アカデミー賞映画一覧

「炎のランナー」のネタバレあらすじ結末

炎のランナーの紹介:1981年イギリス映画。1900年代初頭のイギリス。ロンドンのケンブリッジ大学に入学したユダヤ人のハロルドと、スコットランドの宣教師の家に育ったエリック。環境も思想も全く違う二人に共通するのは走る才能と、それにかける情熱でした。それぞれのやり方で、オリンピックでの勝利を勝ち取るまでの姿を、印象的なテーマ曲にのせて描きます。
監督:ヒュー・ハドソン 出演:ベン・クロス(ハロルド・エイブラハムズ)、イアン・チャールソン(エリック・リデル)、イアン・ホルム(サム・ムサビーニ)、ナイジェル・ヘイヴァース(アンドリュー・リンゼイ)、ほか

「地上より永遠に」のネタバレあらすじ結末

地上より永遠に(ここよりえいえんに)の紹介:1953年アメリカ映画。ジェームズ・ジョーンズのベストセラー小説を映画化したもので、太平洋戦争直前のハワイを舞台に、荒くれ兵士の恋や人間関係などを描いています。
監督:フレッド・ジンネマン 出演者:バート・ランカスター(ウォーデン)、モンゴメリー・クリフト(プルーイット)、フランク・シナトラ(マジオ)、デボラ・カー(カレン)、ドナ・リード(ロリーン)ほか

「許されざる者 (1992年)」のネタバレあらすじ結末

許されざる者の紹介:1992年アメリカ映画。妻に先立たれ、二人の子供を養う貧しい畜産家の男の所に一人の若者が尋ねてくる。若者は男に、ある町で娼婦達が掛けた賞金首の話をし、誘ってくる。男は古い仲間を誘いその賞金に挑むが、仲間は保安官に捕らえられ、責め殺されしまった。男には血生臭い過去がありその過去を忌み呪って居たが、人を人と思わぬ保安官達に、その夜だけ伝説の無法者に立ち戻る事を決意する。イーストウッドが監督主演をした西部劇の名作。
監督:クリント・イーストウッド 出演:ウィリアム・マニー(クリント・イーストウッド)、リトル・ビル・ダゲット(ジーン・ハックマン)、ネット・ローガン(モーガン・フリーマン)、スコフィールド・キッド(ジェームズ・ウールヴェット)ほか

「ハート・ロッカー」のネタバレあらすじ結末

ハート・ロッカーの紹介:2008年アメリカ映画。イラク戦争下、爆弾処理班として派遣されたジェレミー一等軍曹。凄腕の彼の仕事振りは、時には周囲をも危険に曝すほど際どいものでした。彼は、ただ任務に忠実なだけか、それとも狂気に取りつかれているのか?
監督:キャスリン・ビグロー 出演:ジェレミー・レナー(ウィリアム・ジェームズ二等軍曹)、アンソニー・マッキー(J・T・サンポーン軍曹)、ブライアン・ジェラティ(オーウェン・エルドリッジ技術兵)、レイフ・ファインズ(請負チームリーダー)、ガイ・ピアース(マット・トンプソン軍曹)、ほか

「プラトーン」のネタバレあらすじ結末

プラトーンの紹介:1986年アメリカ映画。実際にベトナム戦争に従軍したオリバー・ストーン監督自身の体験を元にベトナム戦争の現実を描いた作品。トム・ベレンジャー、ウィレム・デフォーといった有名俳優を起用する一方、当時は無名だったジョニー・デップなども出演している。出演俳優達は撮影の2週間前から実際にローテーションを組んで野営監視を行う、食料は全て実際の軍隊と同様のレーション、戦場を演出するためシャワーを浴びることは禁止されるなどの徹底ぶりであった。焼き払った村から撤退するシーンで兵士たちが携行していたM16アサルトライフルは、日本の遊戯銃メーカー・MGCが提供している。
監督:オリヴァー・ストーン 出演:チャーリー・シーン(クリス・テイラー)、トム・ベレンジャー(ボブ・バーンズ曹長)、ウィレム・デフォー(エリアス・グロージョン軍曹)、ジョニー・デップ(ガーター・ラーナー)、デイル・ダイ(ハリス大尉)ほか

「ムーンライト」のネタバレあらすじ結末

ムーンライトの紹介:2016年アメリカ映画。2017年アカデミー賞受賞作品。マイアミの貧困地域、いじめや育児放棄などを経験してきた同性愛の黒人男性の心情を巧みな構成で描いた秀作。批評家から絶賛を受け、大本命だった「ラ・ラ・ランド」を破ってアカデミー作品賞を獲得。助演男優賞、脚色賞も合わせて受賞した。製作費がわずか150万ドルという点も話題に。
製作総指揮:ブラッド・ピット 監督:バリー・ジェンキンス 出演:マハーシャラ・アリ(フアン)、ナオミ・ハリス(ポーラ)、ジャネール・モネイ(テレサ)、アンドレ・ホーランド(ケヴィン)、アシュトン・サンダース(シャロン)ほか

「アーティスト」のネタバレあらすじ結末

アーティストの紹介:2011年フランス映画。ハリウッドを舞台に、トーキー映画の台頭によって無声映画の時代が終わり、没落するスター俳優と、逆に躍進していく新人女優の愛を描く物語。終始白黒で、最後の部分を除く大部分が無声映画として作られている。英国アカデミー賞で作品賞や監督賞を含む7部門の他、多数の映画賞を受賞した。
監督:ミシェル・アザナヴィシウス 出演:ジャン・デュジャルダン(ジョージ・ヴァレンティン)、ベレニス・ベジョ(ペピー・ミラー)、ジョン・グッドマン(アル・ジマー)、ジェームズ・クロムウェル(クリフトン)、ペネロープ・アン・ミラー(ドリス) ほか

「我が道を往く」のネタバレあらすじ結末

我が道を往くの紹介:1944年アメリカ映画。ビング・クロスビーがアカデミー賞主演男優賞を受賞した名作。他に作品、監督、助演男優、脚色など7部門でオスカーに輝き、興行的にも大成功を収めた。クロスビーが同じ役を演じる「聖メリーの鐘」も翌年公開されている。
監督:レオ・マッケリー 出演:ビング・クロスビー(チャック・オマリー神父)、バリー・フィッツジェラルド(フィッツギボン神父)、リーゼ・スティーヴンス(ジュヌヴイエーヴ・リンデン)、ジーン・ロックハート(テッド・ヘインズ)

「紳士協定」のネタバレあらすじ結末

紳士協定の紹介:1947年アメリカ映画。アメリカ社会の隠れた反ユダヤ感情を暴露したエリア・カザン監督の初期の代表作。アカデミー賞では作品、監督、助演女優賞を受賞。扱われている題材が特殊なため、日本では1987年まで劇場公開されなかった。
監督:エリア・カザン 出演:グレゴリー・ペック(フィル)、ドロシー・マクガイア(キャシー)、ジョン・ガーフィールド(デイヴ)、セレステ・ホルム(アン)ほか

「夜の大捜査線」のネタバレあらすじ結末

夜の大捜査線の紹介:1967年アメリカ映画。人種差別の激しいアメリカ南部で起こった殺人事件に取り組む黒人刑事を巡るサスペンスドラマ。公民権運動が盛り上がっていた1960年代を描き、第40回アカデミー賞の各部門を受賞したサスペンス映画です。原作はジョン・ボールのベストセラー小説『夜の熱気の中で』(アメリカ探偵作家クラブ新人賞受賞作品)をスターリング・シリファントが脚色しました。音楽監督はクインシー・ジョーンズで、主題歌は題名の『IN THE HEAT OF THE NIGHT』で、レイ・チャールズのヒット曲の1つです。
監督:ノーマン・ジュイソン 出演:ロッド・スタイガー(ビル・ギレスピー)、シドニー・ポワチエ(バージル・ティッブス)、ウォーレン・オーツ(サム・ウッド)、リー・グラント(コルバート夫人)、スコット・ウィルソン(ハーヴェイ)、ほか

「西部戦線異状なし」のネタバレあらすじ結末

西部戦線異状なしの紹介:1930年アメリカ映画。ドイツに住む純粋な若者たちが、戦争によって命を落とすまでの体験を描くことによって、戦争の悲惨さを訴えた反戦映画。ドイツ出身のレマルクが書いたベストセラー小説を原作とし、当時のドイツの様子を正確に捉えた本作は、第3回アカデミー賞で最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞した。
監督:ルイス・マイルストン 出演者:ルイス・ウォルハイム(カット)、リュー・エアーズ(ポール・バウマー)、ジョン・レイ(ヒンメルストス)、アーノルド・ルーシー(カントレック)、ベン・アレクサンダー(フランツ・ケメリック) ほか

「カッコーの巣の上で」のネタバレあらすじ結末

カッコーの巣の上での紹介:1975年アメリカ映画。厳しく管理された精神病院の中で、反抗し、患者らに楽しみと気力を与えていった男の姿を通して人間の尊厳を描いたヒューマンドラマ。本作品でアカデミー5部門など数々の賞を受賞。
監督:ミロス・フォアマン 出演:ジャック・ニコルソン(マクマーフィ)、ルイーズ・フレッチャー(ラチェッド)、マイケル・ベリーマン、ブラッド・ドゥーリフ、ウィル・サンプソン、クリストファー・ロイド、ほか

「アマデウス」のネタバレあらすじ結末

アマデウスの紹介:1984年アメリカ映画。ピーター・シェーファーの同名の戯曲を「カッコーの巣の上で」で知られるミロス・フォアマン監督が映画化。アカデミー賞では作品、監督、主演男優、脚色など8部門で受賞。全世界でモーツァルト・ブームが起こった。
監督:ミロス・フォアマン 出演:F・マーリー・エイブラハム(アントニオ・サリエリ)、トム・ハルス(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)、エリザベス・ベリッジ(コンスタンツェ・モーツァルト)、ジェフリー・ジョーンズ(ヨーゼフ2世)ほか

「ラストエンペラー」のネタバレあらすじ結末

ラストエンペラーの紹介:1987年イタリア,イギリス,中国映画。中国清王朝最後の皇帝である愛心覚羅溥儀の自伝「わが半生」を原作とし、中国共産党政府の全面協力の元で作られた本作は、アカデミー賞9部門にノミネートされ、その全ての受賞を達成するなど高く評価された。有名な観光スポットである紫禁城で撮影が行われたことで大きな話題を呼び、長い歳月をかけてイタリア、イギリス、中国が合作した歴史大作である。
監督:ベルナルド・ベルトリッチ 出演者:ジョン・ローン (愛心覚羅溥儀)、ピーター・オトゥール(レジナルド・ジョンストン)、坂本龍一(甘粕正彦)、ファン・グァン(溥傑)、ジョアン・チェン(婉容) ほか

「ゴッドファーザーPART II」のネタバレあらすじ結末

ゴッドファーザーPART IIの紹介:1974年アメリカ映画。マリオ・プーゾの原作小説を巨匠フランシス・フォード・コッポラが映画化した一代巨編『ゴッドファーザー』シリーズ三部作の第2作です。本作は前作『ゴッドファーザー』(1972年)の続編および前日譚にあたり、前作で父ヴィトーに代わってコルレオーネ・ファミリーのドンとなったマイケルのあくなき権力闘争を描くパートと、若き日のヴィトーが一代で強大なファミリーを築き上げていく過程を描いたパートを対比して描きあげました。同年度のアカデミー賞では9部門でノミネートされ、作品賞・監督賞・助演男優賞・脚色賞・作曲賞・美術賞を受賞しました。
監督:フランシス・フォード・コッポラ 出演者:アル・パチーノ(ドン・マイケル・コルレオーネ)、ロバート・デ・ニーロ(ヴィトー・コルレオーネ)、リー・ストラスバーグ(ハイマン・ロス)、マイケル・V・ガッツォ(フランキー・ペンタンジェリ)、ロバート・デュヴァル(トム・ヘイゲン)、ジョン・カザール(フレデリコ・“フレド”・コルレオーネ)、ダイアン・キートン(ケイ・アダムス・コルレオーネ)、タリア・シャイア(コンスタンツァ・“コニー”・コルレオーネ・リッジ)、モルガーナ・キング(カルメラ・コルレオーネ)、G・D・スプレイドリン(パット・ギアリー上院議員)、リチャード・ブライト(アル・ネリ)、トム・ロスキー(ロッコ・ランポーネ)、ドミニク・チアニーズ(ジョニー・オラ)、ブルーノ・カービー(ピーター・クレメンザ)、ジョン・アプリア(若き日のサル・テッシオ)、アメリゴ・トット(ミオ)、ガストン・モスチン(ドン・ファヌッチ)、ジョー・スピネル(ウィリー・チッチ)、フランチェスカ・デサピーオ(若き日のカルメラ・コルレオーネ)、レオポルド・トリーステ(シグナー・ロベルト)、トロイ・ドナヒュー(マール・ジョンソン)、ハリー・ディーン・スタントン(FBI捜査官)、ジュゼッペ・シラート(フランシスコ・チッチオ)、ダニー・アイエロ(トニー・ロサト)、ジェームズ・カーン(サンティノ・“ソニー”・コルレオーネ)、エイブ・ヴィゴダ(サル・テッシオ)ほか

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