イースターラビットのキャンディ工場の紹介:2011年アメリカ映画。ドラムの上手なイースター島の王子イービーはイースターラビット任命式前に夢を捨てられずハリウッドへ、そしてそこで知り合った夢が見つけられず悩む青年フレッドとの友情と冒険。そしてイースターラビットの座を狙うピヨコの工場長カルロスの反乱をコミカルにかわいく描いた作品です。
監督:ティム・ヒル 声優:ラッセル・ブランド(イービー)、ジェームズ・マースデン(フレッド)、ハンク・アザリア(カルロス/フィル)、ヒュー・ローリー(イービーの父)、ケイリー・クオコ(サム)、ほか
映画「イースターラビットのキャンディ工場」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「イースターラビットのキャンディ工場」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
イースターラビットのキャンディ工場の予告編 動画
映画「イースターラビットのキャンディ工場」解説
この解説記事には映画「イースターラビットのキャンディ工場」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
イースターラビットのキャンディ工場のネタバレあらすじ:起
南米チリ、イースター島に住むうさぎの王子イービーは父親であるイースターラビットに連れられキャンディ工場に遊びに行く。工場長や従業員はぴよことうさぎ。一方カルォルニアに住む夢多きフレッド少年はイースターの朝イースターラビットを見て感動します。そして少年も成人して夢を捨てられないフリーター。家族からは何でも良いので働こうとせかされます。妹サムに頼まれれ犬を置いて留守をする家の犬の世話と留守宅を預かる事になりフレッドは車で留守宅に向います。そしてバンドマンの夢を捨てられないイースターラビットイービーは家出をしてハリウッドにやって来ますが宿はなく路頭に迷ってふらふら歩いている時、フレッドの車に惹かれてしまいます。幸い軽症で済んだイービーが起き上がり話をしたのでフレッドは慌てて留守宅に逃げ帰ります。そんな縁でその家の駐車場で泊まる事になります。イービーの父イースターラビットはイービーを探すためにうさぎの最強部隊“ピンク・ベレー”を出動させます。
イースターラビットのキャンディ工場のネタバレあらすじ:承
イービーはフレッドに捨てられそうになりますが、自分が特別なうさぎイースターラビットであることを告げるとフレッドは子供の頃イースターの朝にイースターラビットに会ったことを思い出します。イービーはイースター前の準備でハリウッドに来たと嘘をつきます。イービーはフレッドが面接に行っている間車で待っているとピンク・ベレーを発見し、あわててフレッドの面接先の会社に逃げ込みます。逃げ込んだ会社内のスタジオでブラインドボーイスからホフのオーディションチラシをもらいます。オーディションを受けに来たイービー、ホフに気に入られTV出演が決まります。イービーは自分がイースターラビットであることをフレッドに告げます。
イースターラビットのキャンディ工場のネタバレあらすじ:転
フレッドはふと夢を見つけます。イースターラビットになりたいと、同時期にぴよこの工場長のカルロスも従業員を前にして自分がイースターラビットになるべきだと演説をします。そしてフレッドとカルロスの強いイースターラビットになるための特訓が始まりました。イービーがTV出演に向う朝ピンク・ベレーがやって来た。イービーは無事迎えの車で出発出来ますが家に残ったフレッドはピンク・ベレーに倒され気が付くとそこは憧れのキャンディー工場で捕まえられていたのでした。そして鍋に入った七面鳥とカルロスが。カルロスはイースターラビットに七面鳥ではなく死んだイービーだと説明をする。そしてイービーを殺したのはフレッドと言うことになってしまいます。カルロスは自分がイースターラビットになるとイースターラビットをとらえます。
イースターラビットのキャンディ工場の結末
フレッドを心配したイービーは家に居ないことを確認するとイースター島に戻り、得意のドラムを使いカルロスを懲らしめ、フレッドは無事イービーと共にダブルイースターラビットに任命されます。そして迎えたイースターの朝、庭には子供の頃見たイースターの乗り物がフレッドを迎えに来ました。そしてフレッドはもう一人のイースターラビットであるイービーと共にイースターの日のお菓子の配達に向います。庭にはイースターラビットに任命されたフレッドを笑顔で見送る家族の姿がありました。
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