ピアノ・レッスンの紹介:1993年オーストラリア映画。19世紀中頃のニュージーランドを舞台に、言葉の代わりにピアノの音色で会話する女性と、地元で原住民と共に暮らす男との激しく切ない愛を描いたラブストーリーです。アカデミー賞で脚本賞・主演女優賞・助演女優賞の3部門を制覇、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞しています。
監督:ジェーン・カンビオン 出演者:ホリー・ハンター(エイダ・マクグラス)、ハーヴェイ・カイテル(ジョージ・ベインズ)、サム・ニール(アリスディア・スチュアート)、アンナ・パキン(フローラ・マクグラス)、ケリー・ウォーカー(モラグ)ほか
ドラマ映画のあらすじ
「ピアノ・レッスン」のネタバレあらすじ結末
「あずみ2 Death or Love」のネタバレあらすじ結末
あずみ2 Death or Loveの紹介:2004年日本映画。浅井長政、加藤清正を討ち取ったあずみでしたが、残る標的である真田昌幸を討つために生き残った仲間のながらと伊賀忍者のこずえと一緒に旅を続けていました。しかしその途中で初恋の相手なちにそっくりな銀角と出会いますが、彼は敵側の人間だとわかります。2003年に公開された「あずみ」の続編で主演は上戸彩さんで銀角役に小栗旬さんが演じています。
監督:金子修介 出演:上戸彩(あずみ)、石垣佑磨(ながら)、栗山千明(こずえ)、小栗旬(銀角/なち)、北村一輝(井上勘兵衛)、遠藤憲一(金角)、ほか
「コンカッション」のネタバレあらすじ結末
コンカッションの紹介:2015年アメリカ映画。全米に大論争を巻き起こしたNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の隠ぺい問題に立ち向かう実在の医師をウィル・スミスが演じる。ナイジェリア出身の医師オマルは、心臓発作で亡くなったという元NFLスター選手の遺体を見て疑問を抱く。彼の死は心臓発作ではなく、フットボールのプレイ中に受ける激しい脳への衝撃が原因ではないのか――。この恐ろしい事実を世間に公表しようとするオマルに、次々と障害が襲いかかる。ゴールデングローブ賞最優秀主演男優賞ノミネート作品。
監督:ピーター・ランデスマン
出演者:ウィル・スミス(ベネット・オマル)、アレック・ボールドウィン(ジュリアン・バイレス)、デヴィッド・モース(マイク・ウェブスター)、アルバート・ブルックス(シリル・ウチェット)、ググ・バサ=ロー(プレマ・ムティソ)、ほか
「ヒステリア」のネタバレあらすじ結末
ヒステリアの紹介:2011年イギリス,フランス,ドイツ,ルクセンブルク映画。19世紀のロンドンを舞台に、今や「大人のおもちゃ」として知られる電動バイブレーターの誕生秘話をベースに、ひとりの青年医師の発明にかける思いや姉妹との恋愛などを描いたロマンティックコメディです。
監督:ターニャ・ウェクスラー 出演:マギー・ギレンホール(シャーロット・ダリンプル)、ヒュー・ダンシー(モーティマー・グランヴィル)、ジョナサン・プライス(ロバート・ダリンプル)、フェリシティ・ジョーンズ(エミリー・ダリンプル)、ルパート・エヴェレット(エドモント・セント・ジョンスミス)ほか
「陰日向に咲く」のネタバレあらすじ結末
陰日向に咲く(かげひなたにさく)の紹介:2008年日本映画。パチンコ依存症で借金取りに追われるシンヤはストリップ劇場に入れられそうになっている寿子という女性を助けます。彼女は母の足跡を追っていました。一方アイドルオタクのゆうすけはみゃーこというアイドルを追いかけていますが、彼女のテレビでの扱いは良いものではありませんでした。また社会に疲れたサラリーマン・リュウタロウは自由なホームレス・モーゼに憧れます。この6人のそれぞれの話が交錯するオムニバス形式の映画で、原作は劇団ひとり。
監督:平川雄一朗 出演:岡田准一(シンヤ)、宮崎あおい(鳴子・寿子)、伊藤淳史(雷太)、平山あや(みゃーこ)、緒川たまき(ジュピター)、西田敏行(モーゼ)、塚本高史(ゆうすけ)、三浦友和(リュウタロウ)、ほか
「天国は、ほんとうにある」のネタバレあらすじ結末
天国は、ほんとうにあるの紹介:2014年アメリカ映画。病気になり死ぬかもしれない4歳の男の子が天国に行ったと言い出したのです。彼の家族はすれ違いながらも、彼の天国の話に耳を傾け向き合いはじめます。実話を元にした映画です。
監督:ランドール・ウォレス 出演:グレッグ・キニア(トッド・バーポ)、ケリー・ライリー(ソンジャ・バーポ)、コナー・コラム(コルトン)、マーゴ・マーティンデイル(ナンシー)、トーマス・ヘイデン・チャーチ(ジェイ)、ほか
「オール・アバウト・マイ・マザー」のネタバレあらすじ結末
オール・アバウト・マイ・マザーの紹介:1998年スペイン映画。息子を事故で失った母親が、息子の死を別れた夫に伝えるため旅立った先で様々な人に出会い、やがて希望を取り戻していく様子を描いた作品です。アカデミー賞やゴールデングローブ賞などで数々の賞を受賞しています。
監督:ペドロ・アルモドバル 出演者:セシリア・ロス(マヌエラ)、マリサ・パレデス(ウマ・ロッホ)、ペネロペ・クルス(シスター・ロサ)、アントニア・サン・フアン(アグラード)、カンデラ・ペニャ(ニナ)ほか
「キング・オブ・コメディ」のネタバレあらすじ結末
キング・オブ・コメディの紹介:1983年アメリカ映画。妄想と現実の区別がつかないルパート。最後のシーンは観た人の感じ方で物語のラストが変わると思います。ストーカーが起こす強烈な出来事ひとつひとつがインパクトを与える衝撃的な作品です。
監督:マーティン・スコセッシ 出演者:ロバート・デ・ニーロ(ルパート・パプキン)、ジェリー・ルイス(ジェリー・ラングフォード)、ダイアン・アボット(リタ)、サンドラ・バーンハード(マーシャ)、マーティン・スコセッシ(TVディレクター)
「リトル ミス サンシャイン」のネタバレあらすじ結末
リトル・ミス・サンシャインの紹介:2006年アメリカ映画。アメリカの地方に住んでいるフーヴァー一家は風変りな家族。父親は負け組否定の自己啓発プログラムを売り込もうとしており、母親はそんな夫に冷め切っている。子供たちはというと、兄は夢を実現させるまで無言の誓いをたて一言もしゃべらず、妹は小太りの眼鏡っ子だが美少女コンテストの優勝を夢見ている。そして祖父は薬物常用者という、崩壊寸前の一家。そこにさらに、母親の弟であるゲイの叔父が加わることに。ある日、美少女コンテストの地方予選でオリーヴが優勝し、カリフォルニアの本選に勧めることに。交通費削減のため、1台の車で行くことにしたフーヴァー家のドタバタ珍道中。
監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス 出演者:グレッグ・キニア(リチャード・フーヴァー)、トニ・コレット(シェリル・フーヴァー)、スティーヴ・カレル(フランク)、アラン・アーキン(グランパ)、ポール・ダノ(ドウェーン・フーヴァー)、アビゲイル・ブレスリン(オリーヴ・フーヴァー)
「マジェスティック」のネタバレあらすじ結末
マジェスティックの紹介:2001年アメリカ映画。国内にいる共産党員や支持者を政府が積極的に追放しようとする「赤狩り」が行われていた時代を背景に、記憶をなくした新進気鋭の脚本家が、とある町で別の人物として生きていくことで、自分の意志を持って戦うことの大切さを説いたヒューマン・ストーリー。ルークの生前の声はマット・デイモンが務めている。
監督:フランク・ダラボン 出演者:ジム・キャリー(ピーター・アプルトン/ルーク・トリンブル)、マーティン・ランドー(ハリー・トリンブル)、ローリー・ホールデン(アデル・スタントン)、ジェームズ・ホイットモア(スタン・ケラー)、デヴィッド・オグデン・ステアーズ(スタントン医師) ほか
「戦艦バウンティ号の叛乱」のネタバレあらすじ結末
戦艦バウンティ号の叛乱(はんらん)の紹介:1935年アメリカ映画。1789年にイギリスの戦艦バウンディ号の乗組員が叛乱を起こした実話を基に映画化された作品です。艦長の冷酷非情ぶりに怒りを爆発させた乗組員たちは、人望のある航海士をリーダーに担ぎ上げて血みどろの叛乱に突入していきます。
監督:フランク・ロイド 出演者:クラーク・ゲーブル(フレッチャー・クリスチャン)、チャールズ・ロートン(ウィリアム・ブライ)、フランチョット・トーン(ロジャー・バイアム)、ハーバート・ムンディン(スミス)、エディ・クィラン(エリソン)ほか
「20センチュリー・ウーマン」のネタバレあらすじ結末
20センチュリー・ウーマンの紹介:2016年アメリカ映画。1979年の南カリフォルニア。ドロシアの息子のジェイミーが思春期を迎える。女一人の子育てに不安をもった彼女は二人の若い女性に助けを求める。進歩的で、自由に生きてきたドロシアも若者との考え方の違いやフェミニズムの台頭にとまどう。ドロシアは監督のマイク・ミルズの母親を基に作られたキャラクター。
監督:マイク・ミルズ 出演者:アネット・ベニング(ドロシア)、エル・ファニング(ジュリー)、グレタ・ガーウィグ(アビー)、ルーカス・ジェイド・ズマン(ジェイミー)、ビリー・クラダップ(ウィリアム)
「パレードへようこそ」のネタバレあらすじ結末
パレードへようこその紹介:2014年イギリス映画。1984年不況に揺れるイギリス。サッチャー首相が20箇所の炭鉱を閉鎖する案に、反対のストライキが続いている。炭鉱労働者を支援するため立ち上がったロンドンの若者たちはLGSM(ゲイ&レズビアンの活動家)と名乗り、炭鉱労働者との交流をつづる感動作。
監督:マシュー・ウォーチャス 出演:ビル・ナイ(クリフ)、イメルダ・スタウントン(ヘフィーナ)、ドミニク・ウェスト(ジョナサン)、パディ・コンシダイン(ダイ)、ジョージ・マッケイ(ジョー)、ほか
「大人の見る絵本 生れてはみたけれど」のネタバレあらすじ結末
大人の見る絵本 生れてはみたけれどの紹介:1932年日本映画。小津監督のサイレント時代の代表作。上司にゴマをする父親とそれに不満を持つ息子たちを通して、サラリーマンの悲哀を笑いをまぶして描く。小津作品として初のキネマ旬報ベストテン1位に輝いた。
監督:小津安二郎 出演:斎藤達雄(父・吉井)、吉川満子(母)、菅原秀雄(長男・良一)、突貫小僧(次男・啓二)、坂本武(重役・岩崎)
「ひつじ村の兄弟」のネタバレあらすじ結末
ひつじ村の兄弟の紹介:2015年アイスランド,デンマーク映画。世界有数の羊大国である北欧の小さな島国アイスランド。牧羊業を営んでいる老兄弟は、先祖代々受け継いできた優良な羊の血統を守り続けていますが、長年絶縁状態です。しかしとある出来事をきっかけに、現実を向き合いながら絆を取り戻していく老兄弟の姿を丹念に描いています。第68回カンヌ国際映画祭の「ある視点部門・グランプリ」ほか、数多くの映画賞を受賞しています。
監督:グリームル・ハゥコーナルソン 出演:シグルヅル・シグルヨンソン(グミー)、テオドール・ユーリウソン(キディー)、シャーロッテ・ボーヴィング(カトリン)ほか