ドラマ映画のネタバレ

「風雲のチャイナ」のネタバレあらすじ結末

風雲のチャイナの紹介:1933年アメリカ映画。異国の地で翻弄される女性の運命を描くドラマ作品。敬虔なキリスト教徒であるアメリカ人女性ミーガンは、宣教師の婚約者ボブと結婚するため戦禍の中国へやって来た。ミーガンは争いに巻き込まれる一般人の姿に心を痛め、人助けに奔走する。しかしその混乱の中、ボブとはぐれたミーガンは負傷して気を失ってしまった。中国の軍人イェン将軍に保護されたものの、ミーガンを手に入れたいと目論む彼に監禁されてしまう。非情なイェン将軍を拒絶するミーガンだったが、次第に理想ばかりの己の未熟さに気付かされていくのだった。別題は「袁将軍の苦いお茶」「風雲の支那」。
監督:フランク・キャプラ 出演者:バーバラ・スタンウィック(ミーガン)、ニルス・アスター(イェン将軍)、ウォルター・コノリー(ジョーンズ)、ギャヴィン・ゴードン(ボブ)、ルシアン・リトルフィールド(ジャクソン氏)ほか

「クリスチナ女王」のネタバレあらすじ結末

クリスチナ女王の紹介:1933年アメリカ映画。17世紀のスウェーデン。戦死した父に代わりわずか6歳の女の子が王位に就く。賢明な君主に成長した彼女は、しかし、重大な人生の選択を迫られる。グレタ・ガルボがかつて恋仲であったと言われるジョン・ギルバートと共演。ギルバートは名作『ビッグ・パレード』に主演しガルボとも何度も共演したサイレント時代の大スターだったが、映画のトーキー化以後人気を落としていた。監督のルーベン・マムーリアンはトーキー到来と共にハリウッドに招かれて映画監督として成功した舞台演出家の一人。
監督:ルーベン・マムーリアン 出演者:グレタ・ガルボ(クリスチナ)、ジョン・ギルバート(アントニオ)、イアン・キース(マグヌス)、ルイス・ストーン(オクセンシュルナ)、エリザベス・ヤング(エバ)、C・オーブリー・スミス(オーゲ)そのほか

「愛欲の十字路」のネタバレあらすじ結末

愛欲の十字路の紹介:1951年アメリカ映画。古代イスラエルの王ダビデはある夜、水浴びする美女を見て、遠征中の部下の妻と知りながら彼女を王宮に招く。恋に落ちた二人は道に背く関係を結ぶが、その罪は神の怒りに触れざるを得なかった。パラマウント映画の『サムソンとデリラ』の大ヒットに対抗して20世紀フォックスが放ったテクニカラー史劇。ヘンリー・キング監督は『頭上の敵機』、『拳銃王』に続いて主演グレゴリー・ペックとの仕事となった。
監督:ヘンリー・キング 出演者:グレゴリー・ペック(ダビデ王), スーザン・ヘイワード(バテシバ), レイモンド・マッセイ(預言者ナタン), キーロン・ムーア(ウリヤ)、ジェーン・メドウス(ミカル)そのほか

「三人の女」のネタバレあらすじ結末

三人の女の紹介:1977年アメリカ映画。アルトマン監督の見た夢が元になった前衛的なドラマ。砂漠の中の街に暮らす3人の女――高齢者リハビリセンターに勤めるミリー、彼女の新しい同僚でルームメイトになるピンキー、彼らの住むアパートを夫と共同で所有し不思議な絵を描くウィリー――がミステリアスな関係を織りなす。アルトマン監督の『BIRD★SHT バード・シット』に出演を求められたことをきっかけとして俳優になったシェリー・デュヴァルはこの作品の演技で第30回カンヌ映画祭女優賞、第3回ロサンゼルス映画批評家協会賞主演女優賞を獲得した。ピンキーの父親を演じているのは、撮影所黄金時代のハリウッドを支えた映画監督の一人であるジョン・クロムウェル。俳優ジェームズ・クロムウェル(『ベイブ』、『L.A.コンフィデンシャル』等)のお父さんです。
監督:ロバート・アルトマン 出演者:シェリー・デュヴァル(ミリー)、シシー・スペイセク(ピンキー)、ジャニス・ルール(ウィリー)、ロバート・フォーティア(エドガー)そのほか

「タンデム」のネタバレあらすじ結末

タンデムの紹介:1987年フランス映画。落ち目のラジオ司会者と、彼を支える相棒の苦悩と友情を描くドラマ作品。25年もの間、ラジオの人気クイズ番組で司会を務めてきたミシェル。しかし時代の流れと共に人気は落ち、ついに打ち切りが決定してしまう。ミシェルの身の回りの世話全てをこなす音響技師のリヴトは、番組終了をミシェルに伝えることが出来なかった。1台の車で毎日町から町へドサ回りを続けるミシェルとリヴト。体調不良と過去の栄光に縛り付けられたミシェルは、やがて真実を知ってしまう。監督を務めるのは、「仕立て屋の恋(1989年)」や「髪結いの亭主(1990年)」等で知られるパトリス・ルコント。
監督:パトリス・ルコント 出演者:ジャン・ロシュフォール(ミシェル・モルテス)、ジェラール・ジュニョー(リヴト)、ジャン=クロード・ドレフュス(市議会員)、シルヴィー・グラノティエ(本屋の女性)、ジュリー・ジェゼケル(駅前ホテルのメイド)ほか

「梅切らぬバカ」のネタバレあらすじ結末

梅切らぬバカの紹介:2021年日本映画。自閉症の息子と暮らしている主人公の珠子が、たくましく生きていく姿を描いた作品。珠子役の加賀まりこと、チューさん役で芸人の塚地武雅が、互いに依存し合うことなく信頼し合う親子を好演しています。障害を持つ親ならではの苦労や、関係なく愛する姿が感動的です。
監督:和島香太郎 出演:加賀まりこ(山田珠子)、塚地武雅(山田忠男/チューさん)、渡辺いっけい(里村茂)、森口瑤子(里村英子)、斎藤汰鷹(里村草太)、林家正蔵[9代目](大津進)、高島礼子(今井奈津子)、ほか

「アンネの日記」のネタバレあらすじ結末

アンネの日記の紹介:1959年アメリカ映画。日本でも翻訳出版されベストセラーとなった、アンネの日記の原作の映画化。ユダヤ人迫害の時代に生きるために、息を潜め隠れて過ごしたオットー一家の娘アンネが残した日記が綴った、アンネたちの過酷な運命が描かれています。
監督:ジョージ・スティーヴンス 出演:ミリー・パーキンス(アンネ・フランク)、シェリー・ウィンタース(ファン・ダーン夫)、ダイアン・ベイカー(マーゴット・フランク)、リチャード・ベイマー(ピーター・ファン・ダーン)、ジョセフ・シルドクラウト(オットー・フランク)、エド・ウィン(デュッセル)、ドディ・ヒース(ミープ)、ほか

「惑星のかけら」のネタバレあらすじ結末

惑星のかけらの紹介:2011年日本映画。夜の渋谷の街で、男に声をかけながら徘徊する少女が、元恋人をストーカーのようにつけまわす青年・三津谷と会い、元恋人をつけまわす三津谷と行動を共にし愛し合い朝を迎えるという一夜の不思議な物語です。「女性の恋とセックス」がテーマのポルノチックシリーズの一作目です。
監督:吉田良子 出演者:柳英里紗(和希)、渋川清彦(三津谷)、河井青葉(由以子)ほか

「とうもろこしの島」のネタバレあらすじ結末

とうもろこしの島の紹介:2014年ジョージア, ドイツ, フランス, チェコ, カザフスタン, ハンガリー映画。紛争下にあるコーカサスのエングリ川の中洲では、今年もとうもろこし栽培がおこなわれる。ある日、トウモロコシ畑の中に倒れる兵士を見つけた老人と少女は、敵兵の彼を小屋で介抱しはじめた…。
監督:ギオルギ・オヴァシュヴィリ 出演:イリアス・サルマン(老人)、マリアム・ブトゥリシュヴィリ(少女)、イラクリ・サムシア(ジョージア兵)、タメル・レヴェント(アブハジア士官)、ほか

「みかんの丘」のネタバレあらすじ結末

みかんの丘の紹介:2013年エストニア, ジョージア映画。みかん畑のある集落に住むイヴォとマルゴスは、間近の戦闘で生き残った二人の敵対する兵士を助けた。互いに歩み寄ろうとする二人だったが戦線は容赦なく集落を巻き込んでいく…。
監督:ザザ・ウルシャゼ 出演者:レンビット・ウルフサク(イヴォ)、エルモ・ヌガネン(マルゴス)、ギオルギ・ナカシゼ(アハメド)、ミハイル・メスヒ(ニカ)、ライヴォ・トラス(ユハン)、ほか

「由宇子の天秤」のネタバレあらすじ結末

由宇子の天秤の紹介:2020年日本映画。2015年に『かぞくへ』で監督デビューを果たした春本雄二郎の監督2作目となる本作は、3年前に発生した女子高生いじめ自殺事件の真相を追うテレビディレクターを通して情報化社会の抱える問題や矛盾を映し出していく社会派ドラマです。
監督:春本雄二郎 出演者:瀧内公美(木下由宇子)、光石研(木下政志)、河合優実(小畑萌)、梅田誠弘(小畑哲也)、松浦祐也(長谷部仁)、和田光沙(矢野志帆)、池田良(小林医師)、木村知貴(池田)、宮本幸太(小木)、木原勝利(陸奥)、前原滉(矢野和之)、河野宏紀(ダイチ)、東龍之介(ケンタ)、根矢涼香(救急看護師)、松木大輔(保土田)、鶴田翔(市村)、川瀬陽太(富山宏紀)、丘みつ子(矢野登志子)ほか

「カモン カモン」のネタバレあらすじ結末

カモン カモンの紹介:2021年アメリカ映画。ジョニーは妹から突然9歳の甥ジェシーを面倒を見るよう頼まれます。ラジオジャーナリストとして全米の子供たちの考えをインタビューしてきたジョニーでしたが、反抗したり甘えたりするジョニーとの共同生活に悩みます。『カモン カモン』は、少年と中年の独身男性との心温まる交流を描いたヒューマンドラマです。
監督:マイク・ミルズ 出演:ホアキン・フェニックス(ジョニー)、ウディ・ノーマン(ジェシー)、ギャビー・ホフマン(ヴィヴ)、スクート・マクネイリー(ポール)、モリー・ウェブスター(リウサーヌ)、ジャブーキー・ヤング=ホワイト(ファーン)、ほか

「のさりの島」のネタバレあらすじ結末

のさりの島の紹介:2020年日本映画。天草を舞台に、のんびりとした雰囲気の流れる作品。オレオレ詐欺をやりながら流れてきた男と、孫を語ってきた男を受け入れ、共に過ごす老女の艶子。全てを受け入れるという、のさりの精神を色濃く表現した作品です。本作が原知佐子さんの遺作となってしまいました。
監督:山本起也 出演:藤原季節(男)、原知佐子(艶子)、杉原亜美(清ら)、中田茉奈美(ゆかり)、柄本明(碓井)、ほか

「裏社会の男たち」のネタバレあらすじ結末

裏社会の男たちの紹介:2015年日本映画。警察によって壊滅させられた暴力団組織は、裏社会で日本統一を果たし、NPO団体WRCとして生き残っていました。検査にひっかからない覚醒剤BDLを開発販売し、アジア圏内を牛耳ろうとしていたWRCでしたが、会長の立花が怪しい交通事故で死亡し、組織は内紛が始まりました。そしてBDLの製造法が収められているチップを狙って中国人組織が襲撃を始めます…という小沢仁志監督の、ヤクザアクション映画です。シリーズ化された本作は第一作目です。
監督:OZAWA 出演者:小沢仁志(梅原)、波岡一喜(多田野)、菅田俊(田村)、佐々木心音(速水)、山口祥行、小沢和義、ほか

「氷点」のネタバレあらすじ結末

氷点の紹介:1966年日本映画。三浦綾子のベストセラー小説の映画化。雪風吹きすさぶ北海道を舞台に、殺人犯の娘として生まれたヒロインが迎える苦難を描いている。人気テレビドラマ『時間ですよ』で夫婦役を演じた船越英二、森光子が揃って出演。
監督:山本薩夫 出演:若尾文子(辻口夏枝)、安田道代(辻口陽子)、山本圭(辻口徹)、船越英二(辻口啓造)、森光子(藤尾辰子)、鈴木瑞穂(高木雄二郎)、成田三樹夫(村井靖夫)、津川雅彦(北原邦雄)、ほか

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