ラブホなお仕事の紹介:2012年日本映画。ホームレス同然だったあきおは、金持ち令嬢にSEXのペットとして飼われ始めます。そして令嬢の父が経営するラブホテルの潜伏調査に行けと命じられたあきおは、美人で若い美都子という名の一人頑張る店長に会います。店長と一緒にホテルの立て直しをすることになったあきおでしたが、実はあきおはホテルを潰すために送り込まれており…という内容のセクシーコメディ映画です。同名アニメの実写映画化作品です。
監督:川村清人 出演者:横山美雪(美都子)、櫻井ゆうこ(マリア)、範田紗々(山口)、並河一(あきお)、斎藤みつじ(父親)、牧村耕次(祖父)ほか
映画「ラブホなお仕事」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ラブホなお仕事」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ラブホなお仕事」解説
この解説記事には映画「ラブホなお仕事」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ラブホなお仕事のネタバレあらすじ:起
金もなくゴミを漁って食べ物を探していたあきおは、金持ち令嬢のマリアに拾われ、ペットとしてSEXの奴隷として飼われるようになります。
毎夜SEXに励むあきおをマリアの父親が呼びます。社長である父親は、自分の経営するラブホテル『バルドー』の業績が悪い事から、社員として潜入して調べてくれと頼みます。あきおはバルドーに向かい、早速社員として働きはじめます。
店長の美都子は厳しく、客が帰った後の部屋を完璧にするようにと教育されます。ソファーに精液が付いていたのを見つけたあきおは、綺麗に擦ってふき取りました。これを見た美都子は、このホテルを作ったマリアの祖父から”精液を綺麗に掃除する人間は間違いない”と言われたことを思い出します。
マリアの家ではマリアと父が話していました。会長の祖父が作ったバルドーがお荷物になっていることから、祖父のいない間に潰そうと計画して、あきおを送り込んだのでした。
バルドーでは美都子が山口の掃除のやり方が悪いと叱りつけていました。怒った山口は辞めると言って飛び出します。人手不足の中、困っている美都子を見たあきおは、僕が説得すると言い山口に話しかけます。
ラブホなお仕事のネタバレあらすじ:承
あきおは社長から言われた「マリアから教わったSEXテクニックも使え」という言葉を思い出し、山口とSEXします。すっかり酔いしれた山口は美都子に謝り、仕事に復帰します。
美都子はあきおに、自分の作った『バルドー改装計画』のノートを見せます。あきおは感動し、一緒にやろうと言います。新入社員としてアリマという女性が入って来ました。それは変装したマリアでした。マリアはあきおに「山口とやっただろう」と言います。そしてマリアは「店長と早くヤレ」と言います。
下がる一方の売り上げに、あきおは最近の若者がチョコレートプレイをやることを知り、チョコレートプレイ無料キャンペーンを提案します。すると売り上げはうなぎのぼりに回復してきます。そして、あきおは美都子に「バルドー改装計画を祖父に見せよう!」と言います。
その夜、マリアとのSEXを頑張るあきおは、美都子とやる妄想をしていました。翌日SMプレイをやりたいという客が現れ、アリマが「店長がやります!」と言います。美都子は女王スタイルになり、客を痛めつけると喜んで帰りました。美都子は「色々な技を祖父から学んだ」と従業員に話します。するとあきおらは美都子を見直しました。
ラブホなお仕事のネタバレあらすじ:転
上手くいかないマリアは、祖父の部屋に忍び込み、美都子の事を書いたノートを見つけます。そして勤務中にあきおにSEXを要求します。やっている最中に美都子が入ってきました。するとマリアは変装を外します。美都子は「マリア様」と呼びました。
マリアは美都子に「あきおは私のペットで、私がここに送り込んだんだ」と言って、祖父のノートを見せます。中身は美都子が成長したらペットにするような内容でした。あきおは美都子に「ホテルをすぐ辞めるんだ、祖父にペットにされる!」と言うと、美都子は怒りだし「祖父はそんな人じゃない、私を騙したのね!」と言ってあきおをクビにします。
社長は新しく恭平をバルドーに送り込みます。恭平は「疲れが取れる」と言って、錠剤を美都子に渡します。飲み続けるうちに美都子はやつれ出し、やる気もなくなり売り上げも急降下しました。そして社長はバルドーの休業を決めます。
この話を山口から聞いたあきおが家に帰ると、社長が「バルドーを潰し、美都子を好きにしろ」と言っている会話を聞きます。あきおはバルドーに向かいます。二人の男にレイプされようとしていた美都子を助け、別の部屋に隠れます。美都子に声をかけると「あんたなんか嫌い」と言われます。ソファーに座ったあきおは精液を見つけ、擦って磨いていました。美都子はこの姿を見て昔を思い出していました。
ラブホなお仕事の結末
恭平たちが、隠れていた部屋に入って来ます。そこへ祖父と側近が入って来て、男たちを黙らせます。祖父は美都子に「あのノートは美都子がラブホテル経営者として一人前になる為に書いたものだ」と言います。
家に父とマリア、美都子、あきおが集められました。祖父が「会社の跡取りは美都子にする」と言います。社長が「長男はオレだ」と言うと、祖父は「人望の無いお前より美都子が適任だ、そして美都子はワシと愛人の間にできた娘だ」と言います。社長もマリアも絶句しました。
美都子は「マリア様たちが苦しむ姿を見たくない、今日限りで辞めます、今までありがとうございました」と言って家を出ます。するとマリアがあきおに「後を追え、命令だ!」と言います。あきおは走って美都子に追いつきました。そして「もう一度バルドーの立て直しを一緒にやろう」と言います。美都子はあきおの目を見つめた後、抱きしめます。
バルドーではリニューアルオープンの準備が進められていました。最後の部屋の掃除と片付けが終わると、あきおと美都子はその部屋で遂にSEXをするのでした。
以上、映画「ラブホなお仕事」のあらすじと結末でした。
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