レイトン教授と永遠の歌姫の紹介:2009年日本映画。根強いファンを抱えるクイズゲーム、「レイトン教授シリーズ」。その大人気作がキャストをそのままにアニメーション映画化!ゲームをプレイしたとのない人にも分かりやすいストーリーとなっている。
監督:橋本昌和 声優:大泉洋(レイトン教授)、堀北真希(ルーク少年)、水樹奈々(ジェニス)、渡部篤郎(デスコール)、相武紗季(レミ)、ほか
映画「レイトン教授と永遠の歌姫」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「レイトン教授と永遠の歌姫」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「レイトン教授と永遠の歌姫」解説
この解説記事には映画「レイトン教授と永遠の歌姫」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
レイトン教授と永遠の歌姫のネタバレあらすじ:起
レイトン教授は、著名な考古学者でありながらこよなく謎を愛する不思議な人物でした。そんなレイトンのもとに、もと教え子で現在オペラ歌手をしているジェニスからの手紙が届きます。その手紙には、亡くなった彼女の親友、ミリーナが「永遠の命を手に入れた」と再び彼女の前に蘇ったというのです。手紙に同封されていたチケットを手に、レイトンと彼の助手、ルークはジェニスが主演を務めるオペラ座へと向かいました。
レイトン教授と永遠の歌姫のネタバレあらすじ:承
そのオペラの作成者は、作曲家でありミリーナの父であるウィスラーという人物でした。そのオペラは伝説の不老不死王国、「アンブロシア」を題材したものでした。劇を楽しんだ2人でしたが、他の客の目当ては他のところにありました。劇が終わった時、不思議な仮面をつけたデスコールという人物が舞台上に現れたのです。そして彼は、今から始まるゲームを勝ち抜いた人物1人に、永遠の命を与えると宣言するのでした。しかし、そのゲームは失敗すれば命を奪われてしまうという恐ろしいものでした。そして最初の謎が言い渡されました。
レイトン教授と永遠の歌姫のネタバレあらすじ:転
見事その謎を解いたのはレイトン達を含む12名のみでした。そして彼らはボートに乗り込み、主催者の言うがままにとある島へと辿り着きました。そしてそこは何と、アンブロシアの遺跡だったのです。次々投げかけられる謎を解き、レイトン達はゴールに近づいていきます。しかし、レイトンには気がかりな事がありました。レイトンはルーク達と別行動をとり、この事件の裏に潜む何かを調査します。そしてレイトンは、このゲームの真の目的を突き止めるのでした。
レイトン教授と永遠の歌姫の結末
実は、このゲームは娘、ミリーナを真に蘇らせる為ウィスラーとデスコールが仕組んだものだったのです。ゲームの中で優秀な人材を見つけ、その人物にミリーナの記憶を移し替えようと考えたのです。デスコールは、アンブロシアを復活させる為にミリーナの知る「海の唄」を必要としていました。しかしここで衝撃の事実が明らかになります。実はミリーナは、ジェニスの中で生きていたのです。レイトンとルークは、協力してデスコールを倒しました。そしてミリーナは、父親であるウィスラーにこんな事はやめようと伝えるのです。身体はここになくとも、心は常にパパと共にある、そう言ってミリーナはジェニスの身体から抜け、成仏していきました。
レイトン教授の大泉洋が大好きです。子供がゲームをしているのを見てつい私も引きずられました。そしてこの映画も見てきました。水樹奈々のジェニスの歌が素晴らしかったです。聞き惚れました。また、渡部篤郎のデスコールもとってもカッコよく、まるで本人が演じているようで見とれました。