アトランティス/帝国最後の謎の紹介:2003年アメリカ映画。2001年公開のディズニー映画『アトランティス 失われた帝国』の続編。アトランティスの女王となったキーダと夫マイロの元に、かつての仲間がやってきた。北大西洋の海でアトランティスの遺産と思しき大怪獣クラーケンが漁船を転覆させていると聞き、キーダとマイロは地上に出ることに…。
監督 タッド・ストーンズ、トビー・シェルトン、ヴィクター・A・クック 声優:ジェームズ・アーノルド・テイラー(マイロ・サッチ)、クリー・サマー(キーダ)、ジョン・マホーニー(ウィットモア)、ジャクリーン・オブラドース(オードリー/看護婦)、ドン・ノベーロ(ヴィニー)、コーリー・バートン(モール)、フィル・モリス(スウィート)、ほか
映画「アトランティス/帝国最後の謎」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「アトランティス/帝国最後の謎」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
アトランティス/帝国最後の謎の予告編 動画
映画「アトランティス/帝国最後の謎」解説
この解説記事には映画「アトランティス/帝国最後の謎」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アトランティス/帝国最後の謎のネタバレあらすじ:起
アトランティスの女王となり、夫となったマイロと暮らすキーダ。そこにかつての仲間たち、ヴィニー、オードリー、ウィットモア、モール、パッカード、スウィートが集まりました。
地上の北大西洋ではクラーケンという大ダコの怪物が漁船を荒らしているとか。キーダはクラーケンがアトランティスの遺産ではないかと考え、仲間たちと地上に出ることを決意しました。
大型船で海上を渡り始めるや否や、件のクラーケンがマイロたちの行く手を阻みます。どうにかたどり着いた港町では、町長の男がクラーケンに操られており、マイロ達は潜水船で元凶のクラーケンを退治します。
アトランティス/帝国最後の謎のネタバレあらすじ:承
上陸した先ではウィットモア氏がキーダたちをもてなしました。そして南西部の荒野で、またも不可解な現象が起きていることを知りました。
風のコヨーテたちがウィットモア氏の友人サムを傷つけ、病院送りにしていました。マイロとキーダたちはサムから預かったアトランティスのものと思しき守り神の像を手に、古物商のカーナビ-の元へやってきました。
カーナビ-はサムが病院に移動したあと、サムの小屋から壺を盗んでいました。
アトランティス/帝国最後の謎のネタバレあらすじ:転
カーナビ-を説得し、壺と銅像の元のありかに戻そうと荒野を駆けるも、怪しげなネイティブアメリカンの男と風のコヨーテに追跡されてしまいます。
マイロが見つけたのは、アトランティスと類似した古代遺跡群。ネイティブアメリカンの男は遺跡の秘密を守る風の守り神だったのです。壺を返し、マイロ達は再び帰路につきました。
アトランティス/帝国最後の謎の結末
ようやく災いが去ったと思いきや、ウィットモア氏の持ち物の槍の装飾品が、オーディンを名乗る男に奪われてしまったのです。その槍がアトランティスの偉大な力を秘めたものだと気付き、キーダたちは奪還のためアイスランドに向かいました。
北欧神話のオーディンになりきった男は、キーダをオーディンの娘ワルキューレと勘違いし、世界終末の日:ラグナロクを起こそうと画策します。
氷山の怪物と炎の怪物を操り、世界を滅ぼそうとしますが、槍を奪取したキーダによって野望は打ち砕かれました。槍の強大な力を知り、封印しようかとも考えますが、アトランティスを地上に再びよみがえらせることを決意。槍のパワーで海上に偉大な王国の姿が現れたのでした。
以上、映画「アトランティス/帝国最後の謎」のあらすじと結末でした。
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