夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風の紹介:2019年日本映画。福岡県遠賀郡芦屋町が地域おこしの一環として立ち上げたプロジェクト『芦屋町で映画を作ろう』により製作されたオムニバス作品集です。幼なじみとの恋に揺れる女子中学生が主人公の『ナツヨゾラ』、ボクシングで大学への推薦入学を目指す高校生の行く末を描いた『時々もみじ色』、自らの才能に悩む女性革職人を描いた『冬のふわふわ』、余命わずかな妻のために仕事を辞めた小学校教師を描いた『桜咲く頃に君と』といった、四季をテーマにした4話の短編で構成されています。
監督:向井宗敏 出演者:『桜咲く頃に君と』市原隼人(古賀尚也)、平田薫(古賀真奈)、池田旭広、大谷史土、松本一沙、一木花漣ほか 『ナツヨゾラ』齊藤なぎさ(田中ゆみ)、宮世琉弥(小杉亘)、萩原護(高橋圭)、岩佐真悠子(小杉美江)、荒井敦史(吉村先生)ほか 『時々もみじ色』鈴木伸之(中島大和)、モロ師岡(安田剛志)、松田るか(橋本美咲)、麻木玲那(山川佳奈子)、安井順平(小林博史)ほか 『冬のふわふわ』飯豊まりえ(菊池綾子)、袴田吉彦(修二)、原日出子(貴子)、こくぼつよし(横山敦)ほか