ドラマ映画のネタバレ

「影武者」のネタバレあらすじ結末

影武者の紹介:1980年日本映画。「どですかでん」以来、10年ぶりに日本で撮影された黒澤明作品。ほとんどの出演者を公開オーディションで募集したことでも話題となった。カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最優秀作品賞)を受賞。
監督:黒澤明 出演:仲代達矢(武田信玄/影武者)、山崎努(武田信廉)、萩原健一(諏訪勝頼)、根津甚八(土屋宗八郎)、隆大介(織田信長)ほか

「お茶漬の味」のネタバレあらすじ結末

お茶漬の味の紹介:1952年日本映画。戦時中執筆したものの、検閲当局に却下された脚本を小津監督が戦後になって映画化したもの。オリジナルでの戦地に出征するという設定が、外国への出張に変更されている。小津作品としては珍しく、キネマ旬報ベストテンでは選外となった。
監督:小津安二郎 出演:佐分利信(佐竹茂吉)、木暮実千代(佐竹妙子)、鶴田浩二(岡田登)、淡島千景(雨宮アヤ)、津島恵子(山内節子)

「沈黙」のネタバレあらすじ結末

沈黙の紹介:1962年スウェーデン映画。巨匠ベルイマン監督の「鏡の中にある如く」「冬の光」と並ぶ「神の沈黙」三部作のひとつ。女性の自慰行為の場面やあからさまなセックス描写が初公開当時問題となった。キネマ旬報ベストテンでは9位に入選。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:イングリッド・チューリン(エスター)、グンネル・リンドブロム(アンナ)、ヨルゲン・リンドストロム(ヨハン)、ビルイェル・マルムステーン(ウェイター)

「冬の光」のネタバレあらすじ結末

冬の光の紹介:1962年スウェーデン映画。巨匠ベルイマンの「神の沈黙」三部作のひとつ。珍しく牧師が主人公であり、ベルイマン自身が抱く宗教への疑問が投影されている。上映時間は81分で、ベルイマン作品の中でもとりわけ短い。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:グンナール・ビヨルンストランド(トマス・エリクソン牧師)、イングリッド・チューリン(マルタ)、マックス・フォン・シドー(ヨーナス)、グンネル・リンドブロム(カーリン)ほか

「神のゆらぎ」のネタバレあらすじ結末

神のゆらぎの紹介:2014年カナダ映画。エホバの証人の信者として生きる1人の女性の視点から、信仰とは、人間の命とは何かを問いかける問題作。カナダで起こった飛行機事故と、それに乗り合わせた人々の人生を絡めた群像劇で描く。「トム・アット・ザ・ファーム」や「Mommy /マミー」ほかで数々の映画賞を受賞し、俳優、監督、脚本家として才能を発揮するグザヴィエ・ドランが、病に苦しむ青年を演じている。
監督:ダニエル・グラヴ 出演者:グザヴィエ・ドラン(エティエンヌ)、マリリン・キャストング(ジュリー)、アンヌ・ドルヴァル(エヴァリン)、ロビン・オベール(マーティン)、サリアン・コーミエ(キム)、ヴィオレッテ・ショヴォー(マデリーン)ほか

「さざなみ」のネタバレあらすじ結末

さざなみの紹介:2015年イギリス映画。人生の長い時間を、愛し合い、支え合ってきた熟年夫婦。しかし結婚45周年を迎える直前、夫に届いた一通の手紙によって、夫婦の仲に決定的な亀裂が生じてしまう。妻の嫉妬と苦悩の行きつく先はどこにあるのか。シャーロット:ランブリングとトム・コートネイの2大名優が、第65回ベルリン国際映画祭で主演女優賞と主演男優賞をダブル受賞したという話題作。
監督:アンドリュー・ヘイ 出演者:シャーロット・ランプリング(ケイト・マーサー)、トム・コートネイ(ジェフ・マーサー)、ジェラルディン・ジェームズ(リナ)、ドリー・ウェルズ(サリー)、デヴィッド・シブリー(ジョージ)、ほか

「奇跡の海 (1996年)」のネタバレあらすじ結末

奇跡の海の紹介:1996年デンマーク映画。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でも知られる名匠ラース・フォン・トリアー監督により制作されたデンマークの映画。読書しているかのような章仕立てのストーリー展開になっています。本作で、主人公のエミリーワトソンの演技は大変高く評価され、ヨーロッパ映画賞年間女優賞をはじめ数多くの賞を受賞し、1996年のアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされました。
監督:ラース・フォン・トリアー 出演者:ベス・マクニール(エミリー・ワトソン)、ヤン(ステラン・スカルスガルド)、ドド(カトリン・カートリッジ)、リチャードソン医師(エイドリアン・ローリンズ)、テリー(ジャン=マルク・バール)ほか

「王様のためのホログラム」のネタバレあらすじ結末

王様のためのホログラムの紹介:2016年アメリカ映画。上司に呼び出されたアランは突然海外出張を命じられる。行き先はサウジアラビア、彼の仕事はサウジアラビアの国王に自社のIT技術を売り込むことだった。現地に着いたアランに待ち受けていたのは様々な困難、通信環境も空調も食事すらまともにないその場所でアランは仕事だけでなく自身の人生について考える。「クラウド・アトラス」のトム・ティクヴァ監督最新作。主演は同じく「クラウド・アトラス」出演のトム・ハンクス。
監督:トム・ティクヴァ 出演:トム・ハンクス(アラン・クレイ)、アレクサンダー・ブラック(ユセフ)、サリタ・チョウドリー(ザーラ・ハキム)、シセ・バベット・クヌッセン(ハンナ)、ベン・ウィショー(デイヴ)、ほか

「プリシラ」のネタバレあらすじ結末

プリシラの紹介:1994年オーストラリア映画。オーストラリアのシドニーに住む3人のドラッグ・クイーンが、「プリシラ号」と名づけたバスで地方公演の旅に出る。差別や偏見と闘いながら、それぞれ生きる道を模索する姿をコメディ・タッチに描いたロード・ムービー。第67回アカデミー衣裳デザイン賞に輝いた奇抜なファッションの数々と、全編に流れる70~80年代のヒット曲も堪能できる作品。
監督:ステファン・エリオット 出演者:テレンス・スタンプ(バーナデット)、ヒューゴ・ウィーヴィング(ミッチ)、ガイ・ピアース(フェリシア)、ビル・ハンター(ボブ)、サラ・チャドウィック(マリオン)、マーク・ホルムズ(ベンジー)、ジュリア・コルテス(シンシア)ほか

「アリスのままで」のネタバレあらすじ結末

アリスのままでの紹介:2014年アメリカ映画。50歳という若さで若年性アルツハイマー病を発症した言語学者アリス。記憶が失われていく恐怖と戸惑いに家族とともに立ち向かう。ベストセラー小説「静かなアリス」をもとに自身も筋委縮性側索硬化症を患った監督により製作された作品。
監督リチャード・グラツァー、ワッシュ・ウェストモアランド 出演:ジュリアン・ムーア(アリス)、アレック・ボールドウィン(夫:ジョン)、クリステン・スチュワート(次女:リディア)、ケイト・ボスワース(長女:アナ)、ハンター・パリッシュ(長男:トム)、ほか

「戸田家の兄妹」のネタバレあらすじ結末

戸田家の兄妹の紹介:1941年日本映画。小津安二郎監督が初めて大家族における親子関係を描いた名作。「東京物語」など戦後の作品の先駆けとなった。当時の松竹の看板スターが共演し、大ヒットを記録。キネマ旬報ベストテンでも1位を獲得。
監督:小津安二郎 出演:佐分利信(昌二郎)、高峰三枝子(節子)、葛城文子(母)、斎藤達雄(進一郎)

「ミッドナイト・エクスプレス」のネタバレあらすじ結末

ミッドナイト・エクスプレスの紹介:1978年アメリカ映画。実話を元にトルコの刑務所の酸鼻極まる実態を描く。アラン・パーカー監督の出世作となった。後に監督となるオリバー・ストーンが脚色を担当し、アカデミー賞脚色賞を受賞。
監督:アラン・パーカー 出演:ブラッド・デイヴィス(ビリー)、ランディ・クエイド(ジミー)、ジョン・ハート(マックス)、マイク・ケリン(ビリーの父)

「ベン・ハー(1959年)」のネタバレあらすじ結末

ベン・ハーの紹介:1959年アメリカ映画。今迄幾度となく映画化されてきた名作「ベン・ハー」の3番目の映画化にして最高傑作。アカデミー賞で11部門を獲得するという未だに破られることの無い超記録を打ち立てている。ユダヤの豪族の息子であるベン・ハーの数奇な運命を通してローマの圧政やキリストの最期を描く。6年半の年月と54億円の巨費を投じて製作された一大スペクタクル映画。
監督:ウィリアム・ワイラー 出演:チャールトン・ヘストン(ジュダ=ベン・ハー)、ジャック・ホーキンス(クインタス・アリウス)、ヒュー・グリフィス(族長イルデリム)、スティーヴン・ボイド(メッサラ)、ハイヤ・ハラリート(エスター)、ほか

「秋日和」のネタバレあらすじ結末

秋日和の紹介:1960年日本映画。自身の名作「晩春」の父娘を母娘に置き換え、結婚の問題を抱えた親子の関係を独自のスタイルで描いた小津安二郎監督の秀作。「晩春」で娘を演じた原節子が今回は母親を演じている。
監督:小津安二郎 出演:原節子(三輪秋子)、司葉子(三輪アヤ子)、佐分利信(間宮宗一)、岡田茉莉子(佐々木百合子)、中村伸郎(田口秀三)

「二十四の瞳 (1954年)」のネタバレあらすじ結末

二十四の瞳の紹介:1954年日本映画。新任女性教師と教え子達の交流と、それを引き裂く戦争の悲惨さを描くヒューマン・ドラマ。小豆島の小さな漁村に赴任した大石先生。彼女は1年生12人を受け持つことになり、その無垢な二十四の瞳を決して濁してはいけないと考える。しかし不況と戦争は子ども達の希望や命を無情に奪い去っていくのだった。1955年のゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞。原作は壺井栄の同名小説「二十四の瞳」で映画は何度もリメイクされている。
監督:木下惠介 出演者:高峰秀子(大石久子)、夏川静江(大石久子の母)、月丘夢路(香川マスノ)、井川邦子(川本松江)、篠原都代子(西口ミサ子)、田村高廣(岡田磯吉)ほか

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