映画「ポルターガイスト (2015)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ポルターガイスト (2015)の紹介：2015年アメリカ映画。１９８２年に作られた大ヒット映画「ポルターガイスト」のリメイク作品で、今作ではCGを多用し、より臨場感あふれる世界の創造に実現されていて、見ごたえがある映画が出来上がりました。
監督：ギル・キーナン 出演：サム・ロックウェル（エリック・ボーウェン）、ローズマリー・デウィット（エイミー・ボーウェン）、サクソン・シャービノ（ケンドラ・ボーウェン）、カイル・キャトレット（グリフィン・ボーウェン）、ジャレッド・ハリス（キャリガン・バーク）、ほか
この解説記事には映画「ポルターガイスト (2015)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
エリック一家は新たな家を購入し、住宅地へと引っ越してきました。エリックは最近解雇されたみたいですが、なんとか市場価格で家を購入します。
その夜、彼らは壁で変な音を聞きます。その音をたどっていくと、ピエロの人形が出していたことが分かったのです。さらに明かりがついたり消えたりし、幼い妹がテレビに向かって話をしているところを目撃します。弟はテレビの電源を消そうとしますが、電源を消しても明かりがついたままとなり、家族に助けを求めました。次の日、家の建っている場所が昔墓地であったと家族は知ります。
妹が家にいると、床にひび割れがおき、そのひびはクローゼットへと続いていき、好奇心で覗き込んだ妹を幽霊の手がつかみ、暗闇へと引きずり込んでいきました。弟は家の外にある木に襲われ、木に宙ぶらりんとなる状態が続きました。家族が家に戻ると、弟を救出します。テレビを開けると、妹の声が聞こえたため、家族はこの状態から逃れようと超常現象研究家に頼み込み、家を捜査してもらうことにしました。
彼らは家を捜査することで、この現象がポルターガイストであること、そして超自然的専門家とテレビパーソナリティに連絡し、協力を要請しました。超常現象研究家は、かつて墓地だったのが、墓石を移動させたことで亡霊たちが怒っていることが原因だと追究します。超自然的専門家のグリフィンはロープを使って暗闇の中に行くことを決意し、侵入していきます。暗闇の中で妹を見つけたグリフィンは出口に移動しますが、その過程で亡霊たちはロープを破壊しようと迫ります。
なんとかグリフィンと妹は普段の世界に戻ることができ、家族は車で家をあとにしますが、それでも亡霊たちは妹を捕まえてしまい、自分たちの世界へ連れ戻そうとしましたが、間一髪で阻止することができました。次に家族は不動産業者から新たな家を紹介されますが、笑って拒否をしました。その紹介された家は、裏庭にスペースがあり、大きな木が植えられたものだったからです。
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