犬神家の一族(2006年)の紹介:2006年日本映画。犬神財閥の創始者であり、信州財界の大物である犬神佐兵衛が他界した。だが、残された莫大な財産の分配が記された遺言状の開封は、一族全員が揃ってから発表するようにと決められていた。佐兵衛の死後、佐兵衛の顧問弁護士の助手を務める男から金田一耕助の元に依頼が舞い込む。しかし金田一が信州に赴き会う前に、助手の男は何者かに殺されてしまった。
監督:市川崑 出演:石坂浩二(金田一耕助)、松嶋菜々子(野々宮珠世)、尾上菊之助(犬神佐清(すけきよ))、富司純子(犬神松子)、松坂慶子(犬神竹子)、萬田久子(犬神梅子)、葛山信吾(犬神佐武(すけたけ))、池内万作(犬神佐智(すけとも))、ほか