スノーホワイト・デッドの紹介:2010年アメリカ映画。雪の積もる寒い冬、ゾンビの蔓延する田舎町では、生き残った人間たちは食料不足になっていました。エドとマットの二人は、生き残った人たちに雇われ、人間狩りを行い
人肉を集めていました。二人は人間たちの食料だと思っていましたが・・・という低予算ゾンビ映画です。
監督:ジョーズ・カルロス・コムズ 出演者:ノース・ロバーツ(エド)、マット・プロハスカ(マット)、コリーン・ボーグ(ナタリー)ほか
映画「スノーホワイト・デッド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スノーホワイト・デッド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
スノーホワイト・デッドの予告編 動画
映画「スノーホワイト・デッド」解説
この解説記事には映画「スノーホワイト・デッド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スノーホワイト・デッドのネタバレあらすじ:起
雪の積もる田舎道をエドとマットは車で走っていました。二人は狩りをしており、今日は獲物が見つからないとぼやいていました。その時、ジョーという男が飛び出してきて助けを求めました。恋人ナタリーとはぐれ、ゾンビから一人で逃げていると言いました。そしてエドとマットはジョーを射殺しました。ゾンビが蔓延し、食料不足になった為、二人は依頼を受けて人肉を集めていました。ジョーの遺体を解体し、サムとメアリー夫妻の家に届けました。
実はこの家にはゾンビになった息子ビクターが2階に鎖で繋がれていました。そして二人は息子に人肉を与えていたのでした。しかし自分たちの食料が無くなり、メアリーはサムに、この家を出ようと言い出しました。サムはビクターの面倒を見ると言ってここに残ると言い張りました。そしてサムは妻のメアリーをビクターに食わせてしまいました。
スノーホワイト・デッドのネタバレあらすじ:承
エドとマットは政府の救援物資の缶詰を大量に見つけました。この缶詰を持って行きつけのモーテルに向かいました。経営者のポールが金を払えと言うと、エドは缶詰で支払うと言いました。部屋のトイレにはゾンビ女が繋がれていました。マットはポールの妻のアマンダと不倫関係で、この夜もポールの目を盗んで関係を持っていました。
翌朝、エドが居なくなっていました。ポールに聞くと出て行ったと言い、置手紙をマットに渡しました。するとビデオで見た憧れの女性メリッサを探しに行くと書いてありました。部屋に戻ると、アマンダはゾンビ女に食われました。妻が居なくなったことを不審に思い、マットの部屋に行くとポールもゾンビ女に食われてしまいました。
スノーホワイト・デッドのネタバレあらすじ:転
車で走り出したエドがサムの家に立ち寄りました。サムはビクターに噛まれゾンビに変貌しようとしていました。そしてサムを鎖で縛り、ビクターと一緒の部屋に置いてやりました。
ジョーとはぐれたナタリーが一人でゾンビから逃げていました。大きな農場の建物に侵入し、安全な納屋に入りました。納屋でゾンビの気配を感じたナタリーがナイフを突き刺すと、それは疲れて寝ていたマットでした。誤って刺してしまい困り果てるナタリーに対し、マットは優しくなだめました。その納屋にエドがやって来ました。マットの遺体を見つけたエドは悲しみました。そしてナタリーと会い、二人はマットの遺体を埋葬しました。
スノーホワイト・デッドの結末
二人は車で街に入りました。救援物資の缶詰を見つけ、貪り食っていると、生き残った人たちがやって来て一緒に食べました。お腹がいっぱいになって休息していると、ゾンビの集団が走って来ました。次々と人を襲いました。エドとナタリーはかろうじて車で逃げました。
車の後ろをゾンビ集団が追って来ていました。その時、車が止まりました。エドがガソリンが切れたと言いました。二人はあきらめた様子で、車を降り、ゾンビ達を待ちました。迫りくる無数のゾンビを見て、突然二人は走って逃げ始めました。
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