ドラえもん のび太の太陽王伝説の紹介:2000年日本映画。ドラえもんのひみつ道具万能舞台セットを使って学校での劇・白雪姫の練習をしているのび太たちですが、なかなかうまくいきません。ジャイアンに万能舞台セットを奪われたのび太は取り返そうとタイムホールを使いますが、別の時空の世界へとつながってしまいます。古代の王国「マヤナ国」にはのび太と瓜二つの王子ティオという少年がいました。そっくりの二人は入れ替わって生活をしてみることになります。
監督:芝山努 出演者(声優):ドラえもん(大山のぶ代)・のび太(小原乃梨子)・しずか(野村道子)・ジャイアン(たてかべ和也)・スネ夫(肝付兼太)・ティオ(緒方恵美)
映画「ドラえもん のび太の太陽王伝説」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ドラえもん のび太の太陽王伝説」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ドラえもん のび太の太陽王伝説」解説
この解説記事には映画「ドラえもん のび太の太陽王伝説」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ドラえもん のび太の太陽王伝説のネタバレあらすじ:起
白雪姫の劇をすることになったのび太たち。ドラえもんが出してくれた万能舞台セットで劇の練習をすることになりましたが、なかなか息が合わずうまくいきません。練習もそこそこに万能舞台セットを奪ってジャイアンは自分のリサイタルの練習をし始めます。道具をとられたのび太はドラえもんから時空を飛び越えるタイムホールを借りて、眠っているジャイアンから万能舞台セットを取り返そうとします。しかし、目を覚ましたジャイアンがタイムホールを無理やり越えようとしたため、時空が乱れて爆発を起こしてしまいます。
ドラえもん のび太の太陽王伝説のネタバレあらすじ:承
タイムホールの乱れで別の次元の全く知らない古代の国につながってしまいます。古代の王国「マヤナ国」にはのび太とそっくりの王子ティオがいました。二人は全く違うお互いの生活を入れ替えてみることにしました。ティオとして王子のふりをしているのび太は本来の優しい性格で王国の子どもたちやティオにつかえているククという女の子と仲良くなります。王子の暮らしには楽で良い部分もありましたが、のび太の苦手な体育や勉強などもあり、とうとうのび太は音をあげてしまいます。
ドラえもん のび太の太陽王伝説のネタバレあらすじ:転
その頃、のび太のふりをして現代にやってきたティオはわがままな性格でドラえもんを困らせたりしずかちゃんを泣かせたり、ジャイアンと対等な喧嘩をしたりいつもののび太とは正反対な言動をします。ギブアップしてかえって来たのび太とティオの入れ替わり生活も終わり、ティオはそのお礼にのび太たちを王国に招待してくれました。わがまま王子として王国では友達もいなかったティオはのび太たちと過ごしているうちに優しく変わっていくのでした。しかし、マヤナ国には王国を支配しようとする悪い魔女レディナがおり、呪いでティオの母を眠らせ続けティオを苦しめていました。
ドラえもん のび太の太陽王伝説の結末
ティオの力になりたいのび太たちはレディナをやっつけようとしますが、ククがレディナにさらわれてしまいました。ククを助けにむかうのび太たちにレディナの刺客たちがどんどん襲ってきますがドラえもんの道具やみんなの知恵でレディナの神殿までたどり着きます。ドラえもんの活躍でククを無事に奪還しレディナをやっつけたティオとのび太たち。ティオのお母さんも目覚め、ティオは王子から王様になりました。いつも冷たくしてしまっていたククにもやっと素直になることができ、のび太たちの友情に感謝するのでした。
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