ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)の紹介;2015年日本作品 監督:大杉宜弘 原作:藤子・F・不二雄 声優:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、田中裕二、観月ありさ、市村正親ほか 主題歌:miwa「360°」
ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)は、ドラえもん映画作品35周年記念作品。ドラえもんやのび太達が銀河防衛隊となり宇宙海賊団の総攻撃からポックル星を守り抜くことはできるのかを描く
映画「ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)の予告編 動画
映画「ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」解説
この解説記事には映画「ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)のあらすじ1
大人気のヒーローアニメに夢中ののび太達。なんとドラえもんも一人でヒーローごっこをするほどのはまりっぷり。スネオ、ジャイアン、しずかの三人がヒーロー映画の撮影をしているが、のび太は仲間にいれてもらえず、いつものようにドラえもんに泣きつく。ドラえもんはせっかくならみんなで撮影をしようと、秘密道具の映画監督ロボの「バーガー監督」を出し、本格的な映画をとることに。5人が撮影をしているのを、たまたま地球に不時着したポックル星人アロンが目撃する。アロンは自分の星をスペースパートナー社と名乗るが裏の顔は「宇宙海賊団」から助けて欲しいと懇願する。
ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)のあらすじ2
5人はこれもバーガー監督の演出だと勘違いし、ヒーローになりきってこれを引き受けることに。5人の得意技は、ドラえもんの石頭、しずかのお風呂→水攻撃、ジャイアンの力技、スネオの機械いじり、そしてのび太のあやとり。ポックル星へと着いた5人はスペースパートナー社警備員から攻撃を受けることになり、得意技を活かして撃退するものの、これが映画の撮影でないことに気づく。翌日、スネオとジャイアンは海賊団のオーゴンに捕まり、のび太とアロンはスペースタワーの地下にエネルギーを集める基地を発見するも、宇宙海賊のメーバにつかまってしまう。どらえもんとしずかはバーガー監督の装置を活かして彼らを発見、ハイドとの戦いを経てなんとか救出する。基地に戻るとスネオが「こんな危険なことはやめよう」と言い出すが、正義感の強いほかの4人の意見により、アロンに協力することを決める。
ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)のあらすじ3
地下の基地に向かう5人にまたもメーバとオーゴン、ハイドが立ちはだかるが、得意技を発揮した4人は二人を倒す。得意技を活かしきれないのび太は偶然にも宇宙海賊団のベルトでポックル星の太陽にあたる「アルマス」に向かう宇宙船へと瞬間移動してしまう。そこでイカロスというボスがアルマスを破壊し、エネルギーを自分の体に取り込もうとすることを知ると、特技あやとりでイカロスを捕獲、破壊し、皆の元へと戻る。
ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)の結末
しかしポックル星への破壊装置の機動はとめることが出来ず、5人とアロンは再び宇宙船へ。アルマスが破壊される瞬間をカチンコチンライトで止めた後、バーガー監督の早戻し機能でポックル星を救ったのであった。
途中ののび太とアロンが二人で語り合うシーンは、いままでの映画でもよく見られる光景、これぞ「映画ドラえもん」という映画でした。
以上、映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)のあらすじと結末でした。
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