セブン・サイコパスの紹介:2012年イギリス映画。脚本家のマーティーはスランプに陥っており、新作「セブン・サイコパス」の執筆をしています。親友のビリーはマーティーを助けようとサイコパス募集の広告をだします。またビリーがマフィアのコステロの犬を誘拐したことでマーティーは様々な危機に襲われます。
監督:マーティン・マクドナー 出演者:コリン・ファレル(マーティ・ファラナン)、サム・ロックウェル(ビリー・ビッケル)、ウディ・ハレルソン(チャーリー・コステロ)、クリストファー・ウォーゲン(ハンス・キェシロフスキ)ほか
映画「セブン・サイコパス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「セブン・サイコパス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
セブン・サイコパスの予告編 動画
映画「セブン・サイコパス」解説
この解説記事には映画「セブン・サイコパス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
セブン・サイコパスのネタバレあらすじ:起
スランプに陥っている脚本家のマーティは新作「セブン・サイコパス」に取り組みますがなかなか進みません。そこで親友のビリーはダイヤのジャックという殺し屋をネタにするように言います。ビリーは俳優をしていましたが、犬を誘拐しては犬を助け出したかのように返却しお金を集めていました。マーティーは、ダイヤのジャック、娘を殺した殺人犯を地獄まで追いかけるクエーカー教徒というサイコパスを2人キャラクターに加えますが他には思いつきません。そこで、ビリーは新聞にサイコパス募集の広告を載せます。
セブン・サイコパスのネタバレあらすじ:承
シーズー犬を盗んできたビリーは仲間のハンスのもとにむかいますが、スーズー犬はマフィアコステロの愛犬でした。癇癪もちのコステロは新たなサイコパスとしてマーティーの脚本に加わります。またマーティーはベトナム戦争を理由にアメリカに復讐をする新たなサイコパスを考えつきます。そしてサイコパス募集の広告でやってきたザカライヤはシリアルキラーを妻と一緒に殺してアメリカを旅した話をマーティーにします。一度別れてしまった妻マギーへのメッセージを入れてもらう代わりに話を脚本につかってくれといいます。ザカライヤとマギーの2人もサイコパスとして加わります。
セブン・サイコパスのネタバレあらすじ:転
コステロはガンのため病院にいたハンスの妻を訪れ彼女を殺します。それを聞いたビリーは、関係を持っているコステロの愛人を殺し、ビリーがダイヤのジャックあったことがわかります。ビリーが7人目のサイコパスです。3人は脚本のストーリーを考えながら砂漠へやってきます。コステロと直接交渉をするためにシーズー犬を連れて対峙します。ビリーがダイヤのジャック、ハンスがクエーカー教徒であることをマーティーは知ります。
セブン・サイコパスの結末
ハンスはコステロの部下に殺され、ビリーも親友であるマーティーの脚本のために殺されます。コステロは警察の前でビリーを撃ち殺したために警察につかまります。シーズー犬はマーティーが引きとり「セブン・サイコパス」を書き上げます。映画をみたザカライヤがマーティーにクレームをつけますがマーティーは自信をもった声で対応するのでした。
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