STACY ステーシーの紹介:2001年日本映画。突如15歳-17歳の少女が死んでゾンビ化する現象が世界中で起こり始めました。このゾンビはステーシーと呼ばれ再殺する法案までできました。そんな時劇団の渋川が詠子という女子高生と恋に落ちました。二人の恋は詠子がステーシーになるまでの短い期間です・・・という話ですの和製スプラッターホラー映画です。
監督:友松直之 出演者:加藤夏希(詠子)、尾美としのり(渋川)、山崎勝之(有田約使)、福田麻衣(モモ)、林知花 (ドリュー違法再殺団リーダー・のぞみ)、大矢剛功 (ロメロ再殺部隊隊員・竹中)、蛍雪次朗 (ロメロ再殺部隊隊員・藤原)ほか
映画「STACY ステーシー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「STACY ステーシー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「STACY ステーシー」解説
この解説記事には映画「STACY ステーシー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
STACYステーシーのネタバレあらすじ:起
土手の下で子供たちが女子高生ゾンビに襲われました。テレビでは犬神教授が15-17歳の少女のゾンビ化現象の説明をしていました。色々話してこの女の子たちを再殺するには165分割が必要だと言っていました。165以上にバラバラにすれば死ぬということでした。そしてこのゾンビ少女たちはステーシーと呼ばれ国連でステーシー法案が成立しロメロ再殺部隊が結成されました。テレビでは『ロメロ再殺部隊』の隊員募集の放送をやっていました。自分の娘や恋人を自分で殺せない人たちのための舞台でした。街ではバラバラにしたステーシーのゴミ収集曜日まで決まっていました。
STACYステーシーのネタバレあらすじ:承
渋川は劇団の人形師をやっています。そこに詠子という女子高生がやって来ました。詠子は渋川にステーシーになったら再殺してもらいたいのと、ステーシーになるまでの間一緒にいてくれと言います。テレビでは『ブルース・キャンベルの右手2』の通販番組をやっていました。ステーシーを再殺するためのチェーンソーの販売でした。『ロメロ再殺部隊』は再殺を申し込んでも営業時間が決まっておりいつも対応してくれない為『ドリュー違法再殺団』という再殺舞台を16歳の女の子3人が結成しました。彼女らは自ら違法と名乗り、『ロメロ再殺部隊』の電話回線をジャックしていました。一方渋川と詠子はだんだん仲良くなりました。
STACYステーシーのネタバレあらすじ:転
『ロメロ再殺部隊』は街で女子高生をバラバラにして死体を処理しています。隊員たちは少女を殺すと言う行為に精神的にまいっていました。そこに詠子が現れ元気づけました。殺されずに捕獲されたステーシーは犬神博士の実験室に集められていました。博士はステーシーを切り刻んで楽しんでいるだけでした。渋川は詠子がステーシーになるまでの間を二人で楽しんでいました。まるで恋人同士です。『ロメロ再殺部隊』の一人の隊員が精神がおかしくなり、研究所に隔離されている大勢のステーシーを扉を開けて解放しました。男はステーシー達に引き裂かれました。そして大量のステーシーが『ロメロ再殺部隊』の本部に押し寄せました。
STACYステーシーの結末
本部ではステーシー退治が始まりましたが『ドリュー違法再殺団』の3人も加わりステーシー退治を始めました。ステーシー達は外に出て隊員たちを追いました。隊員有田はステーシーになったモモを見つけかくまいますが、有田は『ドリュー違法再殺団』に射殺されます。その『ドリュー違法再殺団』は『ロメロ再殺部隊』に殺されました。犬神教授はステーシー達に引き裂かれ食われました。一方ドレスを着た詠子は渋川と一緒に花畑に居るとき死にました。そしてステーシーになりました。渋川は詠子にありがとうと言いブルース・キャンベルの右手2で切り刻みました。数十年後ステーシーは大人しくなり人間と共存を始めました。そして結婚もしステーシーは子供を産むこともでき始めました。
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