時代劇映画一覧

「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」のネタバレあらすじ結末

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESSの紹介:2008年日本映画。かの有名な「隠し砦の三悪人」を元に制作されていますが、ストーリーはオリジナルで別の作品として認識して見た方が良い作品です。主人公に嵐の松本潤を起用し、現代的で分かりやすくアレンジされています。「隠し砦の三悪人」をオマージュしている人にとっては少々もの足りない作品となったと評価されていますが、気楽に見れる娯楽作品としては適した映画とも言えます。全体的に自由でのびのびと制作されており、若い層には見やすい内容となっています。
監督:樋口真嗣 出演:松本潤(武蔵)、長澤まさみ(雪姫)、阿部寛(真壁六郎太)、椎名桔平(鷹山刑部)、宮川大輔(新八)、高嶋政宏(本庄久之進)、國村隼(長倉和泉)ほか

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」のネタバレあらすじ結末

映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦の紹介:2002年公開のアニメーション映画。クレヨンしんちゃん映画シリーズの第10作目であり、映画10周年記念作品。初の実写映画にリメイクされた作品でもある。同じ夢を見るという字不思議な体験をした野原一家。ある日、しんのすけは愛犬シロと家の庭を掘り返し、小さな箱を見つける。中に入っていた手紙を読んだ瞬間、しんのすけは夢に見たお姫様がいる天正2年――西暦1574年の戦国時代にタイムスリップしてしまった。偶然命を助けた侍、又兵衛の案内で春日城を訪れたしんのすけは、夢に現れた廉姫(れんひめ)に出会い、そのまま歴史の運命を握る戦いに巻き込まれていく。
監督:原恵一 出演者:矢島晶子(野原しんのすけ)、ならはしみき(野原みさえ)、藤原啓治(野原ひろし)、こおろぎさとみ(野原ひまわり)、屋良有作(井尻又兵衛由俊)、小林愛(春日廉)、ほか

「陰陽師 II」のネタバレあらすじ結末

陰陽師 IIの紹介:2003年日本映画。前作「陰陽師」と同じく、夢枕獏原作の伝奇小説「陰陽師」が原作の伝奇時代劇。時は平安時代。京の都では人が鬼に襲われ、身体の一部を食われてしまうという怪事件が起きていた。一方、陰陽師・安倍清明は藤原安麻呂から、娘の日美子が毎夜夢遊病にみまわれていると相談を受け、調査を開始する。そんななか、都に現れた謎の術師・幻角は、どんな病や怪我も治してしまう不思議な力で、貧民たちから崇められていた。
監督:滝田洋二郎 出演者:野村萬斎(安倍清明)、伊藤英明(源博雅)、今井絵理子(蜜虫)、深田恭子(日美子)、市原隼人(須佐)、伊武雅刀(藤原安麻呂)、中井貴一(幻角)ほか

「その木戸を通って」のネタバレあらすじ結末

その木戸を通っての紹介:1993年日本映画。平松家を継ぎ城勤めを真面目に果たしいた平松正四郎は記憶喪失の娘を家に住まわせることになる。いつしか、その娘に好意を持ち夫婦になるが娘の数奇な運命に翻弄される。叙情豊かな時代劇です。
監督:市川崑 出演:浅野ゆう子(ふさ)、中井貴一(平松正四郎)、榎木孝明(田原角之助)、石坂浩二(岩井勘解由 / 正四郎の父)、神山繁(加島大学)、岸田今日子(むら)、井川比佐志(吉塚助十郎)、フランキー堺(田原権右衛門)、ほか

「たそがれ清兵衛」のネタバレあらすじ結末

たそがれ清兵衛の紹介:2002年日本映画。幕末の庄内地方海坂藩の井口清兵衛は妻に先だたれ、老母の世話と二人の娘の養育と借金返済の為、質素な生活をしていた。自身を気遣うことなく、いつしかたそがれ清兵衛とあだ名がつけられていた。そんな清兵衛に藩命に逆らった者への討手の命が下る・・人情剣客時代劇です。
監督:山田洋次 出演:真田広之(井口清兵衛)、宮沢りえ(飯沼朋江)、小林稔侍(久坂長兵衛)、大杉漣(甲田豊太郎)、吹越満(飯沼倫之丞)、伊藤未希(井口萱野)、橋口恵莉奈(井口以登)、田中泯(余五善右衛)、岸恵子(晩年の以登)、丹波哲郎(井口藤左衛門)、ほか

「真夜中の弥次さん喜多さん」のネタバレあらすじ結末

真夜中の弥次さん喜多さんの紹介:2005年日本映画。脚本家であり俳優の宮藤官九郎初映画監督作品です。歌あり、ダンスあり、色恋ありの普通の時代劇とは違った一種独特の映画です。弥次さん喜多さんが活躍する、時代考証は度外視したシュールな時代劇で、エンターテイメントなコメディー作品として見る作品です。
監督:工藤官九郎 出演:長瀬智也(栃面屋弥次郎兵衛 )、中村七之助(食客喜多八 )、阿部サダヲ(金々)、小池栄子(お初)、柄本佑(呑多々)、生瀬勝久(瓦版男)、寺島進(岡引)ほか

「武士の一分」のネタバレあらすじ結末

武士の一分(いちぶん)の紹介:2006年日本映画。木村拓哉主演の時代劇です。不運な下級武士が妻を手篭めにした上級武士に復讐を果たす物語です。目を失明していながら、見事な剣さばきを見せた主人公に注目したい作品です。全体的には静かに復讐心を燃やしながら稽古に励み、武士としてのプライドを守った一人の武士を描いた文学的作品です。
監督:山田洋次 出演:木村拓哉(三村新之丞 )、檀れい(三村加世 )、笹野高史(徳平)、緒形拳(木部孫八郎)、坂東三津五郎(島田藤弥)ほか

「隠し剣 鬼の爪」のネタバレあらすじ結末

隠し剣 鬼の爪の紹介:2004年日本映画。東北の海坂藩士の片桐宗蔵は、裕福ではなかったが母と妹の志乃と下働きのきえとの暮らしは幸せであった。しかし、母が亡くなり、妹ときえを嫁に出して一人になってしまう。きえは宗蔵を好いていたが、身分違いの恋とあきらめて嫁に行ったのだが、嫁ぎ先で惨い仕打ちにあっていた。宗蔵はきえを家に連れ戻します。逃亡した狭間弥市郎を討つよう藩命がくだります。隠し剣 鬼の爪は、藤沢周平原作の時代劇映画です。
監督:山田洋次 出演:永瀬正敏(片桐宗蔵)、松たか子(きえ)、吉岡秀隆(島田左門)、小澤征悦(狭間弥市郎)、田畑智子(島田志乃)、高島礼子(狭間桂)、倍賞千恵子(片桐吟)、緒形拳(家老・堀将監)他

「英雄 ~HERO~」のネタバレあらすじ結末

英雄 ~HERO~の紹介:2002年香港・中国合作。中国映画界の巨匠であるチャン イーモウが製作したアクション巨編で、美しい色彩とワイヤーアクションを多く取り入れた斬新な演出により、全世界の中国映画の興行収入が塗り替えられるという大ヒットを記録します。
監督:チャン・イーモウ 出演:ジェット・リー(無名 / ウーミン)、トニー・レオン(残剣 / ツァンジェン)、マギー・チャン(飛雪 / フェイシエ)、チャン・ツィイー(如月 / ルーユエ)、ドニー・イェン(長空 / チャンコン)、チェン・ダオミン(秦王 / チンワン)、ほか

「王になった男」のネタバレあらすじ結末

王になった男の紹介:2012年韓国映画。李氏朝鮮の時代を舞台に、実在の国王にして暴君と恐れられた光海君とその影武者となった道化師の15日間に渡る攻防を、イ・ビョンホンが光海君と道化師を一人二役で演じ切り、韓国版アカデミー賞ともいえる「大鐘賞」で史上最多の15部門を制するなど韓国中で大反響を巻き起こした歴史ミステリードラマです。
監督:チュ・チャンミン 出演者:イ・ビョンホン(光海君/ハソン(二役))、リュ・スンリョン(ホ・ギュン)、ハン・ヒョジュ(王妃)、キム・イングォン(卜部将)、チャン・グァン(チョ内官)、シム・ウンギョン(サウォル)、キム・ミョンゴン(パク・チュンソ)、キム・ハクチュン(ユ・ジョンホ)ほか

「七人の侍」のネタバレあらすじ結末

七人の侍の紹介:1954年日本映画。大金が得られるわけでもない、名誉が得られるわけでもない。ただ、腹一杯米が食える。たったそれだけの報酬しか得られなくとも、侍たちは己の正義を信じ、命を懸けて農民を守る決意をした。戦国時代の貧しい農村を舞台に野盗となった野武士に立ち向かうべく農民に雇われた侍たちの闘いを描く。
監督 :黒澤明 出演:志村喬、稲葉義男、宮口精二、千秋実、加東大介、木村功、三船敏郎、ほか

「ラストサムライ」のネタバレあらすじ結末

ラスト サムライの紹介:2003年アメリカ作品。明治維新後、政府は急速な西洋化を求め、様々な文化を取り入れようとしていました。しかし、旧武士たちは立場の存続が危ぶまれ、また、古き良き日本の伝統をも破棄されるような気配を感じ、新政府の動きに抵抗を見せます。その混乱のなか、主人公のアメリカ軍人、ネイサン・オールグレンが軍隊育成のために来日し、政府の指示で軍隊を育てます。育成途中の軍を率いて侍達の一掃を命ぜられますが失敗。ネイサンは捕虜の身になります。しかし、そこから村人達とのふれあいを通じ、日本における文化、また武士道を目の当たりにし、次第に考え方が変わり、自ら侍達の味方につき、新政府との最後の戦いに挑みます。
監督:エドワード・ズウィック 出演:トム・クルーズ(ネイサン・オールグレン大尉)、ティモシー・スポール(サイモン・グレアム)、渡辺謙(勝元盛次)、ビリー・コノリー(ゼブロン・ガント軍曹)、トニー・ゴールドウィン(ベンジャミン・バグリー大佐)、真田広之(氏尾)、小雪(たか)、ほか

「GOEMON」のネタバレあらすじ結末

映画GOEMONの紹介:2009年公開日本映画。戦国の世を舞台に超人的身体能力を武器に、金持ちから金品を盗み貧しき者に分け与える盗賊、石川五右衛門の壮絶な戦いが描かれる。
監督 :紀里谷和明 出演:江口洋介(石川五右衛門)、大沢たかお(霧隠才蔵)、広末涼子(浅井茶々)、ゴリ(猿飛佐助)、要潤(石田三成)、玉山鉄二(又八)、チェ・ホンマン(我王)、佐藤江梨子(吉野太夫)、戸田恵梨香(夕霧太夫)、鶴田真由(小平太の母)、りょう(五右衛門の母)、藤澤恵麻(才蔵の妻・お吉)、佐田真由美(三成の妻・おりん)、深澤嵐(小平太)、福田麻由子(少女時代の茶々)、広田亮平(少年時代の五右衛門)、田辺季正(青年時代の五右衛門)、佐藤健(青年時代の才蔵)、蛭子能収(蕎麦屋の店主)、六平直政(紀伊国屋文左衛門)、小日向文世(遊郭の番頭・弥七)、中村橋之助(織田信長)、寺島進(服部半蔵)、平幹二朗(千利休)、伊武雅刀(徳川家康)、奥田瑛二(豊臣秀吉)、ほか

「雨あがる」のネタバレあらすじ結末

雨あがるの紹介:1999年日本映画。故黒澤明が山本周五郎の短編をもとに書いた遺稿脚本『雨あがる』を黒澤組のスタッフによって映画化。剣の達人でありながら人を押しのけてまで出世することが出来ない心優しい武士をユーモラスに描く。
監督:小泉堯史 脚本:黒澤明 原作:山本周五郎 出演:三沢伊兵衛(寺尾聰)、三沢たよ(官崎美子)、永丼和泉守重明(三船史郎)、奥方(檀ふみ)ほか

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