スペースバンパイアの紹介:1985年イギリス,アメリカ映画。ハレーすい星探査中のチャーチル号が発見した3体の全裸人間が眠るカプセルを地球に持ち帰ったことによって、精気を吸うスペースバンパイアが増え続けロンドンは地獄の様相となりました・・・という話です。ゾンビのようなスペースバンパイアが暴れるエロティックホラーです。
監督:トビー・フーパー 出演者:スティーヴ・レイルズバック(カールセン大佐)、ピーター・ファース(ケイン大佐)、フランク・フィンレー(ファラーダ教授)、マイケル・ゴザード(ブコフスキー所長)、マチルダ・メイ(女バンパイア)ほか
映画「スペースバンパイア」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スペースバンパイア」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スペースバンパイア」解説
この解説記事には映画「スペースバンパイア」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スペースバンパイアのネタバレあらすじ:起
スペースシャトルチャーチル号はハレー彗星の探査をしていました。彗星の近くで謎の宇宙船を発見しました。調査に入るとそこには全裸の男二人、女一人がそれぞれ透明のカプセルに入れられていました。眠っているように見える3体を回収しチャーチル号に戻りました。その後チャーチル号との連絡が途絶え、救助に向かったコロンビア号は焼けたチャーチル号を発見し船内から3体のカプセルを見つけ地球に帰還しました。
スペースバンパイアのネタバレあらすじ:承
ロンドン宇宙センターに送られ、調査することになった3体のうちの女が突然起き上がり警備員に近づき口から彼の精気を吸い取りました。吸い取られた男は風船がしぼむようにミイラになって死んでしまいました。そして女は全裸のまま宇宙センターを歩いて出て行き精気を吸いながら夜の街に消えました。一方精気を吸われてミイラとなって死んだ人は時間がたつと蘇り、他人の精気を吸うという連鎖を起こし始めました。一方2体の男も蘇りましたが兵士たちに銃撃され消滅しました。
スペースバンパイアのネタバレあらすじ:転
その時チャーチル号から脱出したカールセン大佐のカプセルがテキサスに着きました。カールセン大佐はファラーダ教授のところでチャーチル号の内部で起きたことを話しました。カプセルを回収したのち、乗組員たちが次々ミイラとなって死亡したと言います。生き残ったカールセン大佐はチャーチル号に火をつけ脱出したというのです。話を聞いたファラーダ教授は腑に落ちない点がありました。それは何故カールセン大佐だけが生き残ったのかということです。カールセン大佐が夜寝ていると夢の中に女バンパイアが現れました。バンパイアとカールセン大佐はテレパシーで繋がっていたのです。ついにカールセン大佐はチャーチル号の中で起こった真実を話し始めました。
スペースバンパイアの結末
カールセン大佐は眠る女バンパイアに惹かれ肉体関係を持ってしまったのです。女バンパイアは大佐の心に入り大佐の理想の女性に姿を変え大佐を待っていたというのです。つまり女バンパイアによって仕組まれていたわけです。関係を持ったことにより、大佐の知る情報をすべて自分たちのものとしたのです。そのころロンドンでは吸い取られた精気を集めて青い光ともに宇宙船に送られていました。その中心の大聖堂に向かったカールセン大佐たちは光の中に女バンパイアを見つけます。すると女バンパイアはカールセン大佐を呼びます。剣を持った大佐は光の中心で女バンパイアと抱き合いました。そして女パンパイアの背中から自分に向け、剣を突き刺しました。青い光は爆発し消滅しました。そして宇宙船も去ってゆきました。
この映画はなんといってもマチルダメイのフルヌードですよね(^^♪
パリの高校在学中にあの時代でスッポンポンですから、とんでもないことですよね(^^♪当時はまだ自分は小学生でしたが、こんな人に襲われたい~なんて思ってしまいましたよ。最後にカールセンと一緒に剣で刺されて終わりますが、勿体ないと思ってしまうほどの美貌と体で見ている人も生気を奪われてしまうような作品でしたよね。あまりの美貌だったのでマチルダ・メイの他の作品も探してしまいました。