ブルース・リー/死亡の塔の紹介:1980年香港映画。親友のチン・クーの葬儀に行った兄のビリーが殺され、弟のボビーが真相を探るために日本に向かい、宮殿の中にある死亡の塔で兄ビリーの仇と闘うという、ブルース・リー主演のカンフー映画です。主演のブルース・リーは、すでに死亡していたために、過去の未公開フィルを編集しての出演で、格闘シーンなどはタン・ロンが演じたといういわくつきの作品です。ブルース・リーの格闘シーンが無い、日本の街や葬儀のシーンがおかしいなどと当時は酷評された内容ですが、今やカルトムービーとして、マニアの間ではプレミア級の映画です。
監督:ウー・シーユェン 出演者:ブルース・リー(ビリー・ロー)、タン・ロン(ボビー・ロー)、ウォン・チェンリー(チン・クー)、ロイ・ホラン(ルイス)、ミランダ・オースチン(エンジェル)ほか
ブルース・リー映画一覧
ブルース・リーが出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。
「ブルース・リー/死亡の塔」のネタバレあらすじ結末
「ドラゴン怒りの鉄拳」のネタバレあらすじ結末
ドラゴン怒りの鉄拳の紹介:1971年香港映画。ブルース・リーの主演第2作目です。日本軍国主義の嵐が中国全土に吹き荒れる1908年、武術の師の葬儀に参列するため上海に舞い戻った主人公が、師の死の謎を探るうちに日本人柔道場との全面抗争に巻き込まれていきます。
監督:ロー・ウェイ 出演者:ブルース・リー(陳真)、ノラ・ミャオ(霍麗児)、橋本力(鈴木寛)、勝村淳(鈴木の用心棒)、ボブ・ベイカー(鈴木の用心棒)ほか
「最後のブルース・リー/ドラゴンへの道」のネタバレあらすじ結末
最後のブルース・リー/ドラゴンへの道の紹介:1972年香港映画。ブルース・リーが監督・脚本・製作・主演を手掛け、ローマでロケを敢行した作品です。ローマの中華レストランに用心棒として雇われた男が現地のマフィアと抗争を繰り広げます。ラストのブルース・リーとチャック・ノリスの決闘シーンはアクション映画史に残る名演技として有名です。
監督:ブルース・リー 出演者:ブルース・リー(タン・ロン)、ノラ・ミャオ(チェン)、ジョン・ベン(ギャングのボス)、ボブ・ウォール(フレッド)、チャック・ノリス(ゴードン)ほか
「ドラゴン危機一発」のネタバレあらすじ結末
ドラゴン危機一発の紹介:1971年香港映画。伝説のアクションスター、ブルース・リーがアメリカから香港に凱旋して製作された主演第1作目です。タイに出稼ぎにやってきた主人公が、働き先の製氷工場が麻薬の密輸組織の隠れ蓑であることを知り、殺された仲間や親戚の復讐に立ち上がります。
監督:ロー・ウェイ 出演者:ブルース・リー(チェン・チャオアン)、ジェームズ・ティエン(シュウ・シェン)、マリア・イー(チャオ・メイ)、ハン・インチェ(マイ)、トニー・リュウ(マイの息子)ほか
「ブルース・リー/死亡遊戯」のネタバレあらすじ結末
ブルース・リー/死亡遊戯の紹介:1978年香港映画。シンジケートの首領、ドクター・ランドはビリーを勧誘するも断られてしまったため、あの手この手で殺害を図る。ついに撮影中に銃弾を浴び死んだと思われたが、それは表向きでシンジケートを壊滅させるため、ビリーはひとり戦いを挑む。
監督:ロバート・クローズ 出演:ブルース・リー(ビリー・ロー)、ギグ・ヤング(ジム・マーシャル)、ディーン・ジャガー(ドクター・ランド)、コリーン・キャンプ(アン・モリス)、ヒュー・オブライアン(スタイナー)ほか
「燃えよドラゴン」のネタバレあらすじ結末
燃えよドラゴンの紹介:1973年アメリカ・香港映画。少林寺拳法の達人であるリーが妹を自害させた手下を持つ犯罪組織のボスであるハンが開催する武術トーナメントに参加し、最後はハンへの復讐を描く。カンフーアクションにスパイサスペンスを融合し、復讐、陰謀、裏切りなどを間断なく展開させた故ブルース・リーの最高傑作。
監督:ロバート・クローズ 出演:ブルース・リー(リー)、ジョン・サクソン(ローパー)、ジム・ケリー(ウィリアムス)、アーナ・カプリ(タニア)、アンジェラ・マオイン(スー・リン)、シー・キエン(ハン)、ロバート・ウォール(オハラ)、ベティ・チュン(メイ・リン)、ヤン・スエ(ボロ)、サモ・ハン・キンポー、ジャッキー・チェン、ほか
「ドラゴン/ブルース・リー物語」のネタバレあらすじ結末
ドラゴン/ブルース・リー物語の紹介:1993年アメリカ映画。伝説のアクション・スター、ブルース・リー。香港から単身渡米し大学へ進学、そして結婚。その後、武道家からアクションスターとして名声を得るリーだったが…。スターとして成功を掴むまでの苦悩や葛藤とともに、ブルース・リーの人生を描いた作品。
監督 :ロブ・コーエン 出演:ジェイソン・スコット・リー、ローレン・ホリー、ロバート・ワグナー、マイケル・ラーンド、ナンシー・クワン、リック・ヤンほか