サスペンス映画のあらすじ

「カード・カウンター」のネタバレあらすじ結末

カード・カウンターの紹介:2021年アメリカ, イギリス, 中国, スウェーデン映画。元上等兵のウィリアム・テルは特殊作戦兵士として自らがアブグレイブ捕虜収容所で犯した罪に苦しみ、刑務所で服役したあとはギャンブラーとして出直そうとしていた。しかし目立たぬよう生きてきたウィリアムのもとに、一人の青年が声をかけてきた。青年の目は復讐心に燃え、ウィリアムが自分の仲間になるだろうと確信してのことだった。ウィリアムの過去が徐々に明らかとなり、人生を賭けた復讐と贖罪のゲームが幕を開ける。
監督:ポール・シュレイダー 出演:オスカー・アイザック(ウィリアム・テル)、ティファニー・ハディッシュ(ラ・リンダ)、ウィレム・デフォー(ジョン・ゴード少佐)ほか

「ソフト/クワイエット」のネタバレあらすじ結末

ソフト/クワイエットの紹介:2022年アメリカ映画。差別主義な考えを持つ女性グループたちがその考えから起こした些細な諍いから、とんでもない事件へと繋がっていく過程を描いた作品。90分の作品をワンカットで撮影する手法がとても珍しく、胸糞の悪さを上手く引き出せています。
監督:ベス・デ・アラウージョ 出演:ステファニー・エステス(エミリー)、オリヴィア・ルッカルディ(レスリー)、エレノア・ピエンタ(マージョリー)、デイナ・ミリキャン(キム)、メリッサ・パウロ(アン)、シシー・リー(リリー)、ほか

「KCIA 南山の部長たち」のネタバレあらすじ結末

KCIA 南山の部長たちの紹介:2020年韓国映画。1979年に発生した、当時の韓国大統領朴正煕の暗殺事件をモチーフにした政治スパイサスペンスです。主演をイ・ビョンホンが務め、大統領直属の諜報機関である大韓民国中央情報部(KCIA)のトップが大統領暗殺に傾いていった経緯が描かれます。本作は歴史上の事実をベースにしていますが、登場人物はいずれも別名に置き換えられています。
監督:ウ・ミンホ 出演:イ・ビョンホン(キム・ギュピョン)、イ・ソンミン(パク大統領)、クァク・ドウォン(パク・ヨンガク)、イ・ヒジュン(クァク・サンチョン)、キム・ソジン(デボラ・シム)、ソ・ヒョヌ(チョン・トヒョク)、キム・ミンサン(チャン・スンホ)、ジェリー・レクター(ロバート・アドラー)ほか

「AKA」のネタバレあらすじ結末

AKAの紹介:2023年フランス映画。犯罪組織に侵入し、捜査を開始した凄腕の特殊部隊員アダム。犯罪組織の中でもメキメキと頭角を現したアダムは、やがて犯罪組織のボスの妻の連れ子に、死んだ弟を重ねて心通わせるようになっていきます。やがて子供たちにも危険が迫ってくるのでした…。
監督:モルガン・S・ダリベール 出演:アルバン・ルノワール(アダム)、エリック・カントナ(ヴィクトル)、ケヴィン・レイン(タエブ)、ノエ・シャバ(ジョナサン)、ルシル・ギヨーム(エレーヌ)、サイードゥ・カマラ(ピーウィー)、ヴァンサン・エネヌ(シスコ)、ナタリー・オジェレイコ(モナ)、ほか

「search/#サーチ2」のネタバレあらすじ結末

search/#サーチ2の紹介:2023年アメリカ映画。ストーリーの全てがパソコンの画面上で展開する異色のサスペンススリラー『search/サーチ』(2018年)の続編です。南米コロンビアを旅行中に行方不明になった母親を捜すため、ロサンゼルズ在住の女子高生がSNSなどあらゆるテクノロジーを駆使して捜索を試みる姿を描きます。
監督:ウィル・メリック、ニック・ジョンソン 出演者:ストーム・リード(ジューン・アレン)、ヨアキム・デ・アルメイダ(ハビエル)、ケン・レオン(ケビン)、エイミー・ランデッカー(ヘザー)、ダニエル・ヘニー(パーク捜査官)、ニア・ロング(グレース・アレン)、ティム・グリフィン(ジェームズ)、マイケル・セゴビア(エンジェル)、ローレン・B・モズリー(レイチェル)、トレイシー・ヴィラール(ゴメス刑事)、ショーン・オブライアン(ラジオ司会者)、ほか

「聖地には蜘蛛が巣を張る」のネタバレあらすじ結末

聖地には蜘蛛が巣を張るの紹介:2022年デンマーク, ドイツ, スウェーデン, フランス映画。売春婦が連続で殺害される事件が発生、事件を追う女性ジャーナリストのラヒミとシャリフィ、性差別的な風潮があるイランで真相を追っていきます。実際にあった事件を基にして製作され、差別される女性側からの視点がとても良く描かれています。 
監督:アリ・アッバシ 出演:メフディ・バジェスタニ(サイード)、ザール・アミール=エブラヒミ(ラヒミ)、アラシュ・アシュティアニ(シャリフィ)、フォルザン・ジャムシドネジャド(ファティメ)、ほか

「愛を複製する女」のネタバレあらすじ結末

愛を複製する女の紹介:2010年ドイツ, ハンガリー, フランス映画。美しい海辺で出会ったレベッカとトミー。幼い愛情で結ばれた二人。大人になって再会した時、二人を隔てた年月はたちまち消え去ったように思えたが、それもつかの間、突然の事故でトミーは帰らぬ人となる。トミーとの幸せな日々を取り戻すためのレベッカの決断が波紋を呼び起こす。近未来の、一見静謐な浜辺に起きるサスペンス。
監督:ベネデク・フリーガウフ 出演者:エヴァ・グリーン(レベッカ)、マット・スミス(トミー)、レスリー・マンヴィル(トミーの母・ジュディス)、ピーター・ワイト(トミーの父・ラルフ)、ハンナ・マリー(モニカ)ほか

「MEMORY メモリー」のネタバレあらすじ結末

MEMORY メモリーの紹介:2022年アメリカ映画。アレックスは殺し屋として大金と引き換えに殺人を実行します。しかし、アルツハイマー病に侵され引退を考えています。そんな彼にアメリカ国境の町での殺人依頼が来ます。大金のため引き受けた彼ですが、地元の金持ちと腐敗した警察との事件に巻き込まれます。『MEMORY メモリー』は、年老いた暗殺者の最後の仕事を描いたサスペンス映画です。
監督:マーティン・キャンベル 出演:リーアム・ニーソン(アレックス・ルイス)、ガイ・ピアース(ヴィンセント・セラ)、モニカ・ベルッチ(ダヴァナ・シールマン)、ハロルド・トレス(ウーゴ)、タジ・アトウォル(リンダ)、レイ・ファーソン(ヌスバウム)、ミア・サンチェス(ベアトリス)、ほか

「TAR/ター」のネタバレあらすじ結末

TAR/ターの紹介:2022年アメリカ映画。俳優としても活躍するトッド・フィールドが16年振りに監督したのが本作『TAR ター』だ。当初男性を主人公にした物語として映画会社から打診があったものの、ケイト・ブランシェットを想定して女性指揮者の話に書き換えたというフィールド監督。ブランシェットはその期待を超える演技で、ヴェネチア国際映画祭の最優秀女優賞やゴールデングローブ賞の最優秀主演女優賞を獲得している。共演は『燃ゆる女の肖像』のノエミ・メルランやドイツ出身のニーナ・ホスなど。
監督・脚本:トッド・フィールド 
出演:ケイト・ブランシェット(リディア・ター)、ノエミ・メルラン(フランチェスカ・レンティーニ)、ニーナ・ホス(シャロン・グッドナウ)、ソフィー・カウアー(オルガ・メトキナ)、アラン・コーデュナー(セバスチャン・ブリックス)、ジュリアン・グローバー(アンドリス・デイヴィス)、マーク・ストロング(エリオット・カプラン)ほか

「Wの殺人 〜マグダは名探偵〜」のネタバレあらすじ結末

Wの殺人 〜マグダは名探偵〜の紹介:2021年ポーランド映画。アガサ・クリスティーの小説に没頭するマグダが、犬の散歩中に女性の死体を見つけます。友人の刑事ヤツェクに通報するも、ヤツェクと一緒に捜査をするようになります。やがて殺された女性が、失踪した親友のベロニカのネックレスをつけていたことから、マグダは殺人事件と同時にベロニカの足取りを追うようになるのです。推理小説のように事件を推理し犯人を追いつめる主婦を描いたポーランド映画です。映像には原色がちりばめられ、異国情緒たっぷりの雰囲気にさせられます。
監督:ピョートル・ムラルク 出演:アンナ・スモウオヴィク(マグダ)、パヴェウ・ドマガラ(ヤツェク)、シモン・ボブロフスキ(チェルビンスキー)、ピョートル・アダムチク(マズール)、ドロタ・セグダ(バーバラ)ほか

「スタンド」のネタバレあらすじ結末

スタンドの紹介:2016年アメリカ, 台湾, ベトナム映画。ベトナムで貧しい子供の治療をする兄・アレックスを訪ねた軍人のボブ。再会を喜び兄弟二人で楽しむはずだったものの、ボブがスマホを少年にひったくられ、追いかけてジャングルに入ったことから、二人揃って地雷を踏みつけてしまいます。人喰いトラのいるジャングルで立ったままの二人の運命は・・・という内容のスリラードラマです。サバイバル作品の様ですが、地雷を踏んだまま動けない二人の会話が中心のストーリーで、確執と葛藤の兄弟が死の窮地でわかり合う様子を描いています。
監督:コスモス・ キーンダリウス 出演者:ルーク・オルブライト(アレックス)、ルイス・カラソ(ボブ)、ほか

「アブナイ女 GETAWAY」のネタバレあらすじ結末

アブナイ女 GETAWAYの紹介:1996年日本映画。勝手な捜査と犯人射殺によりクビとなった刑事・達也でしたが、恋人の美沙子と買い物に来たコンビニで強盗を射殺してしまい刑務所にいれられてしまいます。美沙子は刑務所から達也を出所されるために、ヤクザの塚本の条件をのむことになります。それは警察署から、押収したヤクを盗む事で、成功した二人でしたが塚本から殺されそうになり、逆に塚本を殺してしまいます。このことで達也と美沙子は、塚本の息子リュウイチロウと警察に追われるハメになり、二人の逃避行が始まります・・・という内容のエロチックサスペンス映画です。
監督:白井政一 出演者:片岡礼子(美沙子)、新藤栄作(山口達也)、小沢和義(塚本リュウイチロウ)ほか

「ヴィレッジ(2023年)」のネタバレあらすじ結末

ヴィレッジの紹介:2023年日本映画。第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『新聞記者』(2019年)。『余命10年』(2022年)でもヒットを記録した藤井道人監督が監督・脚本をつとめた社会派ヒューマンサスペンス映画が本作『ヴィレッジ』だ。主演は2022年公開の『線は、僕を描く』で繊細かつ真摯な演技を披露した横浜流星。2023年夏にも主演映画の公開が控えており、2025年NHK大河ドラマの主演も決まっている。共演は黒木華や古田新太など演技派揃い。特に中村獅童の見事な薪能の舞台は必見。
監督・脚本: 藤井道人 出演:横浜流星(片山優)、黒木華(中井美咲)、一ノ瀬ワタル(大橋透)、奥平大兼(筧龍太)、作間龍斗(中井恵一)、杉本哲太(丸岡勝)、西田尚美(片山君枝)、木野花(大橋ふみ)、中村獅童(大橋光吉)、古田新太(大橋修作)ほか

「ノック 終末の訪問者」のネタバレあらすじ結末

ノック 終末の訪問者の紹介:2023年アメリカ映画。『シックス・センス』や『サイン』など、奇妙で驚くような結末が魅力のスリラー映画の鬼才、シャマラン監督。彼の最新作がキリスト教の終末論をモチーフにした『ノック 終末の訪問者』だ。主演はシャマラン監督が彼しかいないと見染めた元格闘家のデイヴ・バウティスタ。屈強な外見の侵入者だが知的で優しい小学校教師という設定が面白い。侵入される家族側はゲイのカップルと彼らの養子である中国系の少女。両親を演じるグロフとオルドリッジは実際にゲイだと公表している当事者でもある。
監督:M.ナイト・シャマラン 原作:ポール・トレンブレイ「終末の訪問者」 出演:デイヴ・バウティスタ(レナード)、ジョナサン・グロフ(エリック)、ベン・オルドリッジ(アンドリュー)、ニキ・アムカ=バード(サブリナ)、ルパート・グリント(レドモンド)、アビー・クイン(エイドアン)、クリスティン・キュイ(ウェン)ほか

「さらば愛しき大地」のネタバレあらすじ結末

さらば愛しき大地の紹介:1982年日本映画。主人公のユキオは、農家の長男として生まれますが、もう少しおおらかな気持ちになれないものかと、呆れてしまうほど劣等感の強い人間です。兄弟間の待遇の違いを訴えて母親に歯向かいますが、覚せい剤に手を出したことをきっかけに、自ら破滅へと向かいます。肩肘張らずに役柄のその人になりきった根津甚八、また主人公を取りまく人間模様も、出演俳優ひとりひとりの持ち味がケレン味なく活かされています。1983年キネマ旬報ベストテン2位。第6回日本アカデミー賞「優秀監督賞(=柳町光男)」「優秀主演男優賞(=根津甚八)」「優秀助演女優賞(=山口美也子)」ほか各賞受賞作品。監督であり作者の柳町光男が移りゆく故郷の景色に万感の思いをこめます。
監督:柳町光男 出演者:根津甚八(山沢幸雄)、秋吉久美子(順子)、山口美也子(文江)、矢吹二朗(明彦)、日高澄子(幸雄の母親)、奥村公延(幸雄の父親)、草薙幸二郎(幸雄の叔父)蟹江敬三(大尽)、佐々木すみ江(順子の母親)ほか

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