ワンダー・ボーイズの紹介:2000年アメリカ映画。大学教授でもあり、さらに作家として成功した男がどのようにスランプを乗り越えていくかを描いたストーリーで、ユーモラスな表現がされています。
監督:カーティス・ハンソン 出演:マイケル・ダグラス、トビー・マグワイア、ロバート・ダウニー・Jr、フランシス・マクドーマンド、ケイティ・ホームズほか
映画「ワンダー・ボーイズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ワンダー・ボーイズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ワンダー・ボーイズ」解説
この解説記事には映画「ワンダー・ボーイズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ワンダー・ボーイズのネタバレあらすじ:ある大学教授、そして作家
アメリカ、ペンシルヴェニア州にある田舎町での出来事です。その田舎町にある大学で教鞭をとっていた文学部の教授であるグレイディは以前、とても優秀な作家として全米に名を馳せていましたが現在は7年前から書き始めた作品がまだ完成する気配もなく、そしてアイディアが浮かんでこないためにスランプに陥っていました。
ワンダー・ボーイズのネタバレあらすじ:彼に降りかかる多くの出来事
そんなときに彼の妻が家出をします。さらには学長夫人と不倫をしていたことで彼女から妊娠の事実を突きつけられます。そんなときに限っていろんなことが起こるのですが、彼にとってもその事は当てはまるようでした。その事とは、作家たちの集いであるワードフェストと呼ばれる催しが行われるのです。その催しには新作の本を出してくれと頼む編集者が来ているので、彼はいろんなことが降りかかり、非常に重くなっていました。
ワンダー・ボーイズのネタバレあらすじ:教え子との出会い
しかしワードフェストを休むわけにもいかず、その編集者と一緒にパーティに出席するとそこには彼の教え子であるジェームズに出くわします。しかし、ジェームズはそこでトラブルを起こしてしまい、早くもグレイディの面目は丸つぶれです。
ワンダー・ボーイズのネタバレあらすじ:トラブル
どんなトラブルを起こしたのか、それはジェームズに襲ってきた学長の犬を殺し、さらには学長のブラウスを盗むという行為を行ったのでした。これには教授として教え子を助けるしかないと思い、グレイディは死んだ犬を車のトランクに乗せたりして時間を潰します。
ワンダー・ボーイズの結末:才能
そんな時間を潰すときにグレイディはジェームズが素晴らしい才能を秘めている作家であることを知るのです。これを知った編集者も驚き、ジェームズの作品を出版することにします。これで一安心したグレイディは学長夫人との新たな生活を始めるのでした。
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