オーバー・ザ・リミット/ 新体操の女王マムーンの軌跡の紹介:2018年ポーランド,ドイツ,フィンランド映画。リオ五輪で金メダルに輝いたロシアの新体操選手マルガリータ・マムーン。ライバルとスランプ、そして家族の病に苦悩する彼女を、それでもコーチと監督は叱咤する。
監督:マルタ・プルス 出演:ルガリータ・マムーン、イリーナ・ヴィネル、アミーナ・ザリポワ、ほか
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「オーバーザリミット 新体操の女王マムーンの軌跡」のネタバレあらすじ結末
「愛のめぐりあい」のネタバレあらすじ結末
愛のめぐりあいの紹介:1995年フランス,イタリア,ドイツ映画。作品の構想を練る旅をする映画監督を案内役とした4話からなるオムニバス映画。病気で再起を危ぶまれていたミケランジェロ・アントニオーニがヴィム・ヴェンダースの補佐を得て久々に送り出した作品。本編4つをアントニオーニが、プロローグ、各話のつなぎ部分、エピローグをヴェンダースが演出した。日曜画家とその友人という役でマルチェロ・マストロヤンニとジャンヌ・モローが友情出演。R-15指定。
監督:ミケランジェロ・アントニオーニ 出演者:ジョン・マルコヴィッチ(映画監督)、キム・ロッシ=スチュアート(シルヴァーノ)、イネス・サストル(カルメン)、ソフィー・マルソー(港町の女)、キアラ・カゼッリ(イタリア人の女)、ピーター・ウェラー(アメリカ人の男)、ファニー・アルダン(パトリツィア)、ジャン・レノ(妻に逃げられた男)、ヴァンサン・ベレーズ(青年)、イレーヌ・ジャコブ(教会に行く女)ほか
「聖山」のネタバレあらすじ結末
聖山の紹介:1926年ドイツ映画。同じ女性を愛してしまった二人の山男の悲劇。実写撮影された絶壁の山が美しく、スキー競技のシーンも興味深い。監督はドイツ山岳映画の第一人者で、後に日独合作映画『新しき土』のドイツ側監督も手掛けることになるアルノルト・ファンク。近年では、ファンクの「マローヤのヘビ」についてのドキュメンタリー映画が『アクトレス~女たちの舞台~』で引用されている。ヒロインに抜擢されたダンサーのレニ・リーフェンシュタールはこの後ナチス党大会の記録映画『意志の勝利』やベルリンオリンピック記録映画の監督として才能を発揮し名声(あるいは悪名)を勝ち得ることになる。
監督:アルノルト・ファンク 出演者:レニ・リーフェンシュタール(ディオティマ)、ルイス・トレンカー(友達)、エルンスト・ペーターゼン(ヴィゴ)、フリーダ・リヒャルト(友達の母)、フリートリヒ・シュナイダー(コリ)、ハンネス・シュナイダー(山岳ガイド)ほか
「サロン・キティ」のネタバレあらすじ結末
サロン・キティ(別題:ナチ女秘密警察/SEX親衛隊/鉄十字の愛人)の紹介:1976年イタリア,フランス,西ドイツ映画。第二次大戦中のベルリンで権力を掌中に収めようとする親衛隊長と、娼婦として高級娼館に送り込まれた女スパイと娼館の女主人がおりなす愛と復讐の狂気。
監督:ティント・ブラス 出演:ヘルムート・バーガー(ヘルムート・ワレンベルグ)、イングリッド・チューリン(キティ・ケラーマン)、テレサ・アン・サヴォイ(マルゲリータ)、ジョン・スタイナー(ビオンド)、サラ・スペラティ(ヘルガ)、マリア・ミーキ(ヒルデ)、パオラ・セナトーレ(マリカ)、ステファノ・サッタ・フローレス(ディーノ)、ベキム・フェーミュ(ハンス)、ほか
「ヘルシンキナポリ/オールナイトロング」のネタバレあらすじ結末
ヘルシンキ・ナポリ/オールナイトロングの紹介:1987年西ドイツ,イタリア,フィンランド,スイス映画。ひょんなことからギャングに狙われる羽目になったタクシードライバーの奮闘を描くコメディ&サスペンス。フィンランド生まれのアレックスは、ある夜2人組のフランス人を客としてタクシーに乗せる。しかし彼らはアメリカのギャングのボスを騙して金を奪った犯人であり、追われる身となっていた。結果として逃走を手伝うことになったアレックス。逃げる途中に2人のフランス人は死亡してしまい、ギャングの大金はアレックスの手に収まってしまう。
監督:ミカ・カウリスマキ 出演者:カリ・ヴァーナネン(アレックス)、ロベルタ・マンフレッディ(ステラ)、サミュエル・フラー(ボス)、ジャン=ピエール・カスタルディ(イゴル)、マージ・クラーク(マラ)ほか
「カット/オフ」のネタバレあらすじ結末
カット/オフの紹介:2018年ドイツ映画。『アウトサイダー』のクリスティアン・アルヴァルト監督がメガホンを執り、『ミケランジェロの暗号』のモーリッツ・ブライブトロイが主演を務めたドイツ発のサイコスリラーです。娘が何者かに誘拐されたことを知った検視官は、謎の遺体に隠されていた暗号から事件の謎を解明しようとしますが…。
監督:クリスティアン・アルヴァルト 出演:モーリッツ・ブライブトロイ(ポール・ハーツフェルト)、ヤスナ・フリッツィ・バウアー(リンダ)、ラース・アイディンガー(ヤン・エリック・サドラー)、ファーリ・ヤルディム(エンダー・ミュラー)、エンノ・ヘッセ(インゴルフ・フォン・アッペン)、クリスチャン・クーヘンブッフ(フィリップ・シュウィントウスキー)、ウルス・ユッカー(イェンス・マリネック)、バーバラ・プラコペンカ(ハンナ・ハーツフェルト)ほか
「コールド・キラー」のネタバレあらすじ結末
コールド・キラーの紹介:2017年ドイツ,オーストリア映画。トイレの窓を開けたことで、女性を焼き殺した現場と犯人の顔を見てしまったエズゲは、その日から犯人に狙われます。自分の部屋にいた従妹を人違いで殺されたエズゲは、シュタイナー刑事に助けを求めますが、犯人は近くに迫っていました…という内容のサスペンスアクション映画です。キックボクシングの実力者という設定のエズゲの暴力シーンはドイツ映画ならではの激しさがあります。
監督:ステファン・ルツォヴィツキー 出演者:ヴィオレッタ・シュラウロウ(エズゲ)、トビアス・モレッティ(クリスティアン・シュタイナー)、サミー・シーク(サイード・ハダリ)、ロバート・パルフラーダー(サミア)、フリードリッヒ・フォン・サン(カール)ほか
「サマーフィーリング」のネタバレあらすじ結末
サマーフィーリングの紹介:2015年フランス,ドイツ映画。突然この世を去ったサシャ。彼女を深く愛していた恋人ローレンスと、彼女の妹ゾエの失った愛の喪失感から立ち直る姿を、三度の夏、三つの都市を通じて描いています。「アマンダと僕」のミカエル・アース監督の長編二作目、全編16㎜カメラで撮影されたことも話題になりました。
監督:ミカエル・アース 出演:アンデルシュ・ダニエルセン・リー(ローレンス)、ジュディット・シュムラ(ゾエ)、マリー・リヴィエール、フェオドール・アトキン(サシャ)、ドウニャ・ジショフ、ステファニー・デール、ラナ・クーパー、ほか
「トム・ソーヤー&ハックルベリー・フィン」のネタバレあらすじ結末
トム・ソーヤー&ハックルベリー・フィンの紹介:2014年ドイツ映画。文豪マーク・トウェインの小説「トム・ソーヤーの大冒険」を原作とするアドベンチャー映画。19世紀半ばの豊かな自然が広がるミズーリ州の田舎町を舞台に、少年トム・ソーヤと親友ハックルベリー・フィンの冒険と友情を描いていきます。「バットマン フォーエヴァー」、「ドアーズ」のヴァル・キルマーが特殊メイクでマーク・トウェイン役を好演しています。
監督:ジョー・カストナー 出演:ジョエル・コートニー(トム・ソーヤ)、ジェイク・T・オースティン(ハックルベリー・フィン)、ヴァル・キルマー(マーク・トウェイン)、キャサリン・マクナマラ、ノア・マンク、シーウェル・ホイットニー、ソニア・キルヒバーガー、クリスティーネ・カウフマン、ダン・ヴァン・ハッセン、ほか
「名もなき生涯」のネタバレあらすじ結末
名もなき生涯の紹介:2019年アメリカ,ドイツ映画。雲を見下ろす山と谷に囲まれたオーストリアの美しい村。ここで農夫として働くフランツは、妻ファニと3人の愛娘たちで穏やかな生活を送っていた。ある日、フランツのもとに召集令状が届く。しかしフランツはヒトラーへの忠誠を拒み、ただちに非国民とされてしまう。そんなフランツを妻ファニは手紙で優しく励ますが彼女自身も裏切り者の妻として村人から仕打ちを受け始める。知られざる男の実話の物語を、五感を揺さぶる映像体験と共に巨匠テレンス・マリック監督が描く。
監督:テレンス・マリック 出演:アウグスト・ディール(フランツ)、ヴァレリー・パフナー(ファニ)、マリア・シモン(レジー)、トビアス・モレッティ(フェルディナンド司教代理)、ブルーノ・ガンツ(ルーベン判事)、マティアス・スーナールツ(ヘルダー大尉)、カリン・ノイハウザー(ロザリア)、ウルリッヒ・マテス(ロレンツ)ほか
「ブエノスアイレス恋愛事情」のネタバレあらすじ結末
ブエノスアイレス恋愛事情の紹介:2011年アルゼンチン,スペイン,ドイツ映画。都会暮らしで”恐怖症”を持つ男女。近くに住んでいながらもなかなか出会うことのできない2人が、出会いを求めて試行錯誤するうちに、やがて運命的な出会いを果たすまでをユーモラスに描く。
監督:グスタボ・タレット 出演:ハビエル・ドロラス(マルティン)、ピラール・ロペス・デ・アジャラ(マリアナ)、イネス・エフロン(アナ)、アドリアン・ナバロ(ルーカス)、ほか
「ジョジョ・ラビット」のネタバレあらすじ結末
ジョジョ・ラビットの紹介:2019年ドイツ,アメリカ映画。第二次世界大戦下のドイツ。母ロージーとふたりで暮らす10歳の少年ジョジョは空想上の友達アドルフ・ヒトラーの助けを借りて、青少年集団ヒトラーユーゲントの立派な兵士になろうと奮闘していた。しかし、訓練でウサギを殺すこともできない心優しいジョジョ。教官から“ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられてしまった。そんな中、ジョジョは隠し部屋にユダヤ人の少女エルサが匿われていることに気付く。恐る恐る言葉をかけ、母親に内緒でやりとりを始め、アドルフの目を気にしながらも強い精神力を持ったエルサに少しずつ恋心を抱いていく。戦争への皮肉をユーモアたっぷりのハートフルなコメディにして、困難な環境の中でも希望を失わない人々の物語。
監督: タイカ・ワイティティ 出演:ローマン・グリフィン・デイビス(ジョジョ)、トーマシン・マッケンジー(エルサ)、タイカ・ワイティティ(アドルフ)、レベル・ウィルソン(ミス・ラーム)、スティーブン・マーチャント(ディエルツ大尉)、アルフィー・アレン(フィンケル)、サム・ロックウェル(クレンツェンドルフ大尉)、スカーレット・ヨハンソン(ロージー)ほか
「シネマニア」のネタバレあらすじ結末
シネマニアの紹介:2002年アメリカ, ドイツ映画。映画鑑賞に人生を捧げた“映画マニア”達の生活を追うドキュメンタリー。世界中の映画が集まるニューヨークを拠点に、足繁く劇場に通う5人の映画マニアがいた。一口に映画マニアと言っても、彼らには独自のこだわりがある。好きな映画、嫌いな映画、下準備やスケジュール作りも人それぞれだ。取り憑かれたように映画を観る彼らの情熱と、そのために支払った代償について迫っていく。
監督:アンジェラ・クリストリーブ、スティーヴン・キヤク 出演者:ジャック・アングストライヒ、エリック・チャドボーン、ロバータ・ヒル、ビル・ハイドブレダー、ハーヴェイ・シュワルツ、ほか
「5パーセントの奇跡」のネタバレあらすじ結末
5パーセントの奇跡 ~嘘から始まる素敵な人生~の紹介:2017年ドイツ映画。先天性疾患により視力が通常の5%となった青年が、まわりの協力を得て念願のホテルマンを目指して奮闘する。ドイツの一流ホテルでの実話を映画化したヒューマンドラマ。
監督:マルク・ローテムント 出演:コスティア・ウルマン(サリヤ / サリー)、ヤコブ・マッチェンツ(マックス)、アンナ・マリア・ミューエ(ラウラ)、ヨハン・フォン・ビューロー(クラインシュミット)、ほか
「わたしは目撃者」のネタバレあらすじ結末
わたしは目撃者の紹介:1970年イタリア,西ドイツ,フランス映画。『歓びの毒牙』のアメリカでの大成功を受けて作られたアルジェントの監督第二作。連続殺人事件の犯人捜しに首を突っ込んだ盲目の元新聞記者アルノと、若い記者ジョルダーニ。だが、アルノの姪に危機が迫る。カール・マルデン(『欲望という名の電車』)、ジェームズ・フランシスカスというアメリカ人スターを主役に配する。音楽はエンニオ・モリコーネ。
監督:ダリオ・アルジェント 出演者:ジェームズ・フランシスカス(カルロ・ジョルダーニ)、カール・マルデン(フランコ・アルノ)、カトリーヌ・スパーク(アンナ)、チンジア・デ・カロリス(ロリ)その他