モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声の紹介:2011年フランス映画。リュック・ベッソンがプロデュースしたフランスアニメーション。ヴァネッサ・パラディとジョン・レノンの息子であるショーン・レノンが参加。ふたりの素晴らしい歌声が聴ける贅沢なアニメーションです。
監督:ビボ・バージェロン プロデューサー:リュック・ベッソン 出演者:アダム・ゴールドバーグ/高橋広樹(ラウル)、ヴァネッサ・パラディ/うえだ星子(ルシール)、ジェイ・ハリントン/奈良徹(エミール)、ダニー・ヒューストン/斎藤次郎(メイノット長官)、ショーン・レノン(フランクール)
映画「モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声の予告編 動画
映画「モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声」解説
この解説記事には映画「モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声のネタバレあらすじ:起
お客様から肥料の配達を頼まれたラウル。仕事中に時間のないエミールを連れて、肥料の届け先のある博士の研究所に向かいました。博士はニューヨークへ出張しているため不在でしたが、配達物を置くため研究室にはいりました。ラウルとエミールは博士の『美声になる薬品』と『スーパー成長剤』を見つけ、ヒマワリの種とその薬品を混ぜ合わせ実験をはじめました。すると、ヒマワリはどんどん成長し爆発します。そして、博士のペットの猿のチャールズに付いていたノミもその薬品をかぶってしまいました。
モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声のネタバレあらすじ:承
パリの街では、モンスターが出現していると大騒ぎになっていました。しかし、そのモンスターの正体は、ラウルとエミールの実験から生まれた大きくなってしまったノミだったのです。その情報を知ったメイノット長官は、2人を使い、自らがモンスターから街を救うというシナリオをつくり、自分の選挙に有利になるように利用しようとします。別の場所では、モンスターに出くわした歌手のルシールは、あまりの怖さに気絶してしまいますが、そのモンスターの美しい声を聴き、彼を『フランクール』と名付け、助けることにしました。
モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声のネタバレあらすじ:転
ルシールに変装させてもらったフランクールですが、隠れている身でありながらギターを弾いたり歌いだしたりと、静かにはしていられませんでした。しかし、その演奏を耳にしたママがルシールと一緒にステージに立つように仕向けました。二人は素晴らしい演奏と歌声で観客たちを魅了しました。しかし、そのフランクールがモンスターだとメイノット長官に知られてしまいます。
モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声の結末
ルシールとラウルとミールは、フランクールを助けようと行動にでます。しかし、執拗に追ってくるメイノット長官。ノミの苦手な水、セーヌ川まで追い詰めましたが、結局、フランクールの死を謀殺した罪で逮捕されてしまうのでした。フランクールは元のノミへと戻ったが、寂しそうなルシールの姿を見て、ラウルはあの薬品をつくり、あのフランクールの姿へと戻し、一緒に歌うのでした。
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