G.I.ジョー バック2リベンジの紹介:2013年アメリカ映画。世界的な人気玩具を映画化したGIジョー2作目となる本作は、前作からキャストがガラリと入れ替わり、復活を遂げた宿敵・国際テロ組織コブラを相手に激しいバトルを繰り広げます。
監督:ジョン・M・チュウ 出演者:ドウェイン・ジョンソン(ロードブロック)、イ・ビョンホン(ストームシャドー)、エイドリアンヌ・パリッキ(レディ・ジェイ)、D.J. コトローナ(フリント)、ブルース・ウィリス(ジョー・コルトン)ほか
映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
GIジョー2 バック2リベンジの予告編 動画
映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」解説
この解説記事には映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
GIジョー2 バック2リベンジのネタバレあらすじ:起
前作で国際テロ組織コブラを壊滅させたG.I.ジョー。新メンバーとしてロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)、レディ・ジェイ(エイドリアンヌ・パリッキ)、フリント(D.J. コトローナ)を加えたG.I.ジョーは世界各国で平和維持のための活動を行っていました。ある時、G.I.ジョーがパキスタンで極秘任務に就いている最中、米国大統領(ジョナサン・プライス)に変装したコブラ残党のザルタン(アーノルド・ヴォスルー)はG.I.ジョーに反逆者の汚名を着せて攻撃を指示、デューク(チャニング・テイタム)ら主要メンバーは相次いで戦死し、生き残ったのはロードブロック、レディ・ジェイ、フリントの3人だけでした。
GIジョー2 バック2リベンジのネタバレあらすじ:承
一方、密かに生き延びていたコブラの忍者ストームシャドー(イ・ビョンホン)は新メンバーのファイヤーフライ(レイ・スティーブンソン)と共に行動していました。ストームシャドーはスネークアイズ(レイ・パーク)に変装してドイツ・ザルツブルクの刑務所に潜入し、収監されていたコブラコマンダー(ルーク・ブレイシー、声:ロバート・ベイカー)を脱獄させます。その頃、アメリカに戻ったロードブロックらG.I.ジョーの生き残りは、今は現役を退いていたG.I.ジョー初代司令官のジョー・コルトン(ブルース・ウィリス)に助けを求めます。一方、G.I.ジョー本体とは別行動を取って東京にいたスネークアイズは弟子でストームシャドーの従兄弟の女忍者ジンクス(エロディ・ユン)と共に、師匠のブラインドマスター(RZA)からストームシャドーを生きたまま捕らえるよう命じられます。
GIジョー2 バック2リベンジのネタバレあらすじ:転
逃走中に負傷したストームシャドーは傷を癒すためヒマラヤの寺院に身を寄せていました。そこにスネークアイズとジンクスが現れ、格闘の末にストームシャドーの捕獲に成功します。一方、レディ・ジェイは大統領の行動に疑問を抱き、チャリティーイベントに出席した偽大統領のDNAを採取、大統領が偽者であることを突き止めます。そしてストームシャドーは、自分の師匠を殺したのはコブラということを知り、G.I.ジョーと共闘することを決意します。その頃、偽大統領に扮したままのザルタンは世界中の核兵器保有国を集めたサミットを開催、核軍縮に消極的な各国指導者に対して核武装の放棄を提案し、拒否した場合は宣戦布告とみなすと通告します。ザルダンの狙い通り、各国は核ミサイルを次々を打ち上げて空中で爆発させますが、これは核兵器をも超える超兵器「ゼウス」の存在を誇示するためのコブラの作戦でした。
GIジョー2 バック2リベンジの結末
コブラは手始めに「ゼウス」でロンドンを壊滅させ、世界に衝撃を与えます。その時、G.I.ジョーとストームシャドーが攻めてきて最終決戦が始まります。レディ・ジェイとフリントは幽閉された本物の大統領を救出、ストームシャドーは正体を現したザルダンと対決し、見事敵を討ち取ります。ロードブロックはファイヤーフライと対決、最後の攻撃もかわしてファイヤーフライは爆死、「ゼウス」も破壊されます。コブラコマンダーは密かに脱出していました。事件は解決し、G.I.1ジョーのメンバーらはホワイトハウスで表彰を受けます。ストームシャドーはいずこへと姿を消していました。ロードブロックは誇らしげに武器を天に向け、亡き戦友に捧げる射撃を行いました。
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