女経(じょきょう)の紹介:1960年日本映画。市川崑がリーダーとなり、吉村、市川、増村の三監督が京マチ子、山本富士子、若尾文子の三大女優を主演に迎えた1960年大映の正月映画。脚本は三話とも八住利雄。
監督:増村保造(耳を噛みたがる女)、市川崑(物を高く売りつける女)、吉村公三郎(恋を忘れていた女) 出演者:「耳を噛みたがる女」 若尾文子(紀美)、左幸子(五月)、川口浩(田畑正巳)「物を高く売りつける女」船越英二(三原靖)、山本富士子(土砂爪子)「恋を忘れていた女」京マチ子(三津)、叶順子(弓子)、川崎敬三(吉須)、中村鴈治郎(三津の義父)、根上淳(兼光)
ドラマ映画のネタバレ
「女経(じょきょう)」のネタバレあらすじ結末
「江分利満氏の優雅な生活」のネタバレあらすじ結末
江分利満氏の優雅な生活の紹介:1963年日本映画。酔っぱらって管を巻くだけの冴えない中年サラリーマンが、あることをきっかけに身辺小説を書く事になり、作品が世間から注目され直木賞まで受賞してしまいます。
監督:岡本喜八 出演者:江分利満(小林桂樹)、夏子(新珠三千代)、庄助(矢内茂)、明治(東野英治郎)、編集者(中丸忠雄・横山道代)ほか
「魚影の群れ」のネタバレあらすじ結末
魚影の群れの紹介:1983年日本映画。吉村昭の同名小説の映画化。北の海でマグロ漁に命をかける男とその娘、その恋人をめぐって繰り広げられる人間ドラマです。夏目雅子が第七回日本アカデミー賞主演女優賞を受賞しました。
監督:相米慎二 出演:緒形拳(小浜房次郎)、夏目雅子(小浜トキ子)、佐藤浩市(依田俊一)、下川辰平(浅見)、矢崎滋(新一)ほか
「旅の重さ」のネタバレあらすじ結末
旅の重さの紹介:1972年日本映画。素鬼九子の同名小説の映画化。主演の高橋洋子、オーディションで次点であった秋吉久美子のそれぞれの映画初出演作です。四国をオールロケした映像の美しさが話題を呼びました。
監督:斎藤耕一 出演:高橋洋子(少女)、岸田今日子(ママ)、高橋悦史(木村)、横山リエ(政子)、中山加奈(光子)ほか
「卍(まんじ) (1964年)」のネタバレあらすじ結末
卍(まんじ)の紹介:1964年日本映画。谷崎潤一郎の小説を原作として女性の同性愛をあつかう。園子は若く美しく奔放な光子を愛しながらも、彼女に翻弄され続ける。そして園子の夫も光子に翻弄される一人となる。
監督:増村保造 出演:若尾文子(徳光光子)、岸田今日子(柿内園子)、川津祐介(綿貫栄次郎)、船越英二(柿内孝太郎)、山茶花究(校長)、村田扶実子(梅子)、南雲鏡子(清子)、響令子(春子)、三津田健(先生)、ほか
「15時17分、パリ行き」のネタバレあらすじ結末
15時17分、パリ行きの紹介:2018年アメリカ映画。アメリカ人のアンソニー、スペンサー、アレクは幼なじみです。それぞれの道を歩んでいた3人は数年ぶりに再会を果たしてヨーロッパ旅行をすることになります。そして運命の15時17分のパリ行きの列車に乗ります。列車襲撃テロに勇敢に立ち向かう普通の若者たち3人の姿を描いた実話を基にした映画です。
監督:クリント・イーストウッド 出演: アンソニー・サドラー(アンソニー)、アレク・スカラトス(アレク)、スペンサー・ストーン(スペンサー)、ジェナ・フィッシャー(ハイディ)、ジュディ・グリア(ジョイス)、レイ・コラサーニ(アイユーブ)、トーマス・レノン(マイケル・エイカース校長)、ほか
「ドルチェ 甘い被写体」のネタバレあらすじ結末
ドルチェ 甘い被写体の紹介:2013年アメリカ映画。30代を迎え、若いモデルとの張り合いに疲れて引退を決意したセクシーモデルの女性が、集大成となる写真集を作るため今までお世話になったカメラマンらの元を訪ね歩くうちに自分の生きる道を模索していく姿を追ったセクシーなロードムービーです。
監督:ゴーマン・ベチャード 出演者:リン・マンチネッリ(ドルチェ)、オードリア・エアーズ(ヴァイラル)、オリヴィア・ウィーラン(マギー)、ジェシカ・マーゾ(アリサ)、ケヴィン・ギリガン(ゲイリー)ほか
「風の又三郎 ガラスのマント」のネタバレあらすじ結末
風の又三郎 ガラスのマントの紹介:1989年日本映画。冨田勲の音楽と共に野山やサーカスのテントの中を吹き渡る風と共にこの映画は始まる。伊藤俊也監督は宮沢賢治の生涯にその作品を織り交ぜたミュージカル映画を願ったが、実現可能な企画として『風の又三郎』の映画化が選ばれた。ただし、原作にはない少女かりんがこの映画のヒロイン。
監督:伊藤俊也 出演者:早勢美里(かりん)、小林悠(又三郎)、志賀淳一(一郎)、雨笠利幸(嘉助)、檀ふみ(かりんの母)、草刈正雄(又三郎の父/かりんの父)、樹木希林(おたね婆さん)ほか
「朝食、昼食、そして夕食」のネタバレあらすじ結末
朝食、昼食、そして夕食の紹介:2010年スペイン,アルゼンチン映画。スペインの巡礼地。そこで変わらず営まれる三食の食事。しかし今日の食事はいつもと少し違う?食事と人間模様の織り成す群像劇。
監督:ホルヘ・コイラ 出演:ルイス・トサル(エドゥ)、セルヒオ・ペリス=メンチェータ(セルヒオ)、ペドロ・アロンソ(ヴラディミル)、エスペランサ・ペドレーニョ(ソル)、クリスティーナ・ブロンド(ヌリア)、ビクトル・クラビホ(ビクトル)、フェデ・ペレス(トゥト)、ビクトル・ファブレガス(フラン)、ほか
「私の奴隷になりなさい」のネタバレあらすじ結末
私の奴隷になりなさいの紹介:2012年日本映画。サタミシュウ原作の同名小説を壇蜜主演で映画化した官能ドラマです。出版社に転職した男が先輩の美女社員に感化され、めくるめくSMと官能の世界に引きずり込まれていく様子を描いています。壇蜜は体当たりで演技に挑み、主題歌も担当しています。
監督:亀井亨 出演者:壇蜜(香奈)、真山明大(“僕”)、板尾創路(先生)、西条美咲(ミドリ)、杉本彩、古舘寛治ほか
「シャーロット・グレイ」のネタバレあらすじ結末
シャーロット・グレイの紹介:2001年イギリス,ドイツ,オーストラリア映画。第二次世界大戦の最中、ドイツ軍に占領されたフランスのレジスタンス活動に協力したシャーロットグレイという女性の物語です。
監督:ジリアン・アームストロング 出演:ケイト・ブランシェット(シャーロット・グレイ)、ビリー・クラダップ(ジュリアン)、マイケル・ガンボン(ジュリアンの父・ルベード)、ルパート・ペンリー=ジョーンズ(ピーター)、ジェームズ・フリート(リチャード・カナリー)、ほか
「WISH I WAS HERE/僕らのいる場所」のネタバレあらすじ結末
WISH I WAS HERE/僕らのいる場所の紹介:2014年アメリカ映画。生活費を妻や父に頼り、未だに夢にしがみつき続ける売れない中年俳優が、父のガン闘病をきっかけに家族や疎遠だった弟と向き合い、悩みながらも成長していく姿を描いたヒューマンドラマです。
監督:ザック・ブラフ 出演者:ザック・ブラフ(エイダン・ブルーム)、ケイト・ハドソン(サラ・ブルーム)、マンディ・パティンキン(ゲイブ・ブルーム)、ジョシュ・ギャッド(ノア・ブルーム)、ジョーイ・キング(グレース・ブルーム)、ピアース・ガニォン(タッカー・ブルーム)ほか
「ワイルド・アット・ハート」のネタバレあらすじ結末
ワイルド・アット・ハートの紹介:1990年アメリカ映画。鬼才デヴィッド・リンチ監督が贈る、刑務所から出所してきた男とその恋人が、異常なまでの束縛と執着心を見せる彼女の母から逃れるため、セックスと暴力にまみれた逃避行を繰り広げる様を独特の映像感覚で描いたロードムービーです。カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞しています。
監督:デヴィッド・リンチ 出演者:ニコラス・ケイジ(セイラー・リプリー)、ローラ・ダーン(ルーラ・フォーチュン)、ウィレム・デフォー(ボビー・ペルー)、イザベラ・ロッセリーニ(ペルディータ)、ダイアン・ラッド(マリエッタ・フォーチュン)ほか
「好色一代男」のネタバレあらすじ結末
好色一代男の紹介:1961年日本映画。この世の中のものはすべて女から始まる。市川雷蔵が井原西鶴の『好色一代男』の映画化を果たした作品。金が全ての商人の道徳にも武士の横暴にもめげず、女たちを喜ばせるために日夜色ごとにはげむ主人公世之を雷蔵が軽妙に演じる。
監督:増村保造 出演者:市川雷蔵(世之介)、若尾文子(夕霧大夫)、中村玉緒(お町)、水谷良重(吉野太夫)、中村鴈治郎(世之介の父)、船越英二(利佐)
「グレート・ディベーター 栄光の教室」のネタバレあらすじ結末
グレート・ディベーター 栄光の教室(別題:グレート・ディベーター 挑戦者たち)の紹介:2007年アメリカ映画。1930年アメリカテキサス州の黒人大学ワイリー大学で教鞭を執っていたトルソン教授がディベートチームを結成した。記憶力抜群のヘンリー、弁護士志望の女生徒サマンサ、ほハミルトンとそして14歳の少年ジェームス・ジュニア、トルソン教授に追随し、彼らは言葉だけで戦うディベートで多くの人々の心を掴んでいく。
監督:デンゼル・ワシントン 出演:デンゼル・ワシントン、フォレスト・ウィテカー、デンゼル・ウィッテカー、ネイト・パーカー、ジャーニー・スモレット、ジャーメイン・ウィリアムズ、ジーナ・ラヴェラ、ジョン・ハード、キンバリー・エリス、デヴィン・タイラー、ほか