リアル鬼ごっこ3の紹介:2012年日本映画。前作までは、『佐藤』姓の人間がターゲットになっていた死のゲーム、リアル鬼ごっこ。しかし、今回のターゲットはなんと『B型の人間』!?生存率0%のゲームを、主人公達はどうやって攻略する!?
監督:安里麻里 出演:山崎賢人(スグル)、岸田タツヤ(オンジ)、山谷花純(リノ)、森田直幸(コダマ)、山本浩貴(王様)、ほか
映画「リアル鬼ごっこ3」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「リアル鬼ごっこ3」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
リアル鬼ごっこ3の予告編 動画
映画「リアル鬼ごっこ3」解説
この解説記事には映画「リアル鬼ごっこ3」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
リアル鬼ごっこ3のネタバレあらすじ:起
スグルは、新東京高校に通う男子高校生です。近未来の日本では、王様という人物が日本を統治する、王政制度が採用されていました。そんな中、校内放送で王様からの命令が生徒に伝えられました。それは、リアル鬼ごっこを開催する、という連絡でした。なんと、これから政府が派遣した鬼と呼ばれる存在が、B型の生徒を捕らえ、そして処刑するというのです。ルールは二つ、学校外の敷地に出ないこと、B型ではない生徒はB型の生徒を手助けしないこと。訳も分からぬまま、ゲームが開始されました。
リアル鬼ごっこ3のネタバレあらすじ:承
すると、本当に謎の人物達が学校にやってきて、B型の人間を次々と処刑していったのです。同じくB型であったスグルは、他の生徒と共に命辛々逃げました。そして、1時間が経過した頃、ゲームの終了が発表されました。一回につきゲームは1時間、しかし、このゲームはこれから3日間に渡り、何度でも行われるというのです。B型以外の生徒が帰宅した学校で、生徒達は体育館に集まりました。彼らがバリケードを作っていると、2回目のリアル鬼ごっこの開催が宣告されました。鬼達は2階から体育館に侵入し、再び生徒を次々と殺していくのでした。ゲームが終わった頃、生徒達は疲弊していました。
リアル鬼ごっこ3のネタバレあらすじ:転
そんな時、下水道を伝い、スグルの親友、コダマが学校に侵入してきました。彼は、自ら危険をおかし、スグルを助けに来たのでした。コダマの作戦の元、生徒達は携帯を監視カメラがわりに用いることで、鬼から見事逃げ切ることに成功しました。コダマの作戦はうまく働き、その後も生徒達はゲームをうまく勝ち残ります。しかし、ある時休憩時間がなく、2時間連続でゲームが行われました。携帯のバッテリーがなくなり、監視カメラとしての役割を果たさなくなります。そして、スグルを含めた3人以外の生徒は、全員殺されてしまったのでした。
リアル鬼ごっこ3の結末
3人は、コダマの伝ってかた下水道から、外の世界に逃げ出す決意をします。しかし、外の世界でも鬼は待ち受けていました。スグル達は傷を負いながらも、必死で鬼から逃げ続けます。そして、とうとうゲームが始まってから3日の時が経過しました。スグル達は、ゲームを勝ち抜いたのです。しかし、喜ぶスグル達の元に、一つの放送が入りました。それは、王様の気まぐれで、ゲームを夜明けまで延長するという連絡でした。その放送を聞いたスグル達は、再び死のゲームの中走り出すのでした。
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