ドラマ映画のネタバレ

「川っぺりムコリッタ」のネタバレあらすじ結末

川っぺりムコリッタの紹介:2021年日本映画。フィンランドのヘルシンキを舞台にした映画『かもめ食堂』で知られる荻上直子監督。彼女のオリジナル脚本(小説化もされている)による新しい「つながり」の映画がこの『川っぺりムコリッタ』だ。脚本にほれこんだという松山ケンイチが孤独な青年・山田を演じ、ちょっと迷惑な隣人にムロツヨシ、アパートの大家に満島ひかり、他にも吉岡秀隆や緒形直人、柄本佑、江口のりこらが脇を固める。また、薬師丸ひろ子が声だけの出演をしているのも話題だ。
監督・脚本:荻上直子 出演:松山ケンイチ(山田たけし)、ムロツヨシ(島田幸三)、満島ひかり(南詩織)、吉岡秀隆(溝口健一)、江口のりこ(中島)、柄本佑(堤下靖男)、田中美佐子(大橋)、緒形直人(沢田)ほか

「3つの鍵」のネタバレあらすじ結末

3つの鍵の紹介:2021年イタリア, フランス映画。ローマの高級住宅地。同じアパートに住む3つの家族。ある夜、アパートに車が衝突し歩行者の女性が巻き添えになり亡くなる。運転していたのは3階に住む裁判官夫婦ジョヴァンニとドーラの息子アンドレアだった。同じ夜、2階に住むモニカは陣痛が始まり、夫の長期出張で耐えがたい孤独に苦しみながらたった一人で病院へ向かう。車を突っ込まれた1階のルーチョとサーラは向かいの老夫婦に娘を預けたが、認知症の老父は娘とともに行方不明になり、ルーチョは信頼を疑い始める…。イスラエルの作家エシュコル・ネヴォの原作をテルアビブからローマに移し、オリジナル作品を撮り続けてきたモレッティ監督初の原作の映画化。
監督:ナンニ・モレッティ 出演:マルゲリータ・ブイ(ドーラ)、ナンニ・モレッティ(ヴィットリオ)、アレッサンドロ・スペルドゥティ(アンドレア)、リッカルド・スカマルチョ(ルーチョ)、エレナ・リエッティ(サーラ)、キアラ・アバルサルモ(7歳時のフランチェスカ)、ジュリア・コッパーリ(12歳時のフランチェスカ)、ジェア・ダッロールト(17歳時のフランチェスカ)、アルバ・ロルバケル(モニカ)、アドリアーノ・ジャンニーニ(ジョルジョ)、アリーチェ・アダーム(5歳時のベアトリーチェ)、レティツィア・アルノー(10歳時のベアトリーチェ)、デニーズ・タントゥッキ(シャルロット)、アンナ・ボナユート(ジョヴァンナ)、パオロ・グラツィオージ(レナート)、ステファノ・ディオニジ(ロベルト)、トマーゾ・ラーニョ(ルイージ)、ほか

「デリシュ!」のネタバレあらすじ結末

デリシュ!の紹介:2020年フランス, ベルギー映画。1789年、革命直前のフランス。宮廷料理人のマンスロンはシャンフォール公爵主催の食事会で渾身の料理をふるまう。しかし、自慢の創作料理にジャガイモを使ったことが貴族たちの反感を買い解雇されてしまう。息子バンジャマンと共に実家に戻ったマンスロンは、彼のもとで料理を学びたいと訪ねてきた女性ルイーズの助けを借りながら世界で初めて一般人のために開かれたレストランを営むことに。店はたちまち評判となり、公爵にその存在を知られることとなる。
監督:エリック・ベナール 出演:グレゴリー・ガドゥボワ(マンスロン)、イザベル・カレ(ルイーズ)、バンジャマン・ラベルネ(シャンフォール公爵)、ギョーム・ドゥ・トンケデック(イアサント)、クリスチャン・ブイエ(ジャコブ)、ロレンゾ・ルフェーブル(バンジャマン)、マリー=ジュリー・ボー(サン=ジュネ伯爵夫人)ほか

「スワンソング」のネタバレあらすじ結末

スワンソングの紹介:2021年アメリカ映画。ミスター・パットことパトリック・ピッツェンバーガーは、かっては町の有名なヘアメイクドレッサーとして活躍し、現在は引退して老人ホームで孤独な日々を過ごしています。そんな彼に、昔の客の死の知らせと死化粧の依頼が来ます。パットは悩みながらもその依頼を引き受け、老人ホームを抜け出します。『スワンソング』は、高齢者の再起を描いた映画で、お年寄りに勇気を与えてくれるストーリーです。
監督:トッド・スティーブンス 出演:ウド・キアー(パット)、ジェニファー・クーリッジ(ディーディー)、リンダ・エヴァンス(リタ)、マイケル・ユーリー(ジャスティン)、ほか

「TANG タング」のネタバレあらすじ結末

TANG タングの紹介:2022年日本映画。イギリスの小説家デボラ・インストールの「ロボットインザガーデン」を、舞台を日本に変えてアレンジし映像化しました。ある事件で自信をなくし無気力になってしまった主人公の健を二宮和也が好演しています。
監督:三木孝浩 出演:二宮和也(健)、満島ひかり(絵美)、小手伸也(加藤)、京本大我(林原)、武田鉄矢(馬場)、奈緒(大槻)、ほか

「セイント・フランシス」のネタバレあらすじ結末

セイント・フランシスの紹介:2019年アメリカ映画。SXSWフィルムフェスティバル2019で観客賞と審査員特別賞受賞を受賞した本作。主演のケリー・オサリバンは、「レディ・バード」(2017)の女性の描き方に触発されてこの自伝的な脚本を執筆した。これが初長編作品となる監督のアレックス・トンプソンは実生活でのケリーのパートナーで、彼女のたっての願いで監督を引き受けたそうだ。観客を魅了するフランシス役のラモナ・エディス=ウィリアムズはオーディションで選ばれ、現在はスケートに夢中だという。
監督:アレックス・トンプソン 脚本:ケリー・オサリバン 出演:ケリー・オサリバン(ブリジット)、ラモナ・エディス=ウィリアムズ(フランシス)、チャリン・アルヴァレス(マヤ)、リリー・モジェク(アニー)、マックス・リプシッツ(ジェイス)、ジム・トゥルー=フロスト(アイザック)ほか

「ぜんぶ、ボクのせい」のネタバレあらすじ結末

ぜんぶ、ボクのせいの紹介:2022年日本映画。現代社会で孤立した人々を描いたこの作品、監督・脚本は、秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした『Noise ノイズ』が話題となった新鋭、松本優作だ。
主演の白鳥晴都はオーディションで選ばれた15歳。『とんび』でデビュー後、2作目で主役に抜擢された。彼と交流する女子高生に『ある船頭の話』で評価の高い川島鈴遥。そしてオダギリジョーがふたりを支え、息のあった家族のような雰囲気を醸し出す。
重要な部分で使われるのが大滝詠一の名曲「夢で逢えたら」。内容にリンクした歌詞と美しいメロディが切ない。
監督・脚本:松本優作 出演:白鳥晴都(松下優太)、川島鈴遥(杉村詩織)、松本まりか(松下梨花)、若葉竜也(山﨑重之)、仲野大賀(片岡)、片岡礼子(中川千里)、木竜麻生(宮本由美香)、駿河太郎(白石凌)、オダギリジョー(坂本健二)ほか

「美しい小さな浜辺」のネタバレあらすじ結末

美しい小さな浜辺の紹介:1948年フランス映画。海辺の小さな町のホテルを舞台に、運命に翻弄され苦悩する青年の姿を、永遠の貴公子と呼ばれ、若くしてこの世を去ったG・フィリップが演じた作品。降り続く雨の中を歩き続ける彼の姿が印象的。
監督:イヴ・アレグレ 出演:ジェラール・フィリップ、ジャン・セルヴェ、マドレーヌ・ロバンソン、ジュリアン・カレット、モナ・ドール、ほか

「プアン/友だちと呼ばせて」のネタバレあらすじ結末

プアン/友だちと呼ばせての紹介:2021年タイ映画。香港の世界的映画監督ウォン・カーウァイ(『恋する惑星』『花様年華』等)が惚れ込んだのは、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』で世界的に注目されたタイのバズ・プーンピリヤ監督。ともに映画をつくろうと誘い、よりパーソナルな物語を、ということで生まれたのが本作『プアン/友だちと呼ばせて』である。実際に監督が元カノを訪ねた経験も反映されているこの作品は、男ふたりのロードムービーから一転、後半は意外な展開へと変貌していく。
監督: バズ・プーンピリヤ 製作総指揮:ウォン・カーウァイ、チャン・イーチェン 原題:One for the Road 出演:トー・タナポップ(ボス)、アイス・ナッタラット(ウード)、プローイ・ホーワン(アリス)、オークベープ・チュティモン(ヌーナー)、ヌン・シラパン(ルン)、ヴィオーレット・ウォーティア(プリム)、タネート・ワラークンヌクロ(DJチャーンウット)、ラター・ポーガーム(タック)ほか

「グレート デイズ!夢に挑んだ父と子」のネタバレあらすじ結末

グレート デイズ! -夢に挑んだ父と子-の紹介:2013年フランス映画。障害を持つ息子と向き合えず、家族関係をうまく築けずにいた父親が、息子とトライアスロンに挑戦することで家族の絆を取り戻すまでを描いた感動作。ジュリアンを演じたファビアン・エローは実生活でも障害をもっており、監督自らがフランス中の障害者施設を回って役柄そのもののバイタリティ溢れる彼を見出し抜擢した。
監督:ニルス・タヴェルニエ 出演:ジャック・ガンブラン(ポール)、アレクサンドラ・ラミー(クレール)、ファビアン・エロー(ジュリアン)、ソフィー・ドゥ・フュアスト(ソフィー)、パブロ・ポーリー、グザヴィエ・マチュー、ほか

「家へ帰ろう」のネタバレあらすじ結末

家へ帰ろうの紹介:2017年スペイン, アルゼンチン映画。ホロコーストから逃れて戦後アルゼンチンに移り住んだユダヤ人の老人が、70年間音信不通となっていた親友との約束を果たすため、様々な人の助けを借りながら故郷ポーランドへ向かうまでを描いたロードムービー。
監督:パブロ・ソラルス 出演:ゲル・アンヘル・ソラ(アブラハム)、アンヘラ・モリーナ(マリア)、オルガ・ボラズ(ゴーシャ)、ナタリア・ベルベケ(クラウディア)、マルティン・ピロヤンスキー(レオナルド)、ユリア・ベーアホルト(イングリッド)、ほか

「市街」のネタバレあらすじ結末

市街の紹介:1931年アメリカ映画。意に反して悪の道に身を投じた青年が、その世界で成功を収めていくが、親分殺害の濡れ衣を着せられた恋人を助け、組織から逃げ出すまでを描いた社会派ドラマ。
監督:ルーベン・マムーリアン 出演:ゲイリー・クーパー、シルヴィア・シドニー、ポール・ルーカス、ウィン・ギブソン、ガイ・キビー、スタンリー・フィールズ、ウィリアム・ステージ・ボイド、ポーレット・ゴダード、ゴードン・エリオット、ほか

「アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台」のネタバレあらすじ結末

アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台の紹介:2020年フランス映画。囚人たちのワークショップの講師として招かれた役者のエチエンヌ。彼は不条理劇で有名なサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』 を演目と決めて、ワケありクセありの囚人たちと向き合うことに。彼らの危なげな芝居は、観客や批評家から予想外の高評価を得て、再演に次ぐ再演を重ねる大成功を収める。そして遂にはあのフランス随一の大劇場、パリ・オデオン座から最終公演のオファーが届く。本作はスウェーデンの俳優ヤン・ヨンソンが1985年に体験した実話をベースにしている。撮影はフランスに実在する刑務所の協力の元に行われた
監督:エマニュエル・クールコル 出演:カド・メラッド(エチエンヌ)、ダヴィド・アヤラ(パトリック)、ラミネ・シソコ(アレックス)、ソフィアン・カメス(カメル)、ピエール・ロッタン(ジョルダン)、ワビレ・ナビエ(ムサ)、アレクサンドル・メドベージェフ(ボイコ)、サイード・ベンシュナファ(ナビル)、マリナ・ハンズ(アリアンヌ)、ロラン・ストッカー(ステファン)、マチルド・クールコル=ロゼス(ニナ)、イヴォン・マルタン(刑務官)ほか

「ボイリング・ポイント/沸騰」のネタバレあらすじ結末

ボイリング・ポイント/沸騰の紹介:2021年イギリス映画。クリスマスを迎えたロンドンの人気高級レストラン。この日、オーナーシェフのアンディは妻子との別居問題で、仕事に集中できる状態ではなかった。それにも関わらず、突然訪問してきた衛生管理士からアンディの管理不足を指摘されたり、因縁深いライバルシェフのアリステアとグルメ評論家の来店があったりと、アンディは次々とプレッシャーを受けていく。さらには厨房とフロア係の罵り合いが発生しスタッフの間に気まずい空気が流れる。そしてアンディはアリステアから脅迫まがいの取引を持ち掛けられ、客に緊急事態も勃発してしまう。追い詰められていくアンディは沸騰点へと突き進んでいく。ロンドンに実在するレストランを借り切って撮影を行った本作は、90分間の全編ワンショット。ノー編集、ノーCGでレストランを縦横無尽に動き回るカメラワークや俳優たちの即興演技がもたらす臨場感も魅力のひとつ。英国アカデミー賞では4部門にノミネートされ、英国インディペンデント映画賞では最多11部門にノミネートされ、4部門の受賞を果たした。
監督:フィリップ・バランティーニ 出演:スティーヴン・グレアム(オーナーシェフ:アンディ・ジョーンズ)、ジェイソン・フレミング(ライバルのセレブシェフ:アリステア・スカイ)、レイ・パンサキ(コック:フリーマン)、ハンナ・ウォルターズ(パティシエ:エミリー)、マラカイ・カービー(コック見習い:トニー)、ヴィネット・ロビンソン(副料理長:カーリー)、アリス・フィーザム(支配人:ベス)、タズ・スカイラー(バー担当:ビル)、イーズカ・ホイル(新人コック:カミール)、ルルド・フェイバース(グルメ評論家:サラ・サウスワース)、スティーヴン・マクミラン(パティシエ見習い:ジェイミー)、ダニエル・ラカイ(洗い場担当:ジェイク)、ローリン・アジュフォ(ホール担当:アンドレア)、エイン・ローズ・デイリー(ホール担当:ロビン)、ゲイリー・ラモント(ホール担当:ディーン)、ロビン・オニール(13卓の客フランク)、ローザ・エスコーダ(13卓の客メアリー)、ガラ・ボテロ(洗い場担当:ソフィア)、トーマス・クームズ(衛生管理官:ラヴジョイ氏)ほか

「ベン」のネタバレあらすじ結末

ベンの紹介:1972年アメリカ映画。身体の弱い男の子、ダニーがやっと心を許し合える親友に巡り合った。それはネズミのベン。だがベンの率いるネズミたちは街で人間の生存を脅かしつつあった。大ヒットした『ウイラード』の続編となるホラー映画だが、少年とネズミの友情を描いてファミリー向け映画風になっている。主題歌はジャクソン5の一員だったマイケル・ジャクソン少年の歌う「ベンのテーマ」。マイケルがソロアーティストとしては初の全米シングルチャート1位を記録した。監督は『ウォーキング・トール』等の傑作を遺したフィル・カールソン。
監督:フィル・カールソン 出演者:リー・ハーコート・モンゴメリー(ダニー・ガリソン)、ジョセフ・キャンパネラ(クリフ・カートランド)、アーサー・オコンネル(ビリー・ハットフィールド)、ローズマリー・マーフィー(ベス・ガリソン)、メレディス・バクスター(イヴ・ガリソン)ほか

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