クロースの紹介:2019年スペイン映画。郵便局長の息子ジャスパーは働かなくても親がお金持ちなので全く真面目に働こうとしません。それに怒った父親が世界一争いが絶えない町、スミレンズブルクに無理やりジャスパーを郵便配達員として派遣します。6000通の手紙を配達すれば元の生活に戻れます。最初はそれを理由に働いていましたが、クロースという大男と出会い、町の子供たちにおもちゃを配達し続けることで、ジャスパーの心情にも変化が表れます。第92回アカデミー賞長編アニメ映画賞にNetflix作品からノミネートされた、心温まるクリスマスファミリー映画です。子供に「サンタクロースはサンタクロースになる前に何をやっていたの?」との質問を受けたら是非こちらを一緒に鑑賞してください。
監督:セルジオ・パブロス 声優:ジェイソン・シュワルツマン/内山昂輝(ジャスパー)、J.K.シモンズ/玄田哲章(クロース)、ラシダ・ジョーンズ/中村千絵(アルバ)、ノーム・マクドナルド/斉藤次郎(モーゲンス)、ほか
劇場版アニメ映画のあらすじ
「クロース」のネタバレあらすじ結末
「失くした体」のネタバレあらすじ結末
失くした体の紹介:2019年フランス映画。切断された手が主人を探すために街中をさまよい、どうしてこのようになったかを回想しながらストーリーが進んでいきます。アヌシー国際アニメーション映画祭で長編映画賞と観客賞を受賞した話題作です。
監督:ジェレミー・クラパン 声優:ハキム・ファリス(ナウフェル)、ヴィクトワール・デュボワ(ガブリエル)、パトリック・ダスンサオ(ジジ)、ほか
「ブレッドウィナー」のネタバレあらすじ結末
ブレッドウィナーの紹介:2017年アイルランド,カナダ,ルクセンブルク映画。2001年タリバン政権下のアフガニスタン、カブールでは女性は男性同伴でないと外出を許さないなど、女性の生活に多くの制約がありました。11歳の少女パヴァーナは父をタリバンに連れ去られ、生きのびるために髪の毛を切り少年の姿になり家族のための食料を買いに行きます。そして愛する父を助けるために刑務所に向かいますが、9月11日のアメリカ同時多発テロへの報復としてアメリカ軍によるタリバン攻撃が始まります。『ブレッドウィナー』は、世界的ベストセラーになった小説のアニメ映画化作品。アンジェリーナ・ジョリーが制作に関わり、アジアの貧しい子どもたちの状況を伝えたい彼女の熱意が伝わります。11歳の子供が主人公とはいえ、日本とはあまりにも違うタリバン支配下のアフガニスタンの状況を、小さな子供では理解できないかもしれません。忘れ去られた戦争であるアフガニスタンについて大人が勉強するのにいい映画です。”BreadWinner”とは Bread(パン) Winner(勝ち取る人)、一家の大黒柱のことです。
監督:ノラ・トゥーミー 声優:サラ・チャウドリー(パヴァーナ)ソーマ・バティア(ショーツィア/デラワ)アリ・バドシャー(父、ヌルラ)、シャーイスタ・ラティフ(姉、ソラヤ)、ラーラ・ザディク(母、ファティマ)、ほか
「フェリシーと夢のトウシューズ」のネタバレあらすじ結末
フェリシーと夢のトウシューズの紹介:2016年フランス,カナダ映画。孤児院を拭け出して夢のパリにやって来たダンスの大好きなフェリシー、オペラ座のバレリーナを目指して奮闘が始まる。
監督:エリック・スーメ エリック・ヴァラン 声の出演:エル・ファニング(フェリシー)、デイン・デハーン(ヴィクター)、マディ・ジーグラー(カミーユ)、カーリー・レイ・ジェプセン(オデット)、テレンス・スキャメル(メラントゥ)、タミール・カペリアン(マティー)、ジュリー・カーナー(ル・オー夫人)、ほか
「火の鳥 宇宙編」のネタバレあらすじ結末
火の鳥 宇宙編の紹介:1987年日本映画。地球に向かう宇宙船が、隕石の衝突で航行不能になり、乗組員たちはそれぞれカプセルで脱出し、ある惑星に降り立ちました。その惑星にいた鳥人間から驚愕の事実を聞かされるという手塚治虫さんの人気劇画の映画化作品です。
監督:川尻善昭 声優:神谷明(牧村)、戸田恵子(ナナ)、堀勝之祐(猿田)、玄田哲章(城之内)、塩沢兼人(奇崎)、池田昌子(火の鳥)ほか
「火の鳥 ヤマト編」のネタバレあらすじ結末
火の鳥 ヤマト編の紹介:1987年日本映画。その血を飲めば永遠の命が貰えるという火の鳥。手塚治虫が壮大なスケールで描くアニメの傑作『火の鳥シリーズ』のヤマト編のアニメーション映画版です。ヤマトの国の王子オグナと対立するクマソの国の長の妹カジカの出会いに始まり、悲運の結末までが描かれています。
監督:平田敏夫 原作:手塚治虫 声優:井上和彦(オグナ)、鶴ひろみ(カジカ)、屋良有作(タケル)、池田昌子(火の鳥)ほか
「じゃりン子チエ」のネタバレあらすじ結末
じゃりン子チエの紹介:1981年日本映画。はるき悦巳原作の同名漫画作品を映画化した作品。大阪の下町を舞台に甲斐性なしの父を持つしっかり者の娘チエの奮闘ぶりをユーモアたっぷりに描くアニメーション映画。アニメ界の巨星高畑勲が監督を務めた作品であり、その後テレビアニメシリーズとしても人気を博しました。声優陣には吉本興業所属のお笑い芸人が多く起用されています。
監督:高畑勲 出演者:中山千夏(竹本チエ)、西川のりお(竹本テツ)、三林京子(竹本ヨシ江)、京唄子(竹本菊)、鳳啓助(おジィ)、島田紳助(小林マサル)、小鉄(西川きよし)、アントニオ(横山やすし)、桂三枝(花井渉)、芦屋雁之助(百合根光三)、笑福亭仁鶴(花井拳骨)、ほか
「ペット2」のネタバレあらすじ結末
ペット2の紹介:2019年アメリカ映画。飼い主も知らないペットたちの日常を描いた『ペット』の続編。テリア犬のマックスは飼い主のケイティーが結婚、出産した事で、その息子リアムを自分の子供のように可愛がり、面倒を見る生活が始まる。そんなある日、ある事件が起きると、ペット達はスーパーヒーローとなって大活躍する。
監督:クリス・ルノー 出演:パットン・オズワルト(マックス)、エリック・ストーンストリート(デューク)、エリー・ケンパー(ケイティ)、ハリソン・フォード(ルースター)、ジェニー・スレイト(ギジェット)ほか
「タッチ 背番号のないエース」のネタバレあらすじ結末
タッチ 背番号のないエースの紹介:1986年日本映画。双子の兄弟の上杉達也、和也と幼なじみの浅倉南の3人が高校野球を舞台に繰り広げるラブコメ漫画、タッチの映画化第一作。脚本は原田遊人、並木敏、杉井ギサブローの共同執筆。監督は「銀河鉄道の夜」の杉井ギサブローが担当。主題歌は、ラフ&レディ「背番号のないエース」
監督:杉井ギサブロー 声優:三ツ矢雄二(上杉達也)・難波圭一(上杉和也)・日髙のり子(浅倉南)・林家こぶ平(松平孝太郎)・井上和彦(新田明男)・冨永み〜な(新田由加)・銀河万丈(原田正平)
「オープン・シーズン3」のネタバレあらすじ結末
オープン・シーズン3 森の仲間とゆかいなサーカスの紹介:2010年アメリカ映画。森で暮らす心優しい熊のブーグとその友人達の物語の第3弾。熊に会いたくて旅先でサーカス団にもぐりこんだブーグは、脱走を計画していたダグに騙され、ダグの身代わりとしてサーカスに出演することに。一方で森の友人達はダグが偽者だと知り、ブーグを救出に行くという心温まるアニメ映画です。
監督:コディ・キャメロン 声優:マシュー・J・マン(ブーグ/ダグ)、マット・テイラー(エリオット)、デイナ・スナイダー(アリステア)、メリッサ・スターム(ジゼル/ウルサ)、コディ・キャメロン(ネイト)、ジョージア・エンジェル(ボビー)、ほか
「王立宇宙軍 オネアミスの翼」のネタバレあらすじ結末
王立宇宙軍 オネアミスの翼の紹介:1987年日本映画。架空の王国であるオネアミス王国を舞台に、主人公のシロツグ・ラーダットが人類初の宇宙飛行士に挑戦する。エヴァンゲリオンで有名なガイナックス初期の作品。音楽は坂本龍一、主人公の声を森本レオが担当するなど非常に豪華な製作陣・キャストで製作された。
監督:山鹿博之 出演:森本レオ(シロツグ・ラーダット)、弥生みつき(リイクニ・ノンデライコ)、村田彩(マナ)、曽我部和恭(マティ)、大塚周夫(グノォム博士)、内田稔(カイデン・ル・マシーレ)、ほか
「生きのびるために / ブレッドウィナー」のネタバレあらすじ結末
生きのびるために / ブレッドウィナーの紹介:2017年アイルランド, カナダ, ルクセンブルク映画。女性が一人では外出できないタリバン政権下のアフガニスタンを舞台にした切なくも勇気をもらえる社会派アニメーション。父がタリバンに連行され、母、姉、幼い弟だけが残され、パヴァーナは髪を切って男の子の服装をして家族のために働く。地雷を拾って亡くなった兄の物語と並行してストーリーが進んでゆく。エグゼクティブ・プロデューサーの一人はアンジェリーナ・ジョリー。
監督:ノラ・トゥーミー 声優: サラ・チャウドリー、ソーマ・バティア、アリ・バドシャー、シャーイスタ・ラティフ、ラーラ・サディク、ほか
「サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦」のネタバレあらすじ結末
サミーとシェリー2 僕らの脱出大作戦の紹介:2012年ベルギー,アメリカ,フランス映画。ファミリーアニメ“サミーとシェリー 七つの海の大冒険”の続編。ウミガメのサミーとレイは、生まれたばかりの孫たちを母親達が見守る海へ送り出していましたが、行きそびれたエラとリッキーと共に人間に捕まってしまい、水族館に連れて行かれます。難を逃れたエラとリッキーの海での生活と、水族館にいるサミーとレイの水族館からの脱出を計画する様子を描きます。
監督:ベン・スタッセン、ヴァンサン・ケステロー 声優:ジョニー・ウェスリー(サミー)、トーマス・リー(レイ )、カーター・ヘイスティングス(リッキー)、シャイロー・ウーストウォルド(エラ)、ドニス・オコナー(ビックD)、ダグ・ストーン(アルバート)、ほか
「TATSUMI マンガに革命を起こした男」のネタバレあらすじ結末
TATSUMI マンガに革命を起こした男の紹介:2010年シンガポール映画。大人向けの読み物としての漫画作品「劇画」というジャンルを確立した漫画家辰巳ヨシヒロの半生を代表的な短編作品とともに綴る異色のアニメーション映画。監督は辰巳のファンを公言するシンガポール出身のエリック・クー。俳優の別所哲也がナレーションと声優6役を演じわけています。第64回カンヌ国際映画祭のオフィシャル・セレクション(ある視点部門)に選出された作品です。
監督:エリック・クー キャスト:辰巳ヨシヒロ、別所哲也、ほか
「マイマイ新子と千年の魔法」のネタバレあらすじ結末
マイマイ新子と千年の魔法の紹介:2009年日本映画。芥川賞作家高樹のぶ子の自伝的小説「マイマイ新子」を題材にした作品。昭和30年代の山口県防府市国衙を舞台にお転婆な少女新子と東京から来た転校生貴伊子やクラスメイト達との交流が美しい映像で綴られていきます。「この世界の片隅に」の片渕須直監督による心温まるアニメーション映画です。
監督:片渕須直 出演者:福田麻由子(青木新子)、水沢奈子(島津貴伊子)、森迫永依(清原諾子・清少納言)、松元環季(青木光子)、本上まなみ(新子の母)ほか