地獄のバスターズ(別題:V-2ロケット強奪大作戦/ドイツ軍用列車)の紹介:1976年イタリア映画。第二次世界大戦中に脱走や殺人等で刑務所に護送される途中だった落ちこぼれ兵士がスイスを目指すが、あろうことか連合軍の特殊部隊の任務に巻き込まれてしまいます。
監督:エンツォ・G・カステラッリ 出演:ボー・スヴェンソン(ロバート・イェーガー)、ピーター・フートン(トニー)、フレッド・ウィリアムソン(フレッド・キャンフィール)、マイケル・ペルゴラーニ(ニック)、ジャッキー・ベースハート(バール)、ほか
イタリア映画一覧
「地獄のバスターズ」のネタバレあらすじ結末
「荒野の1ドル銀貨」のネタバレあらすじ結末
荒野の1ドル銀貨の紹介:1965年イタリア,フランス映画。弟の仇討ちに燃える男の生き様を描いたマカロニ・ウェスタンの傑作。南北戦争終結後、弟フィルを追って西部にやって来たゲイリー。町の顔役に雇われたゲイリーはならず者のボスを捕まえることになるが、その正体はフィルだった。フィルを葬るための策略だったと知ったゲイリーは、射殺されたフィルのために復讐の銃を取る。主演を務めるのはジュリアーノ・ジェンマだが、本作には芸名「モンゴメリー・ウッド」を使用して出演している。
監督:カルヴィン・ジャクソン・パジェット 出演者:モンゴメリー・ウッド/ジュリアーノ・ジェンマ(ゲイリー・オハラ)、イヴリン・スチュワート(ジュディ・オハラ)、ピーター・クロス(マッコリー)、ジョン・マクダグラス(ドナルドソン)、フランク・ファレル(アンダーソン保安官)ほか
「氷の上のふたり」のネタバレあらすじ結末
氷の上のふたりの紹介:2014年カナダ,イタリア映画。『少年と子熊の友情が生んだ奇跡のサバイバル・・・』迷子になった白熊の子供を遥か離れた母親のもとへ送る少年。一人と一匹の奇跡の大冒険。美しくも残酷な極北の地から送られたハートウォーミングなストーリー。
監督:ロジャー・スポティスウッド 出演:ダコタ・ゴヨ(ルーク)、ゴラン・ビシュニック(マクタック)、ブリジット・モイナハン(ルークの母親)、リンダ・カッシュ(ルークの叔母)、ほか
「ひまわり」のネタバレあらすじ結末
ひまわりの紹介:1970年イタリア映画。戦争が終わっても戻らない夫を捜して異国の地を訪れた女性が、そこで悲しい愛の結末を知る…。タイトルにもなった『ひまわり』が一面に映し出される場面が印象的です。
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 出演:ソフィア・ローレン(ジョバンナ)、マルチェロ・マストロヤンニ(アントニオ)、リュドミラ・サベリーエワ(マーシャ)、アンナ・カレナ(アントニオの母)、ほか
「ゴッド・スピード・ユー!」のネタバレあらすじ結末
ゴッド・スピード・ユー!の紹介:2016年イタリア映画。イタリアGTのレーサーである17歳のジュリアは監督である父とレースを戦っていた。父がレース中に急死し、元天才レーサーだった音信不通の兄が現れ、衝突しながらもレースに挑んでいく。
監督 マッテオ・ロヴェーレ 出演:ステファノ・アコルシ(ロリス)、マティルダ・デ・アンジェリス(ジュリア)、パオロ・グラツィオージ(トニーノ)、ロベルタ・マッテイ(アンナレッラ)、ロレンツォ・ジョイエッリ(ミノッティ)、ほか
「神様の思し召し」のネタバレあらすじ結末
神様の思し召しの紹介:2015年イタリア映画。溺愛する息子から突然神父になりたいと告白された父は、信者を装い息子が心酔する神父に近づくことを思いつきます。高慢な医師と型破りな神父との奇妙な心の交流を描いたヒューマンドラマです。
監督:エドアルド・ファルコーネ 出演者:マルコ・ジャリーニ(トンマーゾ)、アレッサンドロ・ガスマン(ピエトロ)、ラウラ・モランテ(カルラ)、 イラリア・スパダ(ビアンカ)、エドアルド・ペーシェ(ジャンニ)ほか
「カプチーノはお熱いうちに」のネタバレあらすじ結末
カプチーノはお熱いうちにの紹介:2013年イタリア映画。勝ち気で正義感が強いエレナと粗野でマッチョな男アントニオ。何から何まで合わないはずの二人が、次第に強く惹かれ合っていく様を描いた人間ドラマ。イタリアのアカデミー賞「ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞」で監督賞、主演女優賞など多くの賞を受賞。
監督:フェルザン・オズペテク 出演者: カシア・スムトゥニアク(エレナ)、フランチェスコ・アルカ(アントニオ)、フィリッポ・シッキターノ(ファビオ)、カロリーナ・クレシェンティーニ(シルヴィア)、:パオラ・ミナッチョーニ(エグレ)ほか
「君の名前で僕を呼んで」のネタバレあらすじ結末
君の名前で僕を呼んでの紹介:2017年イタリア,フランス,ブラジル,アメリカ映画。アンドレ・アシマン原作小説「君の名前で僕を呼んで(call me by your name)」の映画化作品。80年代の北イタリア、とある避暑地。教授である父を持つ17歳の少年エリオ。毎年訪れる別荘に今夏は大学院生のアメリカ人オリヴァーが身を寄せてくる。エリオにとって初めての、そして生涯忘れられない男性同士の恋の痛みと喜びを描く。主演のティモシー・シャラメは本作で数多くの主演男優賞や新人賞を受賞して脚光を浴びた。特に3分半にも及ぶ超長回しのラストショットには心を揺さぶられる。
監督:ルカ・グァダニーノ 出演:アーミー・ハマー(オリヴァー)、ティモシー・シャラメ(エリオ)、 マイケル・スタールバーグ(パールマン教授/エリオの父)、アミラ・カサール(エリオの母)、エステール・ガレル(マルシア)ほか
「ハングリー・ハーツ」のネタバレあらすじ結末
ハングリー・ハーツの紹介:2014年イタリア映画。第71回ヴェネチア国際映画祭で、アダム・ドライヴァーとアルバ・ロルヴァケルが主演男優賞と主演女優賞のW受賞に輝いたミステリー映画。ジュードとミナという、ごく平凡な若い男女が出会って結婚。子供も誕生し、幸せいっぱいのはずだった。しかし、独自のやり方に固執するミナの子育ては、日増しに常軌を逸していく。
監督:サヴェリオ・コスタンツィオ 出演者:アダム・ドライヴァー(ジュード)、アルバ・ロルヴァケル(ミナ)、ロバータ・マクスウェル(アン)、デヴィッド・アーロン・ベイカー(ジェイコブ)、ジェイク・ウェバー(ビル)、ナタリー・ゴールド(ジェニファー)ほか
「奇跡の丘」のネタバレあらすじ結末
奇跡の丘の紹介:1964年イタリア,フランス映画。イタリアが生んだ鬼才ピエル・パオロ・パゾリーニ監督が『マタイによる福音書』を基に、イエス・キリストの生涯を描いた歴史伝記ドラマです。出演者のほとんどが演技経験のほとんどない素人であり、聖母マリアの処女懐胎からキリスト復活までの主要エピソードを余すところなく描いています。
監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ 出演者:エンリケ・イラソキ(イエス・キリスト)、マルゲリータ・カルーソ(聖母マリア(若年期))、スザンナ・パゾリーニ(聖母マリア(老年期))、マルチェロ・モランテ(ヨセフ)、マリオ・ソクラテ(洗礼者ヨハネ)ほか
「ミスター・ノーボディ」のネタバレあらすじ結末
ミスター・ノーボディの紹介:1974年イタリア,フランス,西ドイツ,アメリカ映画。老ガンマンと彼にまとわりつく奇妙な若者の交流を描くマカロニ・ウェスタン。伝説のガンマン、ボーレガードはヨーロッパへ渡り静かに余生を送ろうと考えていた。そんな彼の前に不思議な若者が現れる。「無名の男(ノーボディ)」と名乗ったその若者は、ボーレガードの名を歴史に残したいと熱望。そのためにワイルドバンチ150人との対決を提案する。陽気な音楽が似合うコメディ作品だが、マカロニ・ウェスタンの終焉を予感させるもの寂しさが漂っている。原案はマカロニ・ウェスタンの巨匠セルジオ・レオーネ。
監督:トニーノ・ヴァレリ 出演者:ヘンリー・フォンダ(ジャック・ボーレガード)、テレンス・ヒル(ノーボディ)、レオ・ゴードン(レッド)、ジェフリー・ルイス(ワイルドバンチのリーダー)、ジャン・マルタン(サリヴァン)ほか
「ドクトル・ジバゴ」のネタバレあらすじ結末
ドクトル・ジバゴの紹介:1965年アメリカ,イタリア映画。ロシアの文豪ボリス・パステルナークの同名小説を映画化した長編大作です。ロシア革命前後の動乱期を生きた医者で詩人の主人公ジバゴの波乱に満ちた生涯を、二人の女性への愛と共に描いています。アカデミー賞で5部門(脚色賞、撮影賞、作曲賞、美術監督・装置賞、衣裳デザイン賞)を受賞しています。
監督:デヴィッド・リーン 出演者:オマー・シャリフ(ユーリ・アンドレイェヴィチ・ジバゴ)、ジュリー・クリスティ(ラーラ・アンチポワ)、ジェラルディン・チャップリン(トーニャ・グロミーコ)、トム・コートネイ(パベル・“パーシャ”・アンチポフ/ストレハニコフ)、アレック・ギネス(エフグラフ・アンドレイビッチ・ジバゴ)、ロッド・スタイガー(ヴィクトル・コマロフスキー)ほか
「惑星からの侵略」のネタバレあらすじ結末
惑星からの侵略の紹介:1965年イタリア映画。アンソニー・M・ドーソンはイタリアの映画監督アントニオ・マルゲリーティの別名。未来の太陽系を舞台としたイタリア製SFアクション映画。地球を恐怖に陥れる連続失踪事件の裏には、巨大企業に守られて小惑星の秘密の研究所で人体実験を続けるマッド・サイエンティストがいた。特撮のミニチュア等の美術が見事。
監督:アンソニー・M・ドーソン 出演者:トニー・ラッセル(マイク)、リザ・ガストーニ(コニー)、マッシモ・セラート(ヌルミー)、フランコ・ネロ(ジェイク)、ほか
「ラスト/ナイト」のネタバレあらすじ結末
ラスト/ナイトの紹介:2016年イタリア映画。深夜の森の中。事故を起こした車の中で目覚めたヒロイン。事故のショックで記憶喪失になったのか、自分がなぜここにいるのか全くわからない。手がかりは携帯電話だけ。そして、なんとか助けを呼ぼうと車から出たヒロインの前に、わらわらとゾンビ達が現れ…。一夜の恐ろしい出来事を描く、ワンシチュエーションのサバイバル・ホラー。
監督:ジョルジョ:ブルーノ 出演者:アイリーン・ブランディ(ホープ)、ショーン・ジェームズ・サットン(サム)、ジョヴァンニ・ゲオ・ジョンソン(ドーソン)、ヴァレンティーナ・フェランテ(クレア)ほか
「きっと ここが帰る場所」のネタバレあらすじ結末
きっと ここが帰る場所の紹介:2011年イタリア,フランス,アイルランド映画。傷ついた心を抱える元ロックスターの男。疎遠のまま死去した父親の秘密を知ったことで、過去を探し求める旅に出る。本人役で出演しているデヴィッド・バーン率いるトーキング・ヘッズの名曲「This Must Be The Place」が原題となっている。フランシス・マクドーマンドやハリー・ディーン・スタントンなどの名優をはじめ、U2のボノの娘イヴ・ヒューソンがロック少女役で出演していることも話題となった。笑いの中にも切なさ溢れるロードムービー。
監督:パオロ・ソレンティーノ 出演者:ショーン・ペン(シャイアン)、フランシス・マクドーマンド(ジェーン)、イヴ・ヒューソン(メアリー)、ジャド・ハーシュ(モーデカイ・ミドラー)、ハインツ・リーフェン(アロイス・ランゲ)、ケリー・コンドン(レイチェル)、ハリー・ディーン・スタントン(ロバート・プラス)ほか