サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦の紹介:2012年ベルギー,アメリカ,フランス映画。ファミリーアニメ“サミーとシェリー 七つの海の大冒険”の続編。ウミガメのサミーとレイは、生まれたばかりの孫たちを母親達が見守る海へ送り出していましたが、行きそびれたエラとリッキーと共に人間に捕まってしまい、水族館に連れて行かれます。難を逃れたエラとリッキーの海での生活と、水族館にいるサミーとレイの水族館からの脱出を計画する様子を描きます。
監督:ベン・スタッセン、ヴァンサン・ケステロー 声優:ジョニー・ウェスリー(サミー)、トーマス・リー(レイ )、カーター・ヘイスティングス(リッキー)、シャイロー・ウーストウォルド(エラ)、ドニス・オコナー(ビックD)、ダグ・ストーン(アルバート)、ほか
映画「サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦」解説
この解説記事には映画「サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦のネタバレあらすじ:起
真っ青な海、ヤシの木の下でウミガメのエラとリッキーが誕生します。エラとリッキーは海へ出る前に、人間によって父レイと祖父サミーと共に捕らえられてしまいます。サミートレイが気づくとそこは水族館、エラとリッキーを探しますが姿が見当たりません。
その頃、エラとリッキーは捉えられた船の水槽に残されており、水を抜かれた事で海に戻りました。サミーとレイは、エラとリッキーを探すため水族館のボスであるタツノオトシゴのビックDに水族館を案内してもらいます。
サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦のネタバレあらすじ:承
ビックDは水族館からの脱出を計画しており、サミーとレイは手伝うように言われますが、結果ビックDの計画は無謀で失敗に終ります。
サミーとレイは、脱出経験のあるジンボから話を聞き、ジンボが死んだふりを使ったことを聞き出します。
サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦のネタバレあらすじ:転
エラとリッキーはタコの赤ちゃんアナベルと友達になり、アナベルのママに水族館まで案内してもらうことに成功。ガラス越しに再会を果たしたのです。
配管からタコの墨が流れてきたことをヒントにして、墨を流してもらい死んだふりをして海への扉を開いてもらうという作戦に出たのでした。ですが、墨を大量に使ったせいで、見掛けはかなりリアルになりましたが、墨の量が多すぎたせいで魚達の体力も低下していきました。
サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦の結末
その様子を見て、飼育員達が扉を開けて海に戻そうと言いますが館長は反対し、なかなか扉を開けず、待ちきれなくなったジンボが水槽から飛び出し、客の気持ちをあおり、ジンボの作戦は成功。魚達は海へと戻っていきます。
ロブスターのルルは、いつも水槽の向こうで無惨に解体されて食べられていった仲間達の敵討ちをしているうちに、扉が閉まろうとしていました。閉まろうとする扉をサミーとレイは押し上げ、無事にルルも海に戻ることが出来安堵したのもつかの間、そこには動かなくなったジンボの姿があり、人工呼吸をするが動かず、他の魚達が諦めかけます。しかし、大量のウニをジンボの身体にかぶせたその時、身体にささったトゲを払いながら、叫びながらジンボは水底から浮かび上がるのでした。
砂浜に戻ったみんなを迎えたのは二人の妻、そしてヤシの木と青い空が待っていてくれました。
以上、映画「サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦」のあらすじと結末でした。
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