貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-の紹介:2020年日本映画。 前作「貴族誕生-prince of legend-」同様、EXILE、GENERATIONSのメンバーである白濱亜嵐を筆頭にメンバー達が再集結。貴族対王子というイケメン達が繰り広げる激しいアクションが見所の一つです。ファンならずとも胸が熱くなること必須です。
監督:河合勇人 出演:白濱亜嵐(ドリー / 安藤シンタロウ)、片寄涼太(朱雀奏)、鈴木伸之(京極尊人 / ダントン)、佐野玲於(綾小路葵)、関口メンディー(ガブリエル笹塚)、川村壱馬(京極竜)、吉野北人(天堂光輝)、藤原樹(日浦海司)、長谷川慎(小田島陸)、町田啓太(結城理一)、清原翔(嵯峨沢ハル)、廣瀬智紀(ミッシェル)、加藤諒(実相寺光彦)、袴田吉彦(チャボ)、ほか
映画「貴族降臨 PRINCE OF LEGEND」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「貴族降臨 PRINCE OF LEGEND」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-の予告編 動画
映画「貴族降臨 PRINCE OF LEGEND」解説
この解説記事には映画「貴族降臨 PRINCE OF LEGEND」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
貴族降臨 PRINCE OF LEGENDのネタバレあらすじ:起
土木業者だった安藤シンタロウ(白濱亜嵐)は、シニアという男からクラブテキサスを託されます。誰もが幸せになれるというシニアの信念を受け継いだシンタロウは、クラブノーブルというホストクラブを立ち上げます。
そして自らをホストではなく貴族と称し、シンタロウはドリーと改名するのでした。ブラック企業を潰して粛正してまわっていたドリーは、伝説の王子が聖ブリリアント学園にいるという噂を聞きつけ、学園を乗っ取るべく聖ブリリアント学園に向かいます。
ドリーは理事長に学園を乗っ取ることを高らかに宣言します。理事長はおろか、先生や生徒会の綾小路葵(佐野玲於) ですら太刀打ちが出来なくなり、ドリーは学園内の勢力図は王子から貴族に変わっていき、ドリーの力はさらに大きくなっていきます。
貴族降臨 PRINCE OF LEGENDのネタバレあらすじ:承
そんな中、王子を磨くべく世界中を巡っていた伝説の王子である朱雀奏(片寄涼太)が戻ってきました。しかし伝説の王子を持ってしてもドリーの力は揺るぎません。さらに奏の良き補佐だった誠一郎が、奏を裏切り貴族となっていたことを知ってしまいます。
奏は自らの弱点を知る誠一郎がつくドリーに、フェンシングで勝負を挑みます。それは圧倒的に奏に不利な勝負。しかし学園を取り戻すため奏はドリーに挑んだのです。
奏の第二補佐である元が、誠一郎や天堂光輝の裏切りの理由の探りを入れますが、本当の理由は分からないままでいました。
王子側のバスケットチームの一員だった京極尊人(鈴木伸之)すらも理由が分からないまま貴族側に寝返ってしまい、ますます王子側が劣性になっていきます。尊人の弟である竜(川村壱馬)にとってはかなりショックな出来事でした。そんな中ドリーと奏のフェンシング対決が始まります。
貴族降臨 PRINCE OF LEGENDのネタバレあらすじ:転
ヤクザが天堂光輝の母が経営する定食屋を襲撃します。光輝の母に好意を持つ尊人が懸命になり戦いますが劣勢です。裏切った奴の手助けは出来ないと、竜が見てみぬ振りをしていると、光輝が裏切った理由を竜に話し始めました。
経営不振の母の店を立て直すため、光輝が貴族側のバスケットチームのマネージャー、ノアから金で裏切るよう持ちかけられていたのです。店のため仕方なく条件を飲んだ光輝。
尊人も光輝を助けるために裏切った振りをしていたのです。竜はやっぱり俺の知っている兄貴だったと安堵し、尊人に加勢しに向かいヤクザを撃退しました。
ドリーと奏のフェンシング対決は熾烈を極めます。ポイントは同点となり次のポイントをとった方が勝者となります。ドリーは誠一郎から受けていた’奏は右膝が弱点’だという言葉を思い出していました。
そして弱点である右膝を狙いますが、奏に華麗に交わされてしまいます。隙をみて奏がポイントを奪い、奏の勝利となりました。大歓声の中二人の勝負は幕を下ろします。
貴族降臨 PRINCE OF LEGENDの結末
約束通りドリーは学園から潔く手を引きます。戦いが終わり、ドリーと奏は互いに健闘を称え合います。誠一郎が嘘の弱点を伝えていた事を知っても潔く去る。ドリーは負けはしましたが偉大な姿を見せてくれました。
ドリーは負けてしまった事でクラブノーブルを解散しようと考えていましたが、彼を慕うメンバーの強い引き留めにより思いとどまる事にしました。その後、学園で出会ったドリーと奏は「これからは争う必要はない。互いの道を進んでいこう」と互いを激励します。
ノアがクラブゴッチで作戦が失敗したことを悔しがっています。全ての元凶はノアでした。一連の出来事は全てノアが仕組んだものだったのです。
ノアの隣には謎の男がいました。何もしなかった男にノアは不満をぶつけます。男は平然として「次の手は打ってある」と不適に笑うのでした。
以上、映画「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」のあらすじと結末でした。
やっぱり、プリンスオブレジェンドは、映画を見ても、がんどうだった。それに、映画見たら1番すきな人がでできた、天堂光輝大すき。みんなも見てね