ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月の紹介:2004年アメリカ映画。イギリス人作家ヘレン・フィールディングによる同名作品の映画化作品「ブリジット・ジョーンズの日記」の続編。ぽっちゃり独身アラサーのダメダメな主人公、ブリジット・ジョーンズを取り巻くラブコメディ。
監督:ビーバン・キドロン 出演:レニー・ゼルウィガー(ブリジット・ジョーンズ)、コリン・ファース(マーク・ダーシー)、ヒュー・グラント(ダニエル・クリーバー)、ジム・ブロードベント(ブリジットの父親)、ジェマ・ジョーンズ(ブリジットの母親)、ほか
映画「ブリジット・ジョーンズの日記2 きれそうなわたしの12か月」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ブリジット・ジョーンズの日記2 きれそうなわたしの12か月」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ブリジット・ジョーンズの日記2 きれそうなわたしの12か月」解説
この解説記事には映画「ブリジット・ジョーンズの日記2 きれそうなわたしの12か月」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」のネタバレあらすじ:起
ぽっちゃりでも空気が読めなくても、間抜けでも、持ち前のポジティブさで成功させたテレビレポーターの仕事も順調、真面目で魅力的な彼氏も手に入れ、幸せを謳歌しているブリジット。そんな前向きなブリジットに強力なライバルが出現する。マークと何やら親しく接するスタイル抜群の美女レベッカ。弁護士仲間であるらしい彼女だが、マークの家に出入りするなどブリジットは彼の浮気を疑う。そんな中、マークの弁護士界のパーティに参加することになるブリジット。張り切って「彼に見合う女性」になろうと奮闘する彼女だが、化粧もド派手、髪は爆発で始まる前から失敗。発言もクイズ大会も大恥をかく大失敗に終わる。さすがのマークもちょっと呆れ気味。どうやっても彼にふさわしい彼女にはなれないと自信をなくしたブリジットは、ついにマークに別れを告げる。
「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」のネタバレあらすじ:承
マークはブリジットを追いかけ、愛を告白するがアラサー女性の気持ちが分からないマーク。肝心の結婚についてマークが何も言ってくれないことに、ブリジットはモヤモヤし続けているのだ。そんなブリジットの気も知らないマークはスキー旅行へ誘う。旅先でまたもやレベッカが登場、自分に愛想よく接するレベッカを疑いの目で見るブリジット。さらには妊娠疑惑に大騒ぎ。そこでマークの「結婚は考えていない」という本音をきいてしまい、ブリジットは完全にマークと分かれる決心をする。
「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」のネタバレあらすじ:転
彼と別れたブリジットは仕事に打ち込む。次の期待の企画が人気テレビレポーターのダニエル・クリーヴァーとの共演だった。彼は元カレで、マークとも因縁のある厄介な相手だった。ロケ先のタイで、彼は仕事にかこつけてブリジットを誘惑する。彼の猛烈な押しに負けそうになるブリジットだが、心の底ではマークへの気持ちを捨てきれないでいた。仕事を終え、出国という時にブリジットは逮捕。荷物にコカインが紛れ込んでいて警察へと連れて行かれてしまったのである。初めは全てに失望するブリジットだったが、なぜか女性囚人たちのアイドルとなってしまう。持ち前の前向きさで囚人生活も悪く無さそうだったが、なぜかそこにマークが現れる。出張ついでに来たと、事務的に冷たく接するマークにショックを受けるブリジットだったが、保釈されイギリスに戻った後、マークは本当はブリジットを助けるために駆けずり回ってタイまで行ったという話を聞く。マークはブリジットとダニエルが一緒だったということに怒っていただけだったのだ。
「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」の結末
いてもたってもいられなくなったブリジットはマークの家へ急ぐが、彼はおらずレベッカと鉢合わせする。そこで「わたしが好きなのはあなたなの」とレズビアンをカミングアウトされてしまうブリジット。「好みが変わればあなたが一番!」と温かく返事をし、マークの元へ。そしてついに、マークからのプロポーズをゲットしたブリジットであった。
この映画の感想を投稿する