にしようとしていました。しかしアヤカもSCMの事を知っていて勝負に勝ちセイヤを奴隷にしました。その二人のところに、ユウガとエイアがやって来て、二人同士で勝負しました。エイガの頭脳作戦で勝負に勝ち、二人を奴隷にしました。エイアはSCMを装着していなかったため、二人はユウガのいう事を何でも聞きました。
奴隷区 僕と23人の奴隷のネタバレあらすじ:承
いたるところでSCMを使った勝負が行われ、主人と奴隷が誕生していました。勝負はジャンケンから早食いなどなんでもありでした。そのころユウガは『春のジャマイカ』というサイトでリュウオウ様の奴隷のジュリアという女性が痛めつけられているのを見て関心を持ちました。更に暴力団の親分の練馬ムオンという男がSCM関連に繋がりがあり、その孫の北ミナミがカギを握っていることをつかみました。更に奴隷のアヤカとセイヤがさらわれ、下手な文章の書置きが置かれていました。その内容にはマスターという言葉がありました。エイアが女子高生に扮しミナミの学校に侵入しました。すると物理の教師の世田谷ツバキに案内され、講義を受けました。エイア以外にもう一人女子高生がいて一緒に聞きました。講義の内容は知らぬ間に、SCMに変わっていました。
奴隷区 僕と23人の奴隷のネタバレあらすじ:転
世田谷ツバキはSCMの開発者でマスターと呼ばれ、新型のSCMが出来ているといいました。そして北ミナミはツバキの奴隷になっていました。一緒に捕らわれた女性は、リュウオウ様の指示で北ミナミを奴隷にするために来ていました。ツバキによって二人は戦わされました。今の体重をより多く増やした方が勝ちというものでした。結果は肉体にオモリを仕組んだ女性が勝ち、エイアは負け奴隷になりました。そしてユウガが学校に着くとエイアは床を舐めて掃除していました。エイアを助け二人は、SCMから奴隷を解放するために晴海ふ頭の倉庫に向かいました。倉庫にはリュウオウが奴隷たちといました。リュウオウは子供でした。更にSMの女王の大東フジが奴隷たちといました。ユウガとエイアは強いズジオウマルという奴隷を連れ顔を合わしました。
奴隷区 僕と23人の奴隷の結末
ツバキが現れ、3つのチームで勝ったチームが私と戦う権利があると一方的に言いました。背後にはツバキの2次奴隷と言われる多くの狂暴な男たちが構えていました。3チームによる戦いが始まり、エイア達のチームが勝ち、ツバキとの戦いとなりました。エイア得意のオセロで戦うことになりましたが、対戦車をユウガに指示されました。エイアがユウガにサインを送りユウガが勝ちましたが、ツバキは2次奴隷にユウガとエイアを襲わせました。するとズシオウマルがツバキを倒し、全員ユウガの奴隷になりました。ユウガは奴隷を解放せず、天下を取ったというので、エイアが戦いを挑みユウガを倒し頂点になりました。そしてユウガ以外を解放し、ユウガを海外のボランティアに派遣しました。今まで通りアルバイトをするエイアに元彼が現れました。元彼はエイアにSCMを渡し戦おうと言い出しました。エイアは再び血が騒ぎ始めました。
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