007 カジノ・ロワイヤルの紹介:2006年アメリカ/イギリス作品。6代目ジェームスボンド、ダニエルクレイグ主演のイアン・フレミングの007シリーズ長編小説第一作の映画化作品。テロ組織に資金を提供して自身も資金を稼いでいる悪党をジェームスボンドが追い詰めていく。ジェームスボンドがプラハ。マダガスカル、バハマからマイアミ、ヨーロッパと世界を股にかけ活躍する作品。
監督:マーティン・キャンベル 出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジュディ・デンチ、ジェフリー・ライトほか
映画「007 カジノロワイヤル」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「007 カジノロワイヤル」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「007 カジノロワイヤル」解説
この解説記事には映画「007 カジノロワイヤル」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
007 カジノ・ロワイヤル:6代目ジェームスボンドの華々しいデビュー
007カジノロワイヤルは6代目ジェームスボンドのデビュー作品です。6代目ジェームスボンド、ダニエルクレイグさんはこの作品の中でジェームスボンドとしてフィジカルな面で
とても野性的な魅力をだしています。特に冒頭のプラハでの相手とのやり取りは衝撃的でしょう。またマダガスカルのシーンではテロリストの手先との壮絶なチェースシーンで高い建設機材の上で格闘し、または重機を乗りこなし、最後は派手に建物を爆破しています。野性味をとても感じさせると思います。
007 カジノ・ロワイヤル:ストーリーの展開がとてもグローバル
プラハから始まる映画ですが、テロリストの資金源を稼いでいるル・シッフルを追い詰めていくうちにバハマ、アメリカ、セルビアモンテネグロ、もちろんイギリスと舞台が変わっていくグローバルな舞台設定となっています。
007 カジノ・ロワイヤル:今回のボンドカー
今回のボンドカーはアストンマーチンのDBS。映画の中ではとても格好よく走っています。特に映画後半のシーンでボンドガールが連れ去られる場面がありますが、その時の追跡シーンでの走りはとてもいい。
007 カジノ・ロワイヤル:ボンドガール
今回のボンドガールはヴェスパー。彼女とボンドが電車の中ではじめて落ち合う場面でのやりとりは、ボンドは男性的な話術で、ヴェスパーは女性的に知的センスで魅了しています。
007 カジノ・ロワイヤル:タイトル通りに
見せ場はル・シッフルとのカジノにおける対決シーンなのですが、ここでのやりとりは見ている方としては緊張すると思います。負けが込んですっからかんになってしまうボンド。そこでアメリカのCIAの助けがあり最後の大勝負で勝つ。このシーンはとても見せ場です。
007 カジノ・ロワイヤル:この作品はジェームスボンド最高の作品
この作品は公開される前にはいろいろ批評が厳しかったのですが、作品が公開されてから絶賛されました。作品の時間を忘れさせるくらい見入ることができると思います。
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