ゴーストバスターズ の紹介:1984年アメリカ映画。超常現象や幽霊・霊体の研究を行っていたピーター率いる三人の冴えない科学者が幽霊退治に賭けるホラーコメディ作品。続編『ゴーストバスターズ2』も作られ、2016年8月には新作『ゴーストバスターズ』が公開。
監督・アイヴァン・ライトマン 出演:ピーター・ヴェンクマン博士(ビル・マーレイ)、レイモンド・スタンツ博士(ダン・エイクロイド)、イゴン・スペングラー博士(ハロルド・ライミス)、ディナ・バレット(シガニー・ウィーバー)ほか
映画「ゴーストバスターズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゴーストバスターズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ゴーストバスターズ (1984年)の予告編 動画
映画「ゴーストバスターズ」解説
この解説記事には映画「ゴーストバスターズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゴーストバスターズ (1984年)のネタバレあらすじ:起
女好きのピーター、臆病なレイモンド、堅物のイゴンの三人の科学者が、ニューヨークのコロンビア大学で超常現象や幽霊・霊体などの研究をしていた。
ある日、一方的に研究費を打ち切られ追い出された三人は、借金を重ね、幽霊退治を行う会社「ゴーストバスターズ」を開業する。武器も揃え、秘書としてジャニーンも雇ったが、なかなか依頼は来なかった。
そんな中、たまたまCMを見かけたディナが、マンションの自室で起こったポルターガイスト現象を解決してほしいと、ゴーストバスターズ初の依頼をされる。ディナを気に入ったピーターは、ディナと共に彼女のマンションに向かい、調査を行うが特に変わったところは見られなかった。そして何もないと決めつけたピーターは彼女を口説き落とそうとするが、逆に追い出されてしまった。
ゴーストバスターズ (1984年)のネタバレあらすじ:承
数日後、三人の元に高級ホテルから依頼が来る。悪戦苦闘した末、ホテルの中を破壊しながらも見事、幽霊を退治する。この幽霊退治をきっかけにピーターたちは有名になり、ビジネスは大当たり、ゴーストバスターズは一気に忙しくなり、人手が足りなくなってきたので新人のウィストンを雇うことにした。
そんなある日、環境保護局長のウォルターがゴーストバスターズの元を訪れた。「環境の考慮しているのか?」「ゴーストの保管場所を見せてほしい」とウォルターは言うが、ピーターはウォルターの態度が気に食わず、追い返してしまった。
そんな中、初依頼主であったディナが冷蔵庫で眠っていた「門の神・ズール」に、そしてディナの隣人ルイスが「鍵の神・ビンツ」にそれぞれ体を乗っ取られてしまう。
ゴーストバスターズ (1984年)のネタバレあらすじ:転
ズールとビンツが出会った時、世界に終末をもたらす「破壊の神・ゴーザ」が現れてしまう。それを知ったゴーストバスターズは二人の接触をなんとか阻止しようとするが、二人が出会おうとしている同時刻にゴーストバスターズの元をまたウォルターが訪れていた。
ウォルターは令状を持っており、強制的にゴースト保管庫の電源を切ってしまう。そのせいで会社は爆発、捕らえていたゴーストたちは一気に街中に溢れ出してしまった。
ゴーストバスターズは爆発物所持の容疑で逮捕されてしまうが、ニューヨーク市長であるレニーから幽霊騒ぎを収拾してほしいと活動再開の許可を出される。
その頃、ディナのマンションでも爆発が起こり、「破壊の神・ゴーザ」が現れようとしていた。
ゴーストバスターズ (1984年)の結末
このマンションはゴーザを崇拝し、この世の終わりを祈る秘密結社の信者・イヴォの特殊設計で建築したもので、異次元と現実とを結ぶ役割をしていた。そしてビンツに取り憑かれたルイスがズールに取り憑かれたディナに出会った時、ゴーストバスターズもマンションに侵入し、ディナたちの元へたどり着く。
しかしもう遅く、ゴーザが現れていた。ゴーザに通常のレーザー光線は効かず、ゴーザは破壊の方法を選べと迫る。ピーターは「何も考えるな!」と言うが、すでにレイモンドがマシュマロマンを頭に浮かべてしまい、本当に街に巨大なマシュマロマンが現れ、街を破壊していく。
4人は最後の手段として、危険なレーザー光線のクロスを行い、見事マシュマロマンを倒す。ディナとルイスも無事元通りになり、ニューヨークには平和が訪れた。
以上、映画「ゴーストバスターズ (1984年)」のあらすじと結末でした。
「ゴーストバスターズ」感想・レビュー
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私は中学生の頃、「ゴーストバスターズ」を見ました。最初は、ゴーストって、日本語でお化けとか幽霊になので、少し怖いイメージをしていましたが、いざ見てみたら、面白おかしいオバケばかりで、怖いと言うより、とても面白かったのを覚えています。またゴーストに対するイメージが変わった映画でもありました。日本人のお化けと、海外のお化けでは、こんなにも違うのかと感心した映画でした。また、時間を見つけて見てみたいです。
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この作品を初めて見たとき、面白くてドハマりしました。同年代の作品「BACK TO THE FUTURE」なども見ましたが、この作品が一番好きです。
映画の主題歌の「GHOSTBUSTERS」が、頭の中で流れます。
オリジナル1、リブート、アフターライフを見て、ゴーストバスターズザビデオゲームリマスターをプレイしました。
この作品は、今でも人々をひきつけるのは、すごいことだと思います。
この映画が上映されてからもう34年経ちますが、今でもこの映画の陽気なメロディーがすぐに頭に浮かんできて、とても楽しい気分になります。当時の「人生これからだ」っていう時期を思い出します。2016年版ゴーストバスターズも出ましたが、私はこちらの男性4人組のオリジナルの方が見ていて楽しかったです。