ドラマ映画のあらすじ

「ハチとパルマの物語」のネタバレあらすじ結末

ハチとパルマの物語の紹介:2021年日本,ロシア映画。1974年から1976年にかけて、モスクワ国際空港で飼い主を待ち続けた忠犬パルマの実話をモチーフにした日本・ロシア共同製作によるヒューマンドラマです。母を亡くしたことで心を閉ざした主人公の少年がパルマを元の飼い主のに戻すべく奮闘する姿を描きます。日本公開バージョンの現代パートではフィギュアスケーターのアリーナ・ザギトワも本人役で出演、主人公の現代の姿を演じたアレクサンドル・ドモガロフの息子アレクサンドル・ドモガロフ・ジュニアがメガホンを執っています。
監督:アレクサンドル・ドモガロフ・ジュニア 出演:レオニド・バーソフ(ニコライ・コーリャ・ラザレフ)、ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ(ヴャチェスラフ・スラーヴァ・ラザレフ)、ヴァレリア・フョドロビチ(ニーナ)、ヴィクトル・イリン(チホノフ)、アレクサンドル・ドモガロフ(ニコライ・コーリャ・ラザレフ(現代))、リリヤ(パルマ/アルマ)、渡辺裕之(豊田武)、藤田朋子(豊田ゆめ)、アナスタシア(アナスタシア・ラザレフ)、壇蜜(秋田犬の里館長)、山本修夢(ジャーナリスト)、高松潤(秋田犬会館館長)、阿部純子(秋田犬会館スタッフ)、堂珍嘉邦(秋田犬会館事務局長)、アリーナ・ザギトワ(本人)ほか

「貝殻と僧侶」のネタバレあらすじ結末

貝殻と僧侶の紹介:1927年フランス映画。僧侶の抑圧された欲望を極めて絵画的に描いたドラマ作品。禁欲的な生活を送る僧侶は、欲望を払うかのようにガラスを砕いている。ガラスを砕く度に将軍の姿が現れては消えていく。将軍に止められた僧侶は椅子から落ち、四つん這いで外に出た。すると将軍とその妻の姿を発見する。僧侶にとって将軍の妻は理想の女性だった。僧侶は嫉妬に狂い、将軍を絞殺してしまう。僧侶が将軍夫人の胸元を露にすると、その胸は貝殻に包まれた。夫人を追いかける僧侶。しかし彼女は彼のものにはならない。僧侶は大きな二枚貝の片方を握り締め、そこに満たされた黒い水を飲み込んだ。
監督:ジェルメーヌ・デュラック 出演者:アリクス・アラン(僧侶)、ジェニカ・アサナシュー(将軍の妻)、ルシアン・バタイユ(将軍)ほか

「ハッピー・オールド・イヤー」のネタバレあらすじ結末

ハッピー・オールド・イヤーの紹介:2019年タイ映画。タイ映画界の新鋭ナワポン・タムロンラタナリット監督の日本劇場初公開作品。海外留学から帰った主人公のジーンは、父親の自宅兼教室を自分の事務所にしようと大掛かりな断捨離を始めるが、様々な思い出の品が次々と出てきて作業は一向に進まなかった…。
監督:ナワポン・タムロンラタナリット 出演:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン(ジーン)、サニー・スワンメーターノン(エム)、サリカー・サートシンスパー(ミー)、ティラワット・ゴーサワン(ジェー)、パッチャー・キットチャイジャルーン(ピンク)、アパシリ・チャンタラッサミー(ジーンとジェーの母)、ほか

「夫婦」のネタバレあらすじ結末

夫婦の紹介:1953年日本映画。井手俊郎と水木洋子の共同によるオリジナル脚本を巨匠成瀬巳喜男が映画化。『めし』『妻』と併せて「成瀬の夫婦もの」と称される。『妻』と同じように上原謙が覇気のない夫役を好演。クリスマスの街の様子が描かれるのが当時の邦画としては珍しい。
監督:成瀬巳喜男 出演:上原謙(中原伊作)、杉葉子(中原菊子)、三國連太郎(武村良太)、小林桂樹(早川茂吉)、藤原釜足(早川直吉)、滝花久子(早川たか)、岡田茉莉子(早川久美子)、豊島美智子(三島波子)、ほか

「妻」のネタバレあらすじ結末

妻の紹介:1953年日本映画。巨匠成瀬巳喜男が『めし』『稲妻』に続いて林芙美子の小説(『茶色の目』)を映像化。脚本は成瀬作品を多く手がけた井手俊郎が担当している。前作『夫婦』に出演した三國連太郎が再び上原謙と共演。
監督:成瀬巳喜男 出演:上原謙(中川十一)、高峰三枝子(中川美穂子)、丹阿弥谷津子(相良房子)、高杉早苗(桜井節子)、中北千枝子(松山栄子)、伊豆肇(松山浩久)、新珠三千代(新村良美)、三國連太郎(谷村忠)、ほか

「命美わし」のネタバレあらすじ結末

命美わしの紹介:1951年日本映画。劇作家八木隆一郎のNHKラジオ小説を映画化した一風変わったホームドラマ。笠智衆が自殺志願者を助ける元中学校校長をユーモラスに演じ、毎日映画コンクールやブルーリボン賞の助演男優賞を受賞した。監督は後に『君の名は』を撮る名匠大庭秀雄。
監督:大庭秀雄 出演:笠智衆(伊村早吉)、杉村春子(伊村みね)、三國連太郎(伊村寛一)、佐田啓二(伊村修二)、小園蓉子(伊村民子)、坂本武(高山医師)、小沢栄太郎(快雲)、淡島千景(あさ子)、宮口精二(大島)、桂木洋子(大島房江)、北竜二(梅澤)、土紀就一(梅澤忠清)、ほか

「遠い雲」のネタバレあらすじ結末

遠い雲の紹介:1955年日本映画。『日本の悲劇』『女の園』『二十四の瞳』といった傑作群の後、木下惠介が少し肩の力を抜いて脚本演出したメロドラマ。未亡人と彼女の幼馴染との恋模様を飛騨高山を舞台に描く。前年、木下監督の『女の園』でデビューした田村高廣がこの映画でも好演。木下作品には三作連続での起用となった。
監督:木下恵介 出演:高峰秀子(寺田冬子)、佐田啓二(寺田俊介)、高橋貞二(石津幸二郎)、田村高廣(石津圭三)、中川弘子(石津貴恵子)、小林トシ子(野島時子)、市川春代(お次)、桂木洋子(芸者千成)、ほか

「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」のネタバレあらすじ結末

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~の紹介:2020年日本映画。1998年の長野冬季オリンピック、スキージャンプ・ラージヒル団体で金メダルを獲得した日本代表。本作はその裏側で人知れず代表選手を支えた25人のテストジャンパーにスポットを当て、実話を基に映画化。田中圭が扮するスキージャンプ選手でテストジャンパーの西方仁也の視点から知られざるエピソードを描いていきます。
監督:飯塚健 出演者:田中圭(西方仁也)、土屋太鳳(西方幸枝)、山田裕貴(高橋竜二)、眞栄田郷敦(南川崇)、小坂菜緒(小林賀子)、落合モトキ(葛西紀明)、濱津隆之(原田雅彦)、古田新太(神崎幸一)、大友律(岡部孝信)、狩野健斗(船木和喜)、山田英彦(斉藤浩哉)、加藤斗真(西方慎護)、大河内浩(西方弘)ほか

「ニューヨーク 親切なロシア料理店」のネタバレあらすじ結末

ニューヨーク 親切なロシア料理店の紹介:2019年デンマーク,カナダ,スウェーデン,フランス,ドイツ,イギリス,アメリカ映画。ニューヨークの歴史あるロシア料理店に、子供を2人連れた母親が転がり込んできた。多くは語らないが何か訳ありな様子。このロシア料理店を中心に、辛い人生でも懸命に生きる人達の姿がとても美しい作品。人に親切にする素晴らしさを教えてくれます。
監督:ロネ・シェルフィグ 出演:ゾーイ・カザン(クララ)、アンドレア・ライズボロー(アリス)、タハール・ラヒム(マーク)、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(ジェフ)、ジェイ・バルシェル(ジョン・ピーター)、ビル・ナイ(ティモフェイ)、ジャック・フルトン(アンソニー)、フィンレイ・ヴォイタク=ヒソン(ジュード)、ほか

「なごり雪」のネタバレあらすじ結末

なごり雪の紹介:2002年日本映画。大分県臼杵を舞台に、親友から「妻の雪子が事故で死にそうだ、帰って来てくれ」という電話を受け、28年ぶりに臼杵の帰った50歳になる祐作のほろ苦い思い出をつづったドラマです。伊勢正三の名曲「なごり雪」をモチーフにし、途中のセリフに歌詞が挿入されているという作品です。
監督:大林宣彦 出演者:三浦友和(梶村祐作)、須藤温子(雪子)、細山田隆人(祐作・過去)、反田孝幸(水田・過去)、長澤まさみ(水田夏帆)、田中幸太朗(杉田良一)、斉藤梨沙(新谷由梨絵)、日高真弓(槙弘美)、小形雄二(弘美の父)、左時枝(梶村道子)ほか

「迷子の警察音楽隊」のネタバレあらすじ結末

迷子の警察音楽隊の紹介:2007年イスラエル,フランス映画。イスラエルの地で迷子になったエジプトの警察楽団と、地元住民との心の交流を描くコメディ&ドラマ作品。エジプトのアレキサンドリア警察楽団は、文化交流のためにイスラエルに招かれた。しかし手違いで空港に迎えが現れず、痺れを切らした楽団は自力で目的地へ向かうことにした。ところが行き先を間違えてしまい、ホテルも無い辺境の町で迷子になってしまう。親切な地元住人の家で一泊させて貰うことになったが、言葉も宗教も違う彼らの間に流れる空気は重かった。静かに夜が更ける中、彼らは少しずつ心の内を吐露していく。
監督:エラン・コリリン 出演者:サッソン・ガーベイ(トゥフィーク)、ロニ・エルカベッツ(ディナ)、サレ・バクリ(カーレド)、カリファ・ナトゥール(シモン)、ルビ・モスコヴィッツ(イツィク)ほか

「雁(1966年)」のネタバレあらすじ結末

雁の紹介:1966年日本映画。明治時代、東京の下町。老いた父親の身を思って高利貸しの妾になったお玉。だが偶然出会った一人の医学生に心をときめかせてしまう。森鴎外原作の白黒・スコープ作品。監督は『ひとり狼』等の市川雷蔵主演作などで名高い池広一夫。脚本は成沢昌茂だが、同じく成沢昌茂脚本による、豊田四郎監督・高峰秀子主演の『雁(1953年)』も映画化されている。
監督:池広一夫 出演者:若尾文子(お玉)、山本学(岡田)、姿美千子(お梅)、小沢栄太郎(未造)、山岡久乃(お常)、伊井友三郎(善吉)、井川比佐志(木村)、ほか

「いちばんきれいな水」のネタバレあらすじ結末

いちばんきれいな水の紹介:2006年日本映画。古屋兎丸の同名漫画を映画化。11年ぶりに目を覚ました姉と、12歳の妹の交流を描くドラマ作品。小学校6年生の夏美には19歳になる姉・愛がいる。しかし愛は難しい病気のため8歳から11年もの間眠り続けていた。ある夏の日、両親の不在中に愛が突然目を覚ました。肉体的には19歳だが心は8歳のままの愛は自由奔放に行動し、夏美を大いに振り回す。そして愛は塾で忙しい夏美の手を引き「いちばんきれいな水」のある場所へ連れて行くのだった。人気若手女優、加藤ローサの映画初主演作品。
監督:ウスイヒロシ 出演者:加藤ローサ(谷村愛)、菅野莉央(谷村夏美)、カヒミ・カリィ(真理子)、南果歩(谷村陽子)、田中哲司(谷村薫)ほか

「どちらを」のネタバレあらすじ結末

どちらをの紹介:2018年日本映画。母子家庭の母と息子が、息子の父に会うための小さな旅に出る。二人の前に現れる様々な選択肢。かれらは「どちらを」取るのだろうか。東京藝術大学大学院映像研究科佐藤雅彦研究室がカンヌ国際映画祭を目標に始めたc-projectの3作目で、カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に出品された。『どちらを選んだのかはわからないが、どちらかを選んだことははっきりしている』という長いタイトルでも知られている。川村元気は映画プロデューサー、作家等として活躍し、短編アニメ『ムーム』の原作絵本の作者でもある。
監督:佐藤雅彦、川村元気、関友太郎、豊田真之、平瀬謙太朗 出演者:黒木華(母・二宮多恵)、吉沢太陽(息子)、柳楽優弥(沼澤誠司)ほか

「失われた航海」のネタバレあらすじ結末

失われた航海(原題:S.O.S. TITANIC)の紹介:1979年イギリス映画。1912年、全世界の注目を浴びて処女航海に繰り出した豪華客船タイタニック号。そして後に誰もが知ることとなる海難事故が起きる。そこに至るまでの話を数千人もの乗客達の話を交えたドキュメンタリータッチで描いた作品。
監督:ビリー・ヘイル 出演:デヴィッド・ジャンセン(ジョン)、クロリス・リーチマン(モリー)、ハリー・アンドリュース(スミス)、イアン・ホルム(ブルース)、スーザン・セント・ジェームズ(リー)、デヴィッド・ワーナー、ヘレン・ミレン、アンナ・クエイル、エド・ビショップ、ジェラルド・マクソーリー、ロバート・ピュー、ほか

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