ドラマ映画のネタバレ

「HANDIA アルツォの巨人」のネタバレあらすじ結末

HANDIA アルツォの巨人の紹介:2017年スペイン映画。18後半から19世紀末まで、新旧体制間の緊張と混迷の欧州で、運命を翻弄されたマルティンと巨人症のホアキン。各地をまたにかけて生き抜いた実在の兄弟の波乱の人生を描く。
監督:アイトル・アレギ、ヨン・ガラーニョ 出演者:ホセバ・ウサビアガ(マルティン)、エネコ・サガルドイ(ホアキン)、イニゴ・アランブル(アルサドゥン)、ラモン・アギーレ(アントニオ)、アイア・クルセ(マリア)、ほか

「ドリームランド」のネタバレあらすじ結末

ドリームランドの紹介:2019年アメリカ映画。1930年代のアメリカ、テキサス。17歳の少年ユージンは母の再婚相手ジョージとは気が合わない様子。そんな時に起こった銀行強盗事件。ユージンは美しき逃亡者アリソンと出会い恋に落ち、逃走を助けることになります。そしてメキシコへの逃亡を企て、そこが夢見る場所『ドリームランド』だと信じます。しかし、ジョージはユージンとアリソンを捕まえようとします…。『ドリームランド』は、マーゴット・ロビー主演の映画、テキサスの広大な大地を舞台に犯罪者と開拓者の出会いと愛を描いたストーリーです。
監督:マイルズ・ジョリス=ペイラフィット 出演:フィン・コール(ユージン・エバンズ)、マーゴット・ロビー(アリソン・ウェルズ)、トラヴィス・フィメル(ジョージ・エバンズ)、ギャレット・ヘドランド(ペリー・モントロイ)、ほか

「満月の夜」のネタバレあらすじ結末

満月の夜の紹介:1984年フランス映画。若く美しく奔放なヒロインが、束縛の激しい恋人との同棲生活に息苦しさを感じ、自分だけの部屋を持ったことで生じた心境の変化と、その代償を描いたE・ロメールの「喜劇と格言劇」シリーズの第4作。
監督:エリック・ロメール 出演:パスカル・オジェ(ルイーズ)、チェッキー・カリョ(レミ)、ファブリス・ルキーニ(オクターヴ)、クリスチャン・ヴァディム(バスチアン)、ほか

「トラスト・ミー 楽しかったあの日々を」のネタバレあらすじ結末

トラスト・ミー 楽しかったあの日々をの紹介:2017年アメリカ映画。華やかな社交クラブで過ごした大学時代の楽しかった日々を忘れることができずにいたヒロインが、クラブの存続の危機を知り、寮母として入会者の勧誘に奮闘するが…。女性の活躍を描くポジティブストーリー映画。
監督:モニカ・ミッチェル 出演:キルステン・プラウト(サラ)、チャーリー・カーリック(ケント)、ラリッサ・ディアス(ジェス)、サラ・ダグデール(ダイアナ)、サラ・デジャルダン(ミスティ)、ほか

「ペンギンが教えてくれたこと」のネタバレあらすじ結末

ペンギンが教えてくれたことの紹介:2020年アメリカ,オーストラリア映画。家族旅行で行ったタイで不慮の事故に見舞われたサムは、下半身不随で車いす生活を余儀なくされます。3人の息子の母であるサムは、その現実を受け入れることができません。そんなとき、家族のもとに1羽のカササギフエガラスがやってきます。その鳥が重苦しい家族の空気変えていく、実話を基にした作品です。
監督:グレンディン・イヴィン 出演:ナオミ・ワッツ(サム)、アンドリュー・リンカーン(キャメロン)、グリフィン・マレー・ジョンストン(ノア)、ジャッキー・ウィーヴァー(ジャン)、ほか

「私というパズル」のネタバレあらすじ結末

私というパズルの紹介:2020年アメリカ映画。自宅出産を希望していたマーサは、夫のショーンに支えられながら陣痛に耐えます。信頼していた助産師のバーバラが他の患者と出産のタイミングがかぶってしまったため、代わりの助産師エヴァがやってくるという予定外の事態が発生。ショーンの支えもあり、想定外の中、赤ちゃんを産んだマーサでしたが…。ドラマ『ザ・クラウン』でエリザベス女王の妹、マーガレット王女を演じて話題になったヴァネッサ・カービーが、この作品のマーサ役でヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞。夫のショーン役は『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフ。鬼気迫るマーサの出産シーンが息をのみます。
監督:コルネル・ムンドルッツォ 出演:ヴァネッサ・カービー(マーサ)、シャイア・ラブーフ(ショーン)、モリー・パーカー(エヴァ)、エレン・バースティン(エリザベス)、サラ・スヌーク(スザンヌ)、ほか

「映画に愛をこめて アメリカの夜」のネタバレあらすじ結末

映画に愛をこめて アメリカの夜の紹介:1973年フランス, イタリア映画。映画の撮影現場での様々な出来事を軽快なタッチで描いた名匠トリュフォーの傑作。米国アカデミー賞では外国語映画賞を受賞した(監督賞、脚本賞、助演女優賞にもノミネート)。『第三の男』などで知られる作家グレアム・グリーンが匿名で出演している。
監督:フランソワ・トリュフォー 出演:ジャクリーン・ビセット (ジュリー・ベーカー)、ジャン=ピエール・レオ (アルフォンス)、ジャン=ピエール・オーモン (アレクサンドル)、ヴァレンティナ・コルテーゼ (セブリーヌ)、フランソワ・トリュフォー (フェラン監督)、ダニ (リリアーヌ)、ほか

「ノマドランド」のネタバレあらすじ結末

ノマドランドの紹介:2020年アメリカ映画。2021年の第93回アカデミー賞で最優秀賞である作品賞・監督賞・主演女優賞の3部門最多受賞。リーマンショック後、企業の倒産とともになくなったネバダ州の企業城下町エンパイア。ここに暮らしていた60代の女性ファーンは長年住み慣れた家を失ってしまう。途方に暮れたファーンだったが、キャンピングカーに最低限の生活必需品を積み込み車上生活『現代のノマド』として生活をはじめる。日雇いの職を求め往く先々で出会うノマドたちとの交流とともに、誇りを持って自由を生きる彼女の旅は続いていく。2020年ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。トロント国際映画祭でも最高賞の観客賞を受賞した。
監督:クロエ・ジャオ 出演:フランシス・マクドーマンド(ファーン)、デヴィッド(デヴィッド・ストラザーン)、リンダ・メイ(リンダ・メイ)、シャーリーン・スワンキー(スワンキー)、ボブ・ウェルズ(ボブ)ほか

「淡水河の奇跡」のネタバレあらすじ結末

淡水河の奇跡(別題:台北発 メトロシリーズ 淡水河の奇跡)の紹介:2016年台湾映画。24年前、父がいなくったアーゲイは、恋人のプリンから妊娠を告げられます。「安全な日だと言ったじゃないか」と言った事から、二人の関係はこじれ、更に友人に騙され母の店まで取られることになりそうになります。夜、淡水河で溺れる男性を助けようと飛び込みます。その男は24年前にいなくなった、24年前の姿の父親でした。家に連れて帰ったアーゲイでしたが、母と妹が父を見て騒動になってしまいます。台北の地下鉄の7つの駅をイメージした作品シリーズの1本で、台北郊外の街・淡水が舞台になったコメディドラマです。
監督:カオ・ピンチュアン 出演者:ホウ・イエンシー(アーゲイ)、ケーリ・ミャオ(チェンイン)、デニーズ・ソウ(クーロン)、ウー・カンレン(チウ・ミンフィ)、ベアトリーチェ・ファン(プリン)、エンジェル・ホウ(シンシン)、ほか

「ブリグズビー・ベア」のネタバレあらすじ結末

ブリグズビー・ベアの紹介:2017年アメリカ映画。赤ちゃんの時に誘拐され、外界から閉ざされたシェルターの中で偽の両親と暮らしたジェームス。彼が生き方を学んだのは偽の両親と、テレビ番組『ブリグズビー・ベア』から。そんな彼が外の世界、本物の両親の元に連れ戻されてもブリグズビー・ベアは彼のヒーロー。NBCの長寿コメディバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』でスケッチ・コメディーを演出するデイヴ・マッカリーの初監督映画。マッカリーらと共にコメディユニットGOOD NEIGHBORを形成し、『サタデー・ナイト・ライブ』のレギュラーでもあるカイル・ムーニーが主演。ムーニーはケヴィン・コステロと共に脚本も担当している。『サタデー・ナイト・ライブ』に出演するコメディアンたちのカメオ出演もあります。
監督:デイヴ・マッカリー 出演者:カイル・ムーニー(ジェームズ・ポープ)、マーク・ハミル(テッド・ミッチャム、ブリグズビー・ベア、サン・スナッチャー)、マット・ウォルシュ(グレッグ・ポープ)、ミカエラ・ワトキンス(ルイーズ・ポープ)、グレッグ・キニア(ヴォーゲル刑事)、クレア・デインズ(エミリー)ほか

「西鶴一代女」のネタバレあらすじ結末

西鶴一代女(さいかくいちだいおんな)の紹介:1952年日本映画。巨匠溝口健二が戦後のスランプから復調した作品で、ヴェネツィア国際映画祭で国際賞を受賞。以後3年連続で同映画祭で受賞し、国際的に認められるきっかけになった。溝口の特徴であるワンシーン・ワンカットの手法が存分に用いられている。
監督:溝口健二 出演:田中絹代(お春)、三船敏郎(勝之介)、菅井一郎(お春の父新左衛門)、進藤英太郎(笹屋嘉兵衛)、沢村貞子(笹屋女房お和佐)、大泉滉(笹屋番頭文吉)、柳永二郎(田舎大尽)、宇野重吉(扇屋弥吉)、ほか

「ウルガ」のネタバレあらすじ結末

ウルガの紹介:1991年フランス映画。モンゴルの大草原に暮らすゴンボ一家。現代文化とは程遠い暮らしをしている一家にとあるトラブルにあったロシア人がやってくる。彼の目を通して映るガンボ達の暮らしがとても斬新で面白く、且つ美しく映ります。
監督:ニキータ・ミハルコフ 出演:バヤルト(ゴンボ)、パー・トーマー(パグマ)、ウラジミール・ゴストゥヒン(セルゲイ)、ほか

「山椒大夫」のネタバレあらすじ結末

山椒大夫(さんしょうだゆう)の紹介:1954年日本映画。平安朝を舞台にした森鴎外の名作短編の映画化で、巨匠・溝口健二の代表作のひとつ。悪漢たちに騙された母と子供たちの数奇な生涯を描く。溝口ファンのゴダールは『気狂いピエロ』のラストでこの映画へオマージュを捧げている。
監督:溝口健二 出演:田中絹代(玉木)、花柳喜章(厨子王)、香川京子(安寿)、進藤英太郎(山椒大夫)、浪花千栄子(姥竹)、津川雅彦(少年時代の厨子王)、清水将夫(平正氏)、河野秋武(太郎)、ほか

「くちづけ(1957年)」のネタバレあらすじ結末

くちづけの紹介:1957年日本映画。増村保造監督のデビュー作。当時としては新鮮なタッチの演出が注目を集めた。川口浩の母を演じているのは実の母の三益愛子、そして恋人になる章子も当時実際に川口の恋人だった野添ひとみが演じている。
監督:増村保造 出演:川口浩(宮本欽一)、野添ひとみ(白川章子)、吉井莞象(大沢繁太郎)、小沢栄太郎(宮本大吉)、三益愛子(宇野良子)、村瀬幸子(白川清子)、村田扶実子(売店のおばさん)、ほか

「デストロイ8.8」のネタバレあらすじ結末

デストロイ8.8の紹介:2011年チリ映画。突然襲った大地震。服役中の囚人たちは着のみ着のままで逃げ出しました。囚人の一人マニュエルは、仲間たちと群れない性格で、一人で逃げ出すと自宅に戻ります。しかし自宅が津波で崩壊し、妻子がいなくなっていることを知ると、森に向かって歩きはじめます…という内容のチリの作品です。映画の解説とは裏腹に、脱走した囚人マニュエルの行動を淡々と映しだすだけの展開で、会話もほとんどない人間ドラマです。
監督:セバスティアン・レリオ 出演者:ルイス・ドゥボ(マニュエル)、セルヒオ・エルナンデス(フォアマン)、ヴィヴィアナ・ヘレーラ(マルセラ)ほか

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