ローマンという名の男 -信念の行方-の紹介:2017年アメリカ映画。司法制度改革を目標とする弁護士のローマンは、正義の為に自分の信念を決して曲げない偏屈ものでした。自分の事務所が閉鎖され、金の為の弁護しかしないジョージに雇われたローマンは、殺人罪を着せられた若者の弁護を引き受けます。罪を少しでも軽くすればいい弁護なのに、正義の為に司法取引しようとしたため若者は刑務所内で殺されます。このことで落ち込んだローマンは若者から聞いた真犯人の情報を、身分を隠して警察に流し懸賞金をもらってしまいます。順調に見えたローマンでしたが…という内容のデンゼル・ワシントン主演のサスペンス映画です。
監督:ダン・ギルロイ 出演者:デンゼル・ワシントン(ローマン・J・イズラエル ESQ.)、コリン・ファレル(ジョージ・ピアス)、カルメン・イジョゴ(マヤ・オルストン)、リンダ・グラヴァット(ヴァニータ・ウェルズ)、デロン・ホートン(ダレル・エラービー)、 アマリ・チアトム(カーター・ジョンソン)ほか