タイタンの戦いの紹介:2010年アメリカ映画。人々が神への祈りを忘れ始めたのは神への不信感が現れたからだった。そしてアルゴスの兵士達がゼウスの像を倒したことにより神々と人間との戦争が始まる。神に対応する王ケーペウスの元に現れたのハデスは数日後クラーケンを放すことを伝える。それを止めるためには王の娘アンドロメダの血が必要となる。それを阻止するため神殺しの旅に遣わされたのは一人の半神、ペルセウスだった。1981年に製作された同名映画のリメイク。主演は「アバター」でも主演を務めたサム・ワーシントン。
監督:ルイ・ルテリエ 出演:サム・ワーシントン(ペルセウス)、ジェマ・アータートン(イオ)、マッツ・ミケルセン(ドラコ)、アレクサ・ダヴァロス(アンドロメダ)、ジェイソン・フレミング(カリボス/アクリシオス王)、ほか
映画「タイタンの戦い」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「タイタンの戦い」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
タイタンの戦いの予告編 動画
映画「タイタンの戦い」解説
この解説記事には映画「タイタンの戦い」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
タイタンの戦いのネタバレあらすじ:戦争
いつからか人々は神への祈りを忘れていた。既に見捨てられてるとし祈りより不信感が募っていたのだ。漁師として貧乏ながら幸せに暮らすペルセウスはある日家族で漁に出かけたところアルゴスの兵士達がゼウスの像を破壊してのを目撃する。像が無くなると同時に空は不穏な色に染まり始めた。そして兵士達の前にどこからともなく悪魔達が現れた。ハデスの使いだった。そしてその混乱に飲み込まれペルセウス達の乗る船は沈没、自分を残し家族は皆海の底へ沈んでしまった。
タイタンの戦いのネタバレあらすじ:生贄
一人救われたぺルセルスはそのまま王都に連れて行かれる。しかし王の目の前に冥界の王ハデスが姿を現した。彼は数日後にクラーケンを世に放つと伝える。そしてそれを止めるためには王の娘アンドロメダの血が必要だと言いその場から姿を消した。王は自分の娘を守るためペルセウスに神殺しの旅に出ることを相談する。ペルセウスにはその力があった。彼はかつてゼウスの企みにより生まれた半神だった。彼がこの世に生を受けた時から見守ってきたというイオと兵士達と共にペルセウスは旅立つことを決意する。
タイタンの戦いのネタバレあらすじ:魔女
目指すべきはグライアイの魔女。その魔女に助言をもらうのだ。しかしその道中次から次へと刺客が襲撃する。謎の悪魔カリボス、巨大なサソリ、かつて人と敵対していた魔術師ジン達と手を組みなんとかその場を凌いできたが同時に仲間達も次々やられていった。そしてペルセウスはグライアイの魔女に会い助言を受けることに成功する。クラーケンを倒す方法、それはメデューサの存在だった。彼女を倒しその首を使えばクラーケンを倒すことができる。しかしメデューサを倒した時ペルセウスは一人になっていた。
タイタンの戦いの結末
ペルセウスを見守っていたイオもまた倒れてしまった。しかし彼女もまたペルセウスと同じように人間でも神でもなかった。そして呪いとして不死の術をかけられていた。死ぬことは彼女の望みだったのかもしれない、イオは自分から離れようとしないペルセウスを奮い立たせクラーケン退治に向かわせた。王都ではとうとうクラーケンが姿を現した。同時にアンドロメダ王女が吊り上げられたがペルセウスの登場はなんとか間に合いクラーケンを倒すことに成功。世界を救ったとしゼウスは一人の女性を彼に与えた。ペルセウスの前に現れたのは死んだはずのイオだった。
個人的にすごく好きな物語で古い映画の方も、こちらのリメイクされたタイタンの戦いも両方何度も見ているほど大好きな作品。
ギリシャ神話のペルセウスの物語を映画化したファンタジー映画ですね。同名の古い映画のリメイク作品ですが、やはり時代の進化で数々の化物との戦いの迫力がすごいです。
子供のころに見たワクワク感やドキドキ感が蘇ってしまいますね。